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umikawausoのブックマーク (676)

  • クリスマス上等。 - まあいいか。

    Title : クリスマス上等。 Author : 三浦勇雄 / Illust : 屡那 ISBN:4840114285 / MF文庫J 第1回MF文庫Jライトノベル新人賞・審査員特別賞受賞作。評判が良さそうなので買ってみました。 舞台はクリスマスイブの夜。主人公・五十嵐鉄平は"薄幸の少女を幸せにしよう"と言う異世界のテレビ番組の企画に巻き込まれ、"サンタクロース"役に抜擢される。そして彼が救う"薄幸の少女"は、実は同級生の女の子で...。 こんな感じのお話。ヒロインは両親を事故で無くしているなんて言う設定もあったりしたので、"薄幸の少女"を救うと言うのはてっきり精神的に救うのかなぁと思っていたのですが...確かにその通りの展開だったけど、まさか他にも物理的に救う展開が待っていようとは思いませんでした。 そのお陰で良い感じに熱い展開が多くて、終盤も結構盛り上がります。鉄平が自らサンタクロー

    クリスマス上等。 - まあいいか。
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/30
    「熱いセリフを吐ける主人公は読んでいて気持ちが良い。」
  • 2005-10-27

    小島あきら 『まほらば』10巻 ガンガンWINGコミックス/スクウェア・エニックス ISBN:4757515316 濱元隆輔 『LR少女探偵団』1巻 まんがタイムきららコミックス/芳文社 ISBN:483227550X クリスマス上等。 (MF文庫J) 作者: 三浦勇雄,屡那出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2005/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (85件) を見る導入から前半部分までは「もしかして傑作かも?」と思ったものだけども.伏線の張り方・回収のしかたがあまり上手ではなく,中盤あたりから物語に唐突感が生まれて,何やら置いてけ堀を喰らった感じでエピローグに至る.プロットは悪くない,どころかかなり面白いのに,言葉が足りないというか言葉の配分が悪いというか.脈絡もなく「アナタは戦闘の天才です」と言われても困る.ネタばらしをエピロー

    2005-10-27
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/30
    「ヒロインは可愛く描けていた(あとがきでも強調していたので自信があったんだろう)しプロットは面白いし,強く光るものは多くあった.」
  • http://d.hatena.ne.jp/otogi/20051026

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/30
    「徹頭徹尾その勢いを維持している事が、まず称賛。」
  • 風が吹ーいーた、ぜー! - ROUTES4×1

    かのこん (MF文庫J) 作者: 西野かつみ,狐印出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2005/10メディア: 文庫 クリック: 94回この商品を含むブログ (120件) を見る ゆやよん、ゆやよん。…おおおおおお、えろーい!以上! という訳で、序盤での音楽室は秀逸もの。ちづるさんの一挙手一投足がわりと鮮明にイメージできるのが良い感じです。出会ってから→次のステップ、までの展開がこれほどまでに早いのは逆に新鮮で、だからこそ面白いのかも知れません。 中盤からは、まあ普通な話運びで。何しかごっちゃ煮な人物関係が、読むにあたっての引っ掛かりとなってしまったのは残念。謎とか伏線も消化されてない気がするものの、1冊で済ますにはこれくらいのゆるやかな展開の方がまとまるか?といった所。 とにかく言いたいのは、洗って返すなど言語道断!ボーイ・ミーツ・ガールものとしての素晴らしさ!であります。

    風が吹ーいーた、ぜー! - ROUTES4×1
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    umikawauso 2006/11/30
    「面白かったのはレポーター・槍ヶ岳と鉄平の掛け合い。」
  • クリスマス上等。 - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    移動しました -> http://www.booklines.net/archives/4840114285.php

    クリスマス上等。 - 私的ファイル deltazulu 記録再開
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    umikawauso 2006/11/30
    「優しい笑みを浮かべて返事をした槍ヶ岳が素敵だった。」
  • 「クリスマス上等。」 - 架空力学のセカイ

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    umikawauso 2006/11/30
    「導入部分での面白さが、話が進むにしたがってどんどんなくなっていく作品。」
  • 中央公論新社

    垣谷美雨さん『老後の資金がありません』が 天海祐希さん主演で映画化! 2021年10月30日いよいよ公開

    中央公論新社
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    umikawauso 2006/11/29
    「応募作全体の中で、一番<小説>らしさを感じさせる作品だった。」
  • http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2006/11/post_512.html

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/29
    「極めて厚みのある小説といえるだろう。」
  • 2006-11-20 - うぱ日記

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/29
    「「過去の伝聞」ではなく、語り部たち自身の「今」へと繋がりそうな匂いがあるからこそ、興味を掻きたてられた。」
  • 煌夜祭 - 望月記

    煌夜祭 (C・NOVELSファンタジア) 作者: 多崎礼,山ヤマト出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/07メディア: 新書購入: 12人 クリック: 130回この商品を含むブログ (96件) を見る まずは、裏表紙のあらすじにもの申したい。「今年もまた二人だけの煌夜祭が始まった」これでは、二人の語り部が毎年一緒に煌夜祭をしているように読めませんか? 少なくとも、私はそのつもりで読み始めたので、軌道修正するのに少し手間取りました。この手の、著者以外の人がつけている帯とかあらすじとかを信じてはいけないものなのでしょうが、「今年もまた」さえなければ、なんの問題もなかったのが残念です。 さて、FT系のブログで評判の新人さんです。 私は作家の立ち位置とか、文学史的な流れで、というような評論的な読み方ができないので悔しいのですが、新人ということで評価されているところがあるのかな、と思

    煌夜祭 - 望月記
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/29
    「ひとつ読むごとに前の話を読み返して人物関係をつかみながら、最後はこう収束していくのか、と大いに納得できました。」(ネタバレ)
  • hiziriyaの日記

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    umikawauso 2006/11/29
    「ストーリーの方は「語り部」達が自分の持ち話を相手に披露する形で、昔話を語るような雰囲気が私の好みに合いました。」
  • 煌夜祭 - 沖野ヒロユキの性癖(仮)

    煌夜祭 (C・NOVELSファンタジア) 作者: 多崎礼,山ヤマト出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/07メディア: 新書購入: 12人 クリック: 130回この商品を含むブログ (96件) を見る 自分ランク:B 十八諸島の世界を巡り、世界各地で話を集め、他の土地へと伝え歩く。それが我ら語り部の生業。冬至の夜、我らは島主の館に集い、夜を通じて話をする。それが煌夜祭―年に一度の語り部の祭。お話ししよう。夜空を焦がす煌夜祭の炎壇でも照らすことの出来ない、真の闇に隠された恐ろしい魔物の物語を…廃墟となった島主の館で、今年もまた二人だけの煌夜祭が始まった―!第2回C・NOVELS大賞受賞作。−アマゾンより 世間では非常に評判の良い新人さんである。あとがきに書いてあったが、投稿し続けて十数年、まさに継続は力なりか。 架空の世界における連作物であるが、やはりそれだけの年数小説を書い

    煌夜祭 - 沖野ヒロユキの性癖(仮)
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    umikawauso 2006/11/29
    「あとがきに書いてあったが、投稿し続けて十数年、まさに継続は力なりか。」
  • hontsuna.net

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/29
    「新人がこんなに破綻のない話を書いていいのか! と文句をつけたくなるくらい、勢いよりも熟練の手腕で読ませます」
  • ■ - Something Orange

    煌夜祭 (C・NOVELSファンタジア) 作者: 多崎礼,山ヤマト出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/07メディア: 新書購入: 12人 クリック: 130回この商品を含むブログ (96件) を見る 十八諸島の世界を巡り、各地で物語を集めては、ほかの土地へと伝え歩く、それが語り部。そしてその語り部が、夜を徹して語りつづけるのが煌夜祭だ。 しかし、その年、その島の煌夜祭に集まった語り部はわずかふたりだけだった。小夜啼鳥と頭蓋骨の仮面に顔を隠したふたりの語り部は、たがいに知るかぎりの話を語りはじめるのだが――。 第二回C★NOVELS大賞受賞作。新人賞の受賞作はあたりはずれが大きいが、この作品はよくできていると思う。 ひとつの物語のなかに入れ子細工のようにべつの物語を嵌め込む枠物語の形式が採用されていて、これが絶妙な効果をあげている。 ふたりの語り部が交互に物語を語っていくな

    ■ - Something Orange
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/29
    「よく考えられた構成だし、巧みな作劇だといえる。」
  • 2006-09-03

    CD周辺の整理。CDの棚って他には使いにくくやっぱりCDを置くことに。 結構話題っぽいので読んでみた。版元情報より。 ここ十八諸島では冬至の夜、漂泊の語り部たちが物語を語り合う「煌夜祭」が開かれる。今年も、死なない体を持ち、人を喰う魔物たちの物語が語られる――第2回C★NOVELS大賞受賞作! アラビアンナイト風の「物語」のお話かと思いきや、2人の語り部の「物語」はバラバラに見せかけて一つに収束していくお話でした。楽しい試みだなぁ。私は名前を覚えるのが苦手なので途中かなり手間どりましたが、あとで読み直すとようやく理解できました。こういう話を一回で理解できる方って凄いと思う。語り部が語る「物語」だから一つ一つの話は割と淡々として理解し易いんです。つながりの部分を理解するのが私には大変でした。その大変さが楽しかったです。

    2006-09-03
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/29
    「つながりの部分を理解するのが私には大変でした。その大変さが楽しかったです。」
  • 煌夜祭 (C・NOVELSファンタジア) - いつも月夜に本と酒

    「煌夜祭」多崎礼(C★NOVELS Fantasia) 十八諸島の世界を巡り、世界各地で話を集め、他の土地へと伝え歩く。それが我ら語り部の生業。冬至の夜、我らは島主の館に集い、夜を通じて話をする。それが煌夜祭――年に一度の語り部の祭。お話ししよう。夜空を焦がす煌夜祭の炎壇でも照らすことの出来ない、真の闇に隠された恐ろしい魔物の物語を…… 廃墟となった島主の館で、今年もまた二人だけの煌夜祭が始まった――! 第2回C★NOVELS大賞受賞作 18の島からなる世界(十二国記を知ってる人はその地図を思い浮かべると近いかも)を舞台に、二人の語り部によって紡がれる人に生まれながら人を喰らう悲しい魔物にまつわる物語。 二人の語り部が交互に話を語っていく短編連作の形。 最高! 切なく美しい物語。とても新人とは思えない完成度。 まず魔物とは何かとか十八諸島の成り立ちなどの設定部分が分かる話から始まり、段々と

    煌夜祭 (C・NOVELSファンタジア) - いつも月夜に本と酒
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/29
    「戦の話が多いのにもかかわらず静かで落ち着いた雰囲気をかもし出しているのも魅力。」
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    太巻き会2023 -みんなで巻こうLONG太巻き- みんなで長い太巻きを巻いたときの記録です。こんくらいのどデカい太巻きを目指すぞー! [泉]東京都現代美術館コレクション展「MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd」よりチラシとかあったら気分が上がるかなと思い、こないだのアフタヌーンティー会の前夜に…

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    umikawauso
    umikawauso 2006/11/29
    「語り手自身をも巻き込む一つの隠された大きな物語を明らかにしていくさまは新人とは思えない見事さ。」
  • 2006-08-12 - 狷介庵無聊雑録

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/29
    「世界の構造の方が全く置き去りだったのはちょっと寂しかった。」
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    umikawauso
    umikawauso 2006/11/29
    「読み終わってみれば、文章のうまさに乗せられて読んだんだな、と思う。」
  • 煌夜祭 - 良作時々地雷

    煌夜祭 (C・NOVELSファンタジア) 作者: 多崎礼,山ヤマト出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/07メディア: 新書購入: 12人 クリック: 130回この商品を含むブログ (96件) を見る ファンタジー好きならば読んでみるべきだ、と他のブログさんで紹介されていたので購入してみた作品。 物語は、鳥の面を顔につけた『語り部』と呼ばれる者達が夜通しで話続ける『煌夜祭』で、二人の『語り部』が出会うことによって始まります。 老齢に見えるトーテンコフを前に、持ち話の少ないナイチンゲールは自信を失い、話を語りたがらないが――― 『魔物』という共通の話を通じて、徐々に明らかになる戦争の真相、そして二人の『語り部』の接点。悲劇なのか、恐怖なのか、それとも感動なのか、二人の語る話が終わるまで、結末がどうなるのか分からない緊張感が堪りません! 気づいたときには、エピローグにたどり着い

    煌夜祭 - 良作時々地雷
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/29
    「二人の語る話が終わるまで、結末がどうなるのか分からない緊張感が堪りません!」