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どうやら米国株は大暴落するらしい 米国株は基本的に右肩上がり間違いなしなので全く心配していないのですが、2017年に暴落するというご意見もあるようですね。2010年前後からほとんど買い場が無い米国株ですから、久々の買い場が来るということになるのでしょうか。 個人的にはポートフォリオの少なからぬ地位を占めていたPFF売却資金の行き先を探している状態です。手元のキャッシュは過去最高になっており、今年に入って1万ドルしか買っていません。 パーセントにすると20%ぐらいでしょうか。ざっくりなので分かりません。私の経験上、株式とはそんなに儲かるものではなく、ひたすらマイナスに耐え忍び、数年後に報われるというイメージです。 そういう意味では、もし暴落するならば私の中では正常化とも言え、買いそびれた銘柄に食指を伸ばすということになります。そもそもこの10年の相場環境が恵まれすぎており、耐えたがたきを耐え
ウォーレン・バフェット氏がIBM株を1/3売り抜けました。 長期投資家にとってカリスマとも言えるウォーレン・バフェット氏ですが、2017年に入ってから、IBM株のかなりの部分を売り抜けていたことが判明しました。正確にはバフェット氏の会社であるバークシャーハサウェイ社の持ち分ですね。 バフェット氏はウェルズファーゴ、アップル、コカ・コーラ、IBM、アメックスの順に100億ドル、つまり1兆円以上の保有額を持っていました。今回の売却で、8100万株からおよそ5000万株へとポジションを落としました。 この結果、バフェット氏のIBMへの投資額は100億ドルを割り、ポートフォリオ上はアメックスよりもポジションが軽くなっています。売却した理由は以下の通りです。 期待したほど経営手腕を発揮していないため、以前ほどIBMを評価していない。 ハイテクセクターには巨大かつ強力なライバルがいる 株価が180ドル
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