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W.シェークスピアに関するushiwatatのブックマーク (7)

  • 妖精の語源まとめ、何故16・17世紀英国で妖精が大流行したのか? | Kousyoublog

    公開日: 2012/12/04 : 最終更新日:2014/02/06 カテゴリー:文化 タグ:UK, キリスト教, 中世, 思想, 欧州, 神話伝承, 科学, 言語, 近世 妖精fairyの語源は、定説となっているのはラテン語のfatum(運命)でこれが中世フランス語のfayに転じ、魔術に長けた女性を意味するようになった。このfayが十四世紀に英国に入り、「fayのかける魔法」を意味するfayerieが派生、その後fayerie がfairyになったとされている。Fairyという語の初出は1590年のエドマンド・スペンサー著「妖精の女王」で、フェアリー国の住民をFay、Fee、Fary、Fairy、Elf、Elfinと呼んだ。(井村「妖精学大全」P80)アイルランド、スコットランドではゲール語で「土塚、丘」を原意として「丘に住む人」という意味を持つ「シー」:Sidh、sith、sid、s

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  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「かび・さびの世界」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年05月22日 (木)視点・論点 「かび・さびの世界」 詩人 アーサー・ビナード シェイクスピアが作り出した数々の登場人物の中でも、フォルスタッフという男は格別に面白く、病みつきになります。 とんだ怠け者で、呑兵衛で、嘘つきの大法螺吹き、借りた金は返さず、おまけにルックスも悪く、 ぶよぶよ太っています。しかし、悪人ではなく、 いつも陽気でユーモアのセンスが光り、 思いやりも持ち、怠けることにおいては 紛れもない天才です。 ややもすれば、その大河的ストーリーの展開よりも、フォルスタッフの次の出番のほうが、気になったりする、それくらい魅力的な男です。  『ヘンリー四世』の第二部第一幕第二場で、 フォルスタッフはこんな台詞を吐きます―― I were better to be eaten to death with rust th

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/05/31
    |「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」に比べ、切羽つまった感じはなく、/あまりパッとしませんが、実はむかしから/「錆びるべきか磨り減るべきか、それが問題だ」といったディスカッションが続いている|
  • 物語の独創性 2007-12-05 - Sweetness

    ケルト妖精学 (ちくま学芸文庫) 作者: 井村君江出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/11メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る第2部第3章「アーサー王物語のフェ」 1136年、モンマスのジェフリーによって書かれたラテン語の歴史書『ブリテン王列伝』がアーサー王物語の源泉となっており、トマス・マロリーの『アーサー王の死』などの後のアーサー王物語はこれを骨子にしている。モンマスの書では、アーサーは魔法使いマーリンの魔術によって生を受け、実在の人物とされるアーサー王の物語を超自然的な要素を加えながら語っている。12世紀に、アンジュー朝を築いたノルマン系のヘンリー2世はアーサー王伝説を改変し、ブリテン人の王アーサーがサクソン人を倒すような物語構成へと仕立て上げた。これにより、自身の王権とアーサー王物語を結びつけたのである。1155年ノルマンの詩人ワース

    物語の独創性 2007-12-05 - Sweetness
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/01/12
    独創性、オリジナリティとロマン主義、またジョイスとプルーストの「前衛性」について。独創性という神話、あるいはまた、文学についての読者の価値判断対物語としての分析の構図。
  • 19世紀リアリズムと『小説神髄』 - Sweetness

    ある学生がシェイクスピアの授業に何回か出た後で、こんなことを言ったらしい。「シェイクスピアは世界で最も凄い文学者だと聞いていたが、幽霊や妖精や魔法の薬といった非科学的なものが次々と出てきて驚いた」 面白い感想だと思う。逆に言えば、彼/彼女には「優れた文学者は幽霊や妖精や魔法の薬を書かない」という観念があったのだろう。夏目漱石は大学生の頃に、『ハムレット』を知り、その内容に感銘を受けたというが、父親が幽霊となってハムレットに会いに来たという場面に関しては不満を覚えたらしい。恐らく、若き漱石には、幽霊のような超自然的なものが文学に必要なのだろうかという問いが頭の中にあったのだと思う。 小説神髄 (岩波文庫) 作者: 坪内逍遥出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/06/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (11件) を見る漱石が大学生になる前に、坪

    19世紀リアリズムと『小説神髄』 - Sweetness
  • http://blog.nerva.org/article.php?id=446

  • 新訳「リア王」はスゴ本

    シェイクスピアは「リア王」が一番ドラマティックで面白い。松岡正剛は「シェイクスピアの最高傑作である」と断言している[証拠]。今回は光文社の新訳で「リア王」を再読ッ、めがっさ読みやすいにょろ~。人間の弱さ・醜さ・おぞましさが、スラスラ読めるおそろしさッ! しかも新訳を手がけたのは、現役の演出家でもある安西徹雄。なので、現場の酷使に耐えうる「生きた・今の・ことば」となっている。昔からの定番、新潮文庫の福田恒存訳と比べてほしい。わたしが好きな忠臣ケントの罵詈雑言で、まず旧訳から。 ごろつきさ、無頼漢さ、大口開けて他人のおこぼれ待ちの乞野郎と思っている、賤しくて高慢ちきで、薄ぺらで物ほしげな面附きの、節季節季のお仕着せと一年百ポンドのお給金が何より頼りの、生涯毛むくじゃらの薄穢い下野郎だ、肝玉は白ちゃけた百合の花、喧嘩となれば直ぐさま畏れながらと訴え出る、父無し子で、うぬぼれ鏡と睨めっこばかり

    新訳「リア王」はスゴ本
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/25
    参考。福田恒存訳との比較、劇のネタ本への言及もあり。
  • 院生の穴蔵

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    ushiwatat 2007/09/18
    吉田健一『シェークスピア/シェークスピア詩集(吉田健一訳)』(平凡社) |「そして若し生活の基礎が崩れ去って、それもなほ生きて行くのが現実といふもののあり方であるとすれば、そのことから人生は劇になり損なっ
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