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ヨルダンとトランプに関するvaivieのブックマーク (6)

  • 中東の窓 : エルサレム問題(ヨルダンの困難な立場)

    エルサレム問題(ヨルダンの困難な立場) 2017年12月26日 16:17 ヨルダンアメリカの外交政策 エルサレムに関するトランプ宣言と、その後の国連総会での投票で米国の宣言は無効との決議案に賛成した国に対しては、援助を削減するとのトランプの宣言等で、ヨルダンが極めて困難な立場に置かれています。 アラブ議員連盟の会議で、ヨルダンがエルサレムン聖地の守護者(管理者)であることを確認する文言を入れようとしたヨルダン議員団に対して、サウディ議員団が執拗に反対したことは先に報告しましたが、確かにこのところサウディ(特に皇太子)がトランプと一緒になって、エルサレム等について何かをたくらんでいるとの噂が絶えません。ヨルダンにとって、サウディとの関係は極めて重要ですが、他方人口の半分がパレスチナ系で、王国の祖先がメッカの太守であったヨルダンにとっては、パレスチナ問題で下手な動きをすると、それこそ王国の命

  • 「安全地帯」で停戦発効=米ロなど合意-シリア:時事ドットコム

    「安全地帯」で停戦発効=米ロなど合意-シリア 【カイロ時事】シリア南西部で米国とロシア、ヨルダンが設置で合意した「安全地帯」での停戦が9日正午(日時間同日午後6時)、発効した。シリア内戦では、米ロが主導する停戦がこれまでも合意のたびに崩壊する失敗が繰り返されてきた。トランプ米政権発足後初めてとなる米ロ間の停戦合意が維持され、和平に向けた進展につながるかが焦点となる。  安全地帯の対象は南西部ダラア、クネイトラ、スウェイダの3県。シリア軍は3県で8日までの一方的停戦を表明しており、米ロの合意はこれを引き継ぐ形となる。この地域一帯では政権軍と反体制派の戦闘が起きているが、今回の停戦に伴い、避難民の帰還や人道支援物資の速やかな搬入を進めたい考えだ。   在英のシリア人権監視団によると、発効直前にダラア県でアサド政権軍によるとみられる砲撃が伝えられたが、その後は停戦違反行為は報告されていない。

    「安全地帯」で停戦発効=米ロなど合意-シリア:時事ドットコム
  • (2)トランプの「失言」、ネタニヤフとアッバスの「思惑」 | 中東から世界を見る視点 |集英社新書

    中東から世界を見る視点 川上泰徳 (2)トランプの「失言」、ネタニヤフとアッバスの「思惑」 ――パレスチナ「和平プロセス」の行方 シリア内戦に隠れてほとんどニュースにならないパレスチナだが、2017年5月に、パレスチナ絡みで2つのニュースが報じられた。一つは、パレスチナ自治政府のアッバス議長が米国ホワイトハウスに招かれ、トランプ大統領と会談したことである。もう一つは、ガザ自治区を支配しているイスラム組織「ハマス(イスラム抵抗運動)」が、ヨルダン川西岸とガザでパレスチナ国家を樹立することを支持する「政策文書」を発表したことだ。 パレスチナ紛争は「歴史的な」節目を迎える まず、アッバス議長とトランプ大統領との首脳会談の意味を考えてみよう。トランプ大統領は会談後の記者会見で、「イスラエルとパレスチナの合意は最も困難なものと言われてきたが、我々はそれが間違いであることを証明しよう」と語った。それに

    (2)トランプの「失言」、ネタニヤフとアッバスの「思惑」 | 中東から世界を見る視点 |集英社新書
  • NO4456 2月18日 『イスラエル・パレスチナは2国家か1国家か』

    1月2日 『ゼレンスキー追い詰められる』 追い詰められたゼレンスキーがロシアの都市を攻撃、ロシアは軍事施設を報復攻撃 ウクライナ軍のバレリー・ザルジニー最高司令官によると、その前日にロシア軍は150発以上のミサイルとドローンで「重要なインフラ、産業施設、軍事施設が攻撃された」としているが、別の情報源もロシア軍のミサイル攻撃が主に軍事企業や倉庫に向けられていたとしている。 空爆の場所からも標的が倉庫や軍事企業だったことを示している。ただエネルギー施設は標的になっていないという。ウクライナだけでなくアメリカNATOの兵器庫もすでに空で、その生産力はロシアの半分だとも言われている。ミンスク合意で騙されたロシアアメリカNATOと停戦交渉を再開するとは思えず、アメリカ国内でもジョー・バイデン政権の戦争継続方針に反発する声が強まっている。 そこで、アメリカが日に圧力を加え、迎撃ミサイル「PAC

    NO4456 2月18日 『イスラエル・パレスチナは2国家か1国家か』
  • 中東の窓 : シリア情勢

    シリア情勢 2017年02月05日 11:34 シリアヨルダン シリア情勢につき、断片的ながら次の通り ・日のアラビア語メディアの報じるシリア情勢は3で、ヨルダン空軍のIS空爆、シリア民主軍のラッカ封鎖、al bab の戦いです。 ・そのうち、ヨルダン空軍の空爆については、同軍の声明によると、3日夕ヨルダン空軍がシリア南部で、ISの武器弾薬庫、爆装車両の工場、兵舎等を精密爆弾で攻撃した由。 攻撃した地域はヤルムーク流域で、この攻撃はヨルダンのパイロットがISにより焼殺された2周年目となる由 (最近、ヨルダン空軍の空爆のニュースは久しく見ていないが…もっともヨルダン軍は、これまでも攻撃は続いていたとしている由・・・あのヨルダン空軍のパイロットが焼殺された2周年目ということは、少なくとも、これまでない程度の規模の大きい攻撃であったのではないかと思われる。 さらに、特に具体的な証拠や報道がある

  • ヨルダンがトランプ氏に警告 エルサレムへの大使館移転発言で | NHKニュース

    アメリカトランプ次期大統領が、イスラエル大使館を国際社会が首都と認めていないエルサレムに移転させると公言していることについて、イスラエルの隣国ヨルダンの政府は中東の一層の不安定化につながるとして警告しました。 しかし、アメリカトランプ次期大統領は大統領選挙で現在テルアビブにある大使館をエルサレムに移すと公言し、選挙後もトランプ氏の側近が「大使館の移転は最優先で行う」と述べるなどイスラエル寄りの姿勢を鮮明にしています。 これについて、イスラエルの隣国でアラブ諸国の中でもアメリカの重要な同盟国であるヨルダンのモマニ・メディア担当相は5日、AP通信の取材に対して「越えてはいけない一線だ。イスラム教の国やアラブ諸国の路上を炎上させるだろう」と述べ、中東の一層の不安定化につながるとして警告しました。 エルサレムにはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地があり、この地をめぐる対立はたびたび、多くの

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