世の中 nekojita on Twitter: "あと、「経過観察や手術介入の基準をどのように変えても、検診をやめない限り過剰診断は減らせないということは、医師でさえ理解していない」と盛んに宣伝することには問題があると思う。"
togetter.com なるだけシンプルに行きます。 手術の基準を変えても過剰診断は防げないという主張が事実に反することは30秒考えれば嘘だとわかる。 ↑まず前提として、ここで議論されているのは、 がんと確定診断されたとして、それを手術するかどうか という事だとします。それを踏まえると、手術の基準を変えても過剰診断は防げないという主張が事実に反する←これは誤っています。 何故ならば、がんを確定診断した時点で、余剰発見かどうかは決まるから。したがって、余剰発見された後の処置の基準をどのようにしようが、余剰発見は防げません。またこれは、菊池氏のオリジナルなどではありません。余剰発見(過剰診断)の定義から、当然に導かれる事です。 ※↓余剰発見(過剰診断)の定義 academic.oup.com もし全員手術したら過剰診断の害は大きくなるのに対して、一人も手術せず結果さえ伝えなければ過剰診断害は
A Barratt1, P Mannes1, L Irwig1, L Trevena3, J Craig1, L Rychetnik21Screening and Test Evaluation Program, School of Public Health, University of Sydney, Australia 2School of Public Health, University of Sydney 3Department of General Practice, University of SydneyCorrespondence to: Dr A Barratt, Screening and Test Evaluation Program, School of Public Health, University of Sydney, NSW 2006, Austra
nekojita @nek0jita 手術の基準を変えても過剰診断は防げないということを、まるでドグマのように主張するのは、高野徹の主張にはない、菊池氏のオリジナルの部分のようだ。手術の基準を変えても過剰診断は防げないという主張が事実に反することは30秒考えれば嘘だとわかる。 nekojita @nek0jita もし全員手術したら過剰診断の害は大きくなるのに対して、一人も手術せず結果さえ伝えなければ過剰診断害は皆無になる。その害とベネフィットが釣り合うのがどの地点かというだけの話なのを、まるで定量的な視点のない人がドグマの話にしている。 nekojita @nek0jita 過剰診断でない(つまり後の人生のどこかの時点でみつかり手術されるか、それをすり抜けて命を落とす可能性もある)癌を早期に発見する(前倒し診断)ことも倫理的に問題だとするのも、おそらく菊池氏のオリジナルの部分。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く