6月15日、カタールの高官は、米国からのF15戦闘機購入(総額120億ドル)について、カタールに対する米政府の深く根差した支援を示したものとの認識を示した。写真はF15戦闘機。イスラエルのオブダ空軍基地で5月撮影(2017年 ロイター/AMIR COHEN) [ドーハ 15日 ロイター] - カタールの高官は15日、米国からのF15戦闘機購入(総額120億ドル)について、カタールに対する米政府の深く根差した支援を示したものとの認識を示した。 カタールは、サウジアラビアや周辺同盟国による国交断絶により深刻な経済的・外交的試練に直面している。 トランプ米大統領は、国防総省が中立維持の姿勢を打ち出しているにもかかわらず、テロリズムを支援しているとして繰り返しカタールを批判している。カタールには米空軍の駐留基地がある。 マティス米国防長官は14日、カタールのアティーヤ国防担当相と過去に合意していた