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サウジアラビアとエジプトに関するvaivieのブックマーク (3)

  • エジプトのテロ襲撃受けサウジ皇太子「アラブ軍事連合の活動強化へ」

    11月26日、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(写真中央)は26日、エジプトで起きたモスク襲撃を非難し、この事件によってイスラム諸国の対テロ軍事連合の活動が強まるとの見方を示した。リヤドで撮影(2017年 ロイター/Faisal Al Nasser) サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は26日、エジプトで起きたモスク襲撃を非難し、この事件によってイスラム諸国の対テロ軍事連合の活動が強まるとの見方を示した。 イスラム諸国の軍事連合はサウジの国防相を兼任するサルマン皇太子自らが2年前に設立を発表し、イスラム諸国約40カ国が参加している。 皇太子はエジプトのモスク襲撃について「極めて痛々しい事件だ」と述べ、テロ行為や過激思想について国際的かつ有効な方法で十分に考えを巡らせる必要があると指摘した。 イスラム諸国の対テロ軍事連合はこれまで具体的な行動を起こしたことはない

    エジプトのテロ襲撃受けサウジ皇太子「アラブ軍事連合の活動強化へ」
  • カタール孤立化は宗派対立ではなく思想対立

    サウジ、UAEを軸にカタール包囲網はみるみる広がった(写真はカタールの首都ドーハ中心部の遠景) Naseem Zeitoon-REUTERS <イラン対サウジの対立を「シーア派対スンニ派」の宗派対立と表現するメディアもあるが、実際の構図は「イスラム主義対保守的権威主義」の思想対立> サウディアラビアの皇太子交代のニュースは、衝撃をもって世界を駆け巡った。サルマン国王の息子、ムハンマド・ビン・サルマンが副皇太子の地位でありながら、実質的にサウディの若き指導者であることは、誰しもわかっていた。だが、従弟たるムハンマド・ビン・ナーイフをわざわざ皇太子の地位から外してまで、今、次期国王の名乗りを挙げる必要は、何だったのだろう。そこにニュースに接した筆者たちの驚きがあった。 なによりもカタールと断交し、イランとの間に緊張が高まる現状での出来事である。ムハンマド・ビン・サルマン(一般にMbSと略されて

    カタール孤立化は宗派対立ではなく思想対立
  • NO4594 6月6日 『アラブ諸国がカタールと外交関係断絶』

    カタールがアラブ諸国から、国交を断絶される、という事態が起こっておる。そもそもの原因は、カタールがアラブ湾岸諸国、なかでもサウジアラビアと意見調整をしないで、イランとの関係改善に動いたことにあろう。 サウジアラビアとカタールがいがみ合っているのには、他にも理由がある。サウジアラビアの国教たるイスラム教ワハビー宗派の、元はカタールだとカタール政府が言い出し、ワハビー派にちなんだ大モスクを建設したのだ。このことはサウジアラビアを、激怒させている。 カタールがアラブ諸国のなかで、顰蹙を買っていたのは、アルジャズイーラ・テレビの報道によるものだった。でっち上げの報道をして、アラブ各国でアラブの春をあおり、その結果アラブの体制が、幾つも倒されたのだ。 述べるまでもなく、それはアメリカの命令によるものであったろう。カタールの王家にはそんな世界戦略など、考えている輩はいないからだ。湾岸最大の米軍基

    NO4594 6月6日 『アラブ諸国がカタールと外交関係断絶』
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