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2008年8月2日のブックマーク (14件)

  • 統計学の面白さはどこにあるか - hiroyukikojimaの日記

    先日、とあるパーティで、統計学者の松原望先生と会った。 松原望先生は、早期からベイズ統計学の重要性を世にアピールしてきた先駆者である。ぼくは、経済学部の大学院在学時に、選択科目ではあったが、松原望先生の「ベイズ統計学」という講義を受け、そこでベイズ理論の指南をしていただいた。ぼくは『確率的発想法』NHKブックスや『使える!確率的思考』ちくま新書の中で、ベイズ理論を紹介していて、それが多くの読者にウケて、この二冊はセールス的にも良い実績を出しているのだけど、正直言ってここに書いてあることの多くは、松原望先生の講義の受け売りである。そういう意味では、下品ないいかたになるが、大学院の数ある講義の中で最も「金に換えることのできた」講義が先生の講義だった、ということになる。 そのときは、放送大学の教材であった『統計的決定』というを教科書に使った。これがめちゃくちゃいいで、今でもベイズ統計学に関し

    統計学の面白さはどこにあるか - hiroyukikojimaの日記
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/08/02
    |「完全な思想」などこの世の中にはない。「完全な思想」とはいってみるなら、「何も語っていないジェネラル・ナンセンス」と一緒だからだ。思想にとって重要なのは、完全性や汎用性ではなく、「切れ味の深さ」|
  • 広告に対する辛辣な批判を繰り広げていたネット・ベンチャー | WIRED VISION

    広告に対する辛辣な批判を繰り広げていたネット・ベンチャー 2008年7月29日 経済・ビジネスITメディア コメント: トラックバック (0) (これまでの 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」はこちら) 検索広告をクリックして商品を購入すれば、Yahoo!Googleなどの検索会社や広告主は儲かるが、消費者に金銭的メリットはない。ほとんどの人はそうしたことに疑問を持ったことはないだろう。しかし、それはおかしいのではないか、と言いだした人びとがいる。 Jellyfishという会社を作った人たちだ。 Jellyfishは「100%成果報酬型の広告モデルを採用している初めての比較商品検索エンジン」とのふれこみで生まれた。前回書いたように、昨年9月、マイクロソフトが買収して、Live Search Cashbackという商品検索を立ち上げている。このサイトで検索して商品を購入すれば、キャッ

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/08/02
    Live Search Cashbackの背後にあるJellyfishのポリシーについて。
  • 書店売上げランキングTOP5がどこか知っていますか? - 60坪書店日記

    書店は営利企業 書店は営利企業です。たまに「文化の担い手」なる怪しい皮を被りますが、を売ってお金儲けをする組織です。当然、営利企業である書店は、日夜必死に売上げを向上させようとしています。今回のエントリーは、そんな売上げから書店を見ていきます。 単に「これが売上げTOP5だよー」と順位を上げても面白くありません。そこで、まずは皆さん、自分なりのTOP5を頭に描いて下さい。やはり紀伊國屋ですかねー、大変そうな丸善ですかねー、ジュンク堂も捨てがたいですよねー、三省堂もいいですよねー、チェーン店NO,1の文教堂なんかもどうですかねー。 さて、自分なりのTOP5は作れましたか?では解答に移ります。 書店売上げTOP5 これが書店売上げTOP5のグラフです。なんとなくジュンク堂を入れたかったのでTOP6になっちゃってます。 参考1*1 参考2*2 注1*3 注2*4 順位は以下の通りです。 1位:

    書店売上げランキングTOP5がどこか知っていますか? - 60坪書店日記
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 「インフォコモンズ」(佐々木俊尚著)の読み方

    わたしの会社に対する帰属意識が薄れてきたのは、いつからだろう。10年ほど前は自分のアイデンティティの中核をなしていたのが、自分の職業であり、自分の会社だった。同僚と酒をくみ交わしジャーナリズムに関する議論を繰り返すことが、何よりも楽しかった。 今は同じ会社の人や業界関係者と飲みに行くことはほとんどない。昼もほとんど毎日一人でべる。仕事で修羅場を一緒にくぐり抜けた先輩や仲間は、一人また一人といなくなり、会社に友と呼べる人がほとんどいなくなった。 どうしてこうなったのだろう。よく分からない。自称「大物ジャーナリスト」に幻滅したからなのかもしれない。ジャーナリズムを語ることに興味を失ったからからなのかもしれない。 自分のアイデンティティの核が一つなくなったのである。家族というアイデンティティの核が残ったのでなんとか心の平安を保てたが、それにしても大きな喪失感、不安感、孤独感をここ何年かで

  • 塩の話 -  陰陽師的日常

    暑くなると喉が渇く。ついどうしても冷たい飲み物がほしくなる。麦茶を毎日作り、冷蔵庫にストックしておくが、すぐになくなってしまう。 ところがついうっかり飲み過ぎると、こんどは胃が痛くなったり、気持ちがわるくなったりすることになってしまう。胃液が薄くなってしまうからだろう。 スポーツドリンクというのは、あの薄い甘みが好きではなくて、あまり自分から進んで飲むようなことはしないのだが、やはり汗を大量にかいてしまうようなときは、お茶よりもスポーツドリンクの方がいいのかもしれない。 だが、スポーツドリンクのラベルには、なんのかんのと書いてあるが、結局のところは麦茶を飲んで、塩をちょっとなめるだけでいいのかもしれない。 塩は人間が最初に使うようになった調味料である。紀元前2000年以前のパピルスにも「塩漬けの野菜ほどうまいものはない」と書いてあるらしい(『「塩」の世界史』)。これは塩が人間の体を維持して

    塩の話 -  陰陽師的日常
  • ゼロサム・ゲーム時代の「革命」: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    歌田明弘の『地球村の事件簿』 週刊アスキー連載「仮想報道」などの原稿のアーカイヴやリンクが中心です(詳しくは「プロフィール」参照)。編集部との話し合いで、週刊アスキーの原稿は発売後、次の金曜日以降に公開することになっています。つまり、実際に書いたのは公開日の2週間ほど前です。 ●年収1000万円以上は没収 「ロスジェネ」という雑誌が創刊されている。就職氷河期に社会に出た20代後半から30代半ばまでの「ロストジェネレーション」の雑誌ということで、「超左翼マガジン」と銘打たれている。「蟹工船」ブームに火を点けた雨宮処凛とか、「希望は、戦争」というセンセーショナルなフレーズの入った論文で話題を呼んだ「31歳フリーター」の赤木智弘など、いま注目されている就職氷河期世代の人々が執筆者として並んでいる。 奥付の刊行日は6月10日だが、6月8日の秋葉原の殺傷事件より前に編集されている。しかし、まるで事件

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/08/02
    雑誌『ロスジェネ』での浅尾大輔氏の発言について。|年収1000万円を超えたら全部没収して国庫に入れ、弱者救済にまわすといったアイデア|
  • ハコフグマン: 快適ワイヤレス生活

    個人的にはiPhoneのような音楽デバイス普及の鍵って、イヤホンにあるんじゃないかと思う(僕自身はiPhoneのユーザーではない)。私も遅ればせながらBluetoothのついた携帯デバイスを買ったので、ワイヤレスイヤホンを購入してみた。買ったのは、モトローラのS9。これがものすごく快適で、よく音楽を聴くようになった。 前からイヤホンのひもが陶しくてしょうがなかった。よく巻いて整理してカバンに入れたはずなのに、再び出すとなぜかこんがらかっている。これが不思議。どんなに慎重に巻いても必ずこんがらかっている。聴く前にほどく作業が面倒くさくてしょうがない。電車の中でドアや荷物に引っかかって、耳が引っ張られるときもつらい。 で、ワイヤレスを探してみた。しかし日ではまだあまり種類や数が無い。受信部を首からぶら下げてそこから紐が出ているイヤホンを店員に紹介された。いや、これじゃあ普通のイヤホンと結果

  • 位置情報連動メディアの未来を語る「第2回 ジオメディアサミット」開催

    位置情報と連動する地理的な性格を持ったメディア「ジオメディア」。この業界を盛り上げようと、同業界のプレーヤーたちが組織するジオメディアサミット運営実行委員会が7月30日にカンファレンス「第2回目ジオメディアサミット」を開催した。 今回開催された第2回ジオメディアサミットは、2008年1月の「ジオメディア新年会」、3月の「第1回ジオメディアサミット」に続くイベントとなる。新年会と第1回の参加者がともに60名だったのに対し、今回は約120名の観覧者が集まった。 まず1人目の講演者として登場したのはクウジット代表取締役社長の末吉隆彦氏だ。ここではWi-Fi電波から位置を推定するサービス「PlaceEngine」および、この技術を用いた事例としてメディアアーティストである赤松正行氏とのコラボレーション作品「ロケーション・アンプ for 山手線」、アッカ・ネットワークスと開始したiPod touch

    位置情報連動メディアの未来を語る「第2回 ジオメディアサミット」開催
  • https://www.locaview.com/

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/08/02
    |「ロケーションビュー」は、他の3D マップ、衛星画像や航空写真と異なり、 実際の歩行者の目線に近い視点から、前後左右上下、あらゆる方向の映像をインターネットを経由してパ ソコン上で再生します|
  • 莊子 : 雜篇 : 盜跖 - 中國哲學書電子化計劃

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/08/02
    |人上壽百?,中壽八十,下壽六十,除病?、死喪、憂患,其中開口而笑者,一月之中不過四五日而已矣。|
  • 文化の需要 - good2nd

    文化と産業は排他的なわけではないが、文化を産業としてしか見ないのは問題だ、という意見を以前書きました。また、どんなにダメなものでも文化でさえあれば公的支援をするべきだ、などとは思いません。ただ、文化に対して公的な支援をする上では、それだけの価値あるものに対して行なわなければならないが、その価値は、客が入るとか入らないとかの狭い「費用対効果」で測るべきではない、と思うわけです。 …と、短絡する人(必ずいる)除けの前置きをしておいて、ちょっと前の記事なんですが。 橋下知事が「僕は学者や有識者に、需要がなくても守るべきものを守れと批判されているが、需要があろうがなかろうがお金をつぎ込むべきか」と問いかけると、「文化を費用対効果で考えるべきではない」との意見が出た。ただ、「需要がなければ消えるのが当然。弱肉強だと思う」という声もあった。 ま、無教養な橋下知事がこの調子なのはわかってることなので置

    文化の需要 - good2nd
  • Google Ads - Sign in

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    ushiwatat
    ushiwatat 2008/08/02
    GoogleのAdwords、検索連動型に出稿している広告主を調べることができる。
  • 「OhmyNews」が「Oh! MyLife」に名称変更 生活者視点に転換 - ITmedia News

    オーマイニュースは8月1日、市民参加型ネット新聞「OhmyNews」を、9月1日付けで「Oh! MyLife」に名称変更すると発表した。生活者視点で記事カテゴリーを区分し直し、体験レポートと専門家情報を掲載するサイトに衣替えする。 これまで「ニュース」という名で、「政治」「社会」「経済」といったカテゴリー分けをしていたため、「新聞やテレビ報道のような記事は書けない」と萎縮する記者や「報道に対する意見と感想がニュース」と誤解する記者もいたという。 Oh! MyLifeでは、記事カテゴリーを「マネー」「住まい」「健康・医療」「トラベル」「ファッション」など生活に密着したものに区分し直し、商品やサービスに関する体験報告と専門家による解説記事を中心に掲載する。9月のリニューアル時にはまず「マネー」のカテゴリーを設置し、順次増やす。 市民記者のほか、会員限定コンテンツを閲覧できる「メンバー」も募集す

    「OhmyNews」が「Oh! MyLife」に名称変更 生活者視点に転換 - ITmedia News
  • 未上場Web2.0企業に十分な投資、JVRの調査で明らかに ― @IT

    2008/08/01 未公開のWeb2.0系企業は十分な資金調達ができており、企業価値向上の面でも高い成長性を示している――。2006年8月に設立されたNPO法人、「Japan Venture Research」(JVR)と富士通総研が2008年7月31日に共同で発表したデータから、これまで知られていなかった日のWeb2.0系ベンチャーの姿が見えてきた。 成長型ベンチャー企業は、成長の各段階でベンチャーキャピタルや事業会社から増資を受けてIPOを目指すが、IPO以前の資金調達の実態について、これまで包括的な統計データが存在しなかった。JVRは、ベンチャー企業の資政策情報をデータベース化して大学や研究機関、シンクタンク、ベンチャーキャピタル業界、ベンチャー起業家への情報サービスを行うことを目的に設立。これまで2007年8月にIPOを果たしたWeb2.0系ベンチャー企業について分析データを