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umikawausoのブックマーク (676)

  • ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎 A  - 棒日記

    umikawauso
    umikawauso 2007/12/06
    元々読むつもりだったけど、さらに読みたくなりました。
  • 日傘のお兄さん - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    「どうして言えないの?『忘れないで欲しい』って」 私は、お兄ちゃんを否定したりしないのに。確かに、お兄さんはたくさんの人に否定されてきたかもしれない。けれど、私はその人たちと同じじゃない。 「言えばいいじゃん。何年会えなかろうが、また会おうねって約束の一つぐらい、してもいいじゃん。約束だから破ったり破られたりするかもしれないけど、もしかしたら叶うかもしれないでしょ?」 やばいぐらい好みでした。追いかけていく予定。→ 感想

    日傘のお兄さん - 私的ファイル deltazulu 記録再開
    umikawauso
    umikawauso 2007/11/29
    期待度高め。
  • 決めつけと嘲笑 - 一本足の蛸

    ここには、「ママ、ここにカンガルーがいるよ」といった子供と、その言葉を受け止めた親、そしてその親子のやり取りを「詩」として評価する評者を、まとめて一段階下のものと決めつけ、嘲笑する視線がある。 【略】 子供が気づいたそのことを、もちろん、親も気づいた。読売新聞の評者も気づいた。北村薫も、気づいた。ただ、この詩を『VOW』に送った投稿者と、その投稿を受け取った編集者だけが気づかなかった。 さて問題です。ここで前四者が「気づいた」と言われ、後二者が「気づかなかった」と言われている事柄はなんでしょうか? ひらがなの「れ」がカンガルーに似ているということ ひらがなの「れ」がカンガルーに似ているということに気づいた子供の言葉が「詩」になるということ ひらがなの「れ」がカンガルーに似ているということに気づいた子供の言葉が「詩」になるということに気づいた人が子供の言葉をコンテクストから切り出して「れ」と

    決めつけと嘲笑 - 一本足の蛸
    umikawauso
    umikawauso 2007/11/29
    嘲笑なんてするわけもなく。
  • 珠玉の短編集とは本書のための言葉 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    百万のマルコ (創元推理文庫) 作者: 柳広司出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/03/01メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (55件) を見る いやあ、堪能させて頂きましたわ。珠玉も珠玉、どの短編も捨てがたい、味わい深い短編集でした。柳広司『百万のマルコ』、やっぱり柳広司は面白いですね。以下、感想抜粋。全文はこちら。 山椒は小粒でもぴりりと辛い。柳広司のポテンシャルの高さがうかがい知れる、非常に錬度の高い掌編集だった。非常に読みやすいし、広くお勧めしたい。 以下、このを読んだ他のひとの感想。 謎はどれも、それこそ中〜後期の黒後家蜘蛛の会みたいなもんだが、「真を告げるものは」「ナヤンの乱」「一番遠くの景色」あたりが良くできてるかな。 http://d.hatena.ne.jp/firstheaven/20070329/1175190467 マルコが語る

    珠玉の短編集とは本書のための言葉 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
    umikawauso
    umikawauso 2007/11/29
    珠玉の短編集だとか。気になる。
  • ライトノベル読みにオススメの創元推理文庫 - 三軒茶屋 別館

    理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫) 作者: 似鳥鶏出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/10/31メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 147回この商品を含むブログ (154件) を見る●創元推理文庫からtoi8氏が表紙の作品が刊行 - 平和の温故知新@はてな おかげさまで珍しく書評記事にアクセスが集まっています(書評サイトなのに・笑)。どうもありがとうございます。 ミステリ(特に格)には伝統芸みたいなところがありますから、若い書き手と読み手の開拓は必要なことですし、押さえるべきところさえ押さえられていれば少しくらいラノベチックなものが出ても何の問題もないでしょう。特に書の場合、ミステリとしては手堅い出来ですし、それでいて青春小説・キャラクタ小説としての面白さがありますから胸を張ってオススメできます。次作が出るなら「買い」です。 一般にコアなミステリ読みのため

    ライトノベル読みにオススメの創元推理文庫 - 三軒茶屋 別館
    umikawauso
    umikawauso 2007/11/05
    「ブラック・エンジェル」は読んだことないので読んでみよっと。
  • しおんの王 6巻 / かとりまさる・安藤慈朗 - FULL MOON PRAYER

    しおんの王(6) (アフタヌーンKC) 作者: 安藤慈朗,かとりまさる出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/10/23メディア: コミック クリック: 10回この商品を含むブログ (48件) を見るこんなに次の巻が待ち遠しいマンガは久しぶり。 なかなか話題にはなりませんが、さりげなくアニメ化されているしおんの王最新刊。将棋とサスペンスという両立させることが難しそうな割に、両立したところでどうなるのかという二軸でスタートしたマンガなのですが、その二軸ががっちりと噛み合ってきました。これは良い意味で予想外。 その辺りは、原作が元棋士であり作家としてもベテランのかとりまさる=林葉直子であることが大きいのかなと。棋士と作家を両立している人じゃなければ、この物語は書けないような気がします。ストーリーの運びがしっかりしている上に、一人一人の棋士の生きざまがとにかく格好良いです。それぞれの人

    しおんの王 6巻 / かとりまさる・安藤慈朗 - FULL MOON PRAYER
    umikawauso
    umikawauso 2007/10/30
    将棋でサスペンスで面白いらしい。買おう
  • クダンの話をしましょうか (MF文庫J) - いつも月夜に本と酒

    「クダンの話をしましょうか」内山靖二郎(MF文庫J) 夜の駅前広場の片隅で、小さな机を出して占いをしている制服の少女――クダン。 高校一年生の直辰が、最近様子がおかしい幼なじみのつぐみのあとをつけて初めて降りた駅の前で見たのは、おとなしい性格から想像すらできなかった派手な服に着替えたつぐみが、転校生のクダンと口げんかをしている姿だった。直辰は思わずつぐみに声をかけるが、つぐみは自分をヌエと名乗り、直辰のことも知らない人だと突き放す。いったい、彼女に何が起こり始めているのだろうか……? クダンの“予言”を巡って少女たちが織り成す、切なくてやさしい物語。 電撃文庫ではよく見られる切なくてやさしい短編連作。MJ文庫Fでは珍しい? 人の災いを予言できるが、それをその人に伝えるとその人の記憶から消えてしまうという能力を持った少女クダンの物語。 幕間がいい! もちろん編あっての幕間だけど、たった10

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    umikawauso 2007/10/28
    好みの物語かも。
  • 渚フォルテッシモ 2 - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    「あんたのせいよ」 「は?」 「私が力を使えなくなったのは……あんたの……」 「みんなみんなみんな、あんたのせいなんだからーーーーーーーーーーーーー!!」 ああ、渚が素敵すぐる!素直になれない女の子に悶えまくったラブコメでした。もう大好き!→ 感想

    渚フォルテッシモ 2 - 私的ファイル deltazulu 記録再開
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    umikawauso 2007/10/27
    ちょいと読んでみたくなった。
  • あの頃のメフィスト賞を思い返させる新人 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    リロ・グラ・シスタ―the little glass sister (カッパ・ノベルス) 作者: 詠坂雄二出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/08メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (33件) を見る 学園という閉鎖空間を舞台とした探偵推理小説。光文社のメフィスト賞とも称されることのあるKAPPA-ONE登竜門から飛び出してきた詠坂雄二が放つ『リロ・グラ・シスタ』は、浦賀和宏・佐藤友哉・西尾維新・北山猛邦といった作家を輩出していたころのメフィスト賞を彷彿とさせる傑作。メフィストを経た20代のミステリ読みに特にお勧め。以下、感想抜粋。全文はこちら。 とにかくこの語り口が魅力的だった。主人公の性質から物語そのものは淡々と進むのだが、そのシニカルでニヒルな口調に思わずにやけてしまい、ぐいぐいと読むことができた。この語り口に加え、学校という閉鎖空間を舞台とした推理探

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    umikawauso 2007/10/11
    語り口が魅力的なんだとか。
  • ドラッケンフェルズ ウォーハンマー・ノベル 1 - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    「簡潔に申し上げるなら、殿下、寛大な援助のお申し出をお受けする前に知りたいのは、私の事件に介入なさることで、どんな代償をお求めなのかということです。この私にいったい何をお望みなのですか?」 「抜け目がないな、ジールック君。実は、私のために劇を書いて、それを上演してもらいたいのだ。『シグマーの真実』ほど手にあまりはしないが、一定の評価は期待できるものを。きみには、私自身の冒険物語を脚に仕上げて、演じてもらいたいのだ。ほら、例の、ドラッケンフェルズ城へと赴いて、<大魔法使い>を倒した冒険のことなのだよ」 いやあ、すごかった。最後の最後まで気が抜けませんでした。続編も買ってこないと。→ 感想

    ドラッケンフェルズ ウォーハンマー・ノベル 1 - 私的ファイル deltazulu 記録再開
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    umikawauso 2007/10/06
    このはしゃぎようは……面白そう
  • フォーチュンサモナーズ~アルチェの精霊石~【Fortune Summoners】

    Steam版と同等の機能のアップデート版も同時期公開予定です。 他店も新価格となります。店舗によって価格の変更時期が変わります。

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    umikawauso 2007/09/30
    面白そうなゲーム
  • 暴風ガールズファイト - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    「そういう勝ちしか知らない人だから、日一になるだの明日のラクロス界をしょって立つだのってポンポン言えるのかもって、ずっとそう思ってた。けど、この間、それは違うんだなって」 淡々と長谷川は続ける。 「彼女は『負ける』ってことをちゃんと知ってる。負ける怖さも悔しさも判ってる。だけど、それでも気で『勝とう』って言える人なんだと思った。 すばらしい!こういうお話大好きです。このラノ期間内の作品だっけ?投票しようかなあ。 → 感想

    暴風ガールズファイト - 私的ファイル deltazulu 記録再開
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    umikawauso 2007/09/30
    ラクロス部の話。
  • 天秤の錯覚 ねこのめ(1) - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    「ジゼル、お前……」 「ジゼルとアスラが友好的なんて知らないよ!」 「記憶が一部欠落してるぞ!」 二人、同時に声を上げる。ああ。やっぱり。 不良品。 ジゼル、不良品になっちゃったああ! ああ、楽しいと、にやにやなジゼルの冒険物語でした。次も同じようなお話になるのかな?いや、でもあの引きは……どうなるんだろ。→ 感想

    天秤の錯覚 ねこのめ(1) - 私的ファイル deltazulu 記録再開
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    umikawauso 2007/09/28
    三巻で終わりなのかな?読んでみましょ。
  • 三津田信三『首無の如き祟るもの』 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    首無の如き祟るもの (ミステリー・リーグ) 作者: 三津田信三出版社/メーカー: 原書房発売日: 2007/04メディア: 単行購入: 9人 クリック: 108回この商品を含むブログ (139件) を見る はい、傑作。5つ星です。だって、傑作なんだもん。感想はこちら。い、いかん。書きすぎた。 ミステリにはひたすら事件を複雑にすることでその難易度を上げる作品がある一方で、たったひとつのトリックを仕掛けることで難易度を劇的に高める作品がある。書は典型的な後者で、作中には様々な謎が散りばめられているが、それらがすべて「あるひとつの事実」によって完全に説明できるという特徴を持っている。 以下、感想リンク。やはり絶賛されている方が多いですね。この作品はほんとうに読みどころが多くて、また斬新な着眼点でもって感想を書いている方も多かったので、秋山の感想にはないものを、補足するように引用させていただき

    三津田信三『首無の如き祟るもの』 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
    umikawauso
    umikawauso 2007/09/25
    『厭魅の如き憑くもの』からぼちぼちと。
  • 北森鴻『螢坂』 - 積読自慢はカッコワルイと思います。

    螢坂 作者: 北森鴻出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/09/22メディア: 単行 クリック: 4回この商品を含むブログ (33件) を見る 2004年9月購入。3年の放置。美味いビールと粋な肴を出してくれるバー「香菜里屋」で語られる不可思議な出来事を、マスターの工藤が解決する短編シリーズ。恋人を残して戦地に向かった戦場カメラマンが、別れの間際に恋人と見た螢の舞う美しい坂。恋人が螢坂と呼ぶその坂はしかし、十六年ぶりにその地を訪れたカメラマンには再び見つけ出すことはできなかった。螢坂はどこに行ってしまったのか。恋人との美しい思い出、そして別れの際に語られる悲しき真実を描く表題作「螢坂」。ひょんなことから預かることになったに関する人情話の裏にあるもうひとつの人情話「に恩返し」。宅地開発で立ち退きを迫られた商店街の店主たち。ただ一人頑固に反対していた女店主の店が、十年後の今になっ

    北森鴻『螢坂』 - 積読自慢はカッコワルイと思います。
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    umikawauso 2007/09/16
    秋の夜長に似合いそうなバーを舞台にしたミステリ。
  • 秋梨惟喬『もろこし銀侠伝』 - 積読自慢はカッコワルイと思います。

    もろこし銀侠伝 (ミステリ・フロンティア) 作者: 秋梨惟喬出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/08メディア: 単行 クリック: 3回この商品を含むブログ (24件) を見る 2007年8月購入。1ヶ月の放置。「武侠小説」という、日ではいまひとつ注目されないジャンルがある。簡単に言うと中国における通俗時代活劇小説で、読んで字のごとく「武」――格闘バトル要素と「侠」――信義や義侠心を重んずる行動理念を前面に押し出した作風が特徴だ。日で言うと山田風太郎の諸作品や吉川英治『鳴門秘帖』、最近の作品では西尾維新の戯言シリーズにおけるバトル要素などが似通ったテイストを持っている。あるいは少年ジャンプに代表されるような少年漫画のバトルものにも酷似している。では実際の武侠小説はいかなるものか、という点についてはそれこそ金庸の『秘曲 笑傲江湖』や『天龍八部』など全作品や古龍の『多情剣客無

    秋梨惟喬『もろこし銀侠伝』 - 積読自慢はカッコワルイと思います。
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    umikawauso 2007/09/16
    武侠小説を読んでから。
  • 北原尚彦『首吊少女亭』 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    首吊少女亭 (ふしぎ文学館) 作者: 北原尚彦出版社/メーカー: 出版芸術社発売日: 2007/08メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る 面白かったー。ああ、こういう作品はすごい好きです。とてもいい読書をしてしまいました。感想はこちら。 収録作のいずれも素晴らしいが、特に気に入ったのは「血脈」「新人審査」「貯金箱」「凶刃」「活人画」「遺棄船」「愛書家倶楽部」「首吊少女亭」……って、もうほとんどすべてが気に入った。この中からさらに選ばんとするならジェイコブス『猿の手』と肩を並べうる「貯金箱」と、マリー・セレスト号の謎を解き明かす「遺棄船」と、古書への愛が伝わってくる「愛書家倶楽部」の3編だろう。 以下、感想リンク……を作ろうとしましたが、1件しか見つかりませんでした。この世紀の傑作がどうしてこんなにも読まれていないのでしょうか! 知るひとぞ知るタイプの作

    北原尚彦『首吊少女亭』 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
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    umikawauso 2007/09/16
    ご指名入りました~。
  • 道具屋殺人事件-神田紅梅亭寄席物帳- 愛川晶 B  - 棒日記

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    umikawauso 2007/09/14
    落語でミステリ。
  • おかげさまで、つまらない作品を読んだことがありません - 魔王14歳の幸福な電波

    「つまらない理由」をいくら列挙しても「面白い」という評価は否定できないに関連して言い足りなかったこととかを。 数少ない私のじまんというかささやかな矜持というか。少なくとも商業作品として出回っている漫画小説*1について、「読むんじゃなかった」と後悔したことは一度もありません。 もともと選びにあまり冒険するタイプではないのであまり変なのは避けてこれたというのもありますし、を一冊読んで「つまらなかった」という否定的感想しか抱けない、その程度の読みしかできないのはとても恥ずかしいことだという自戒*2もあります。 もちろん、「面白さの分からない作品」に出会うことはよくあります。サリンジャーさんのごの楽しみ方がよく分からなかったときはけっこう悩みましたし、音楽・絵画など「物語」以外のジャンルになるとさらに「分かる範囲」が狭くなります私の場合。 でも、そういうものに触れたとき「読む価値のないつま

    おかげさまで、つまらない作品を読んだことがありません - 魔王14歳の幸福な電波
    umikawauso
    umikawauso 2007/09/13
    これだ。なんかタイムリー。
  • 1252『淋しいのはお前だけじゃな』 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    淋しいのはお前だけじゃな 作者: 枡野浩一,オオキトモユキ出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2003/12/01メディア: 単行 クリック: 9回この商品を含むブログ (29件) を見る タイトルが実に素晴らしい。 最高に気に入った一説を引用させていただきたい。 「恋してるからって急に いい人になっちゃ駄目だよ 物書きでしょう?」 慟哭。 感想リンク:柊ちほさん

    1252『淋しいのはお前だけじゃな』 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
    umikawauso
    umikawauso 2007/09/11
    読んでみたいかも。