菅義偉官房長官は6日の記者会見で、いわゆる「共謀罪」を創設するための組織犯罪処罰法改正案を20日召集の通常国会に提出することについて「政府が検討しているのはテロ等準備罪であり、従前の共謀罪とは別物だ。犯罪の主体を限定するなど(要件を絞っているため)一般の方々が対象になることはあり得ない」と述べ、理解を求めた。
菅義偉官房長官は6日の記者会見で、いわゆる「共謀罪」を創設するための組織犯罪処罰法改正案を20日召集の通常国会に提出することについて「政府が検討しているのはテロ等準備罪であり、従前の共謀罪とは別物だ。犯罪の主体を限定するなど(要件を絞っているため)一般の方々が対象になることはあり得ない」と述べ、理解を求めた。
政権側の停戦違反非難=シリア反体制派 【ダマスカスAFP=時事】シリアの反体制派「国民連合」は5日、ロシアとトルコの仲介で発効した停戦について、アサド政権による違反を即時やめさせるよう、国連安保理に要請した。先月30日の停戦発効後、シリアの大半で戦闘は収まっているが、政権側は首都ダマスカスの主要な水源で反体制派が支配するワディバハラの奪還を目指している。 国民連合は「アサド政権とイラン、およびその民兵が、停戦違反と戦争犯罪を続けようとする試みを非難する」と主張。安保理などに「攻撃を直ちにやめさせ、停戦に違反した者を非難し処罰する」よう求めた。(2017/01/06-01:53) 【国際記事一覧へ】 【アクセスランキング】
表示中のページから http://www.afpbb.com/articles/-/3113356 にリダイレクトしようとしています。 このページにリダイレクトしないようにする場合は、前のページに戻ってください。
alarabiya.netによれば、シリアから引き揚げる第一段階として、ロシアは空母とその他の戦闘艦をシリア沖の海域から撤退させるといいます。 ロシア軍参謀長バレリー・ジェラシモフ大将(General Staff chief Gen. Valery Gerasimov)は、空母アドミラル・クズネツォフ(the Admiral Kuznetsov)と同行する艦が最初の引き揚げとなるといいました。 タス通信に引用されたところでは、彼は最高指揮官ウラジミール・プーチ大統領(Vladimir Putin)の決定に従い、国防省はシリアでの武装部隊グループの縮小を開始したといいました。 ロシア政府は内戦で荒廃した中東の国で、シリアのバシャル・アサド大統領(President Bashar Assad)の政府と軍隊の主要な支援国です。 さらに、トルコが支援するシリアの反政府派はアル・バブ(al-Bab)
アメリカのトランプ次期大統領が、イスラエル大使館を国際社会が首都と認めていないエルサレムに移転させると公言していることについて、イスラエルの隣国ヨルダンの政府は中東の一層の不安定化につながるとして警告しました。 しかし、アメリカのトランプ次期大統領は大統領選挙で現在テルアビブにある大使館をエルサレムに移すと公言し、選挙後もトランプ氏の側近が「大使館の移転は最優先で行う」と述べるなどイスラエル寄りの姿勢を鮮明にしています。 これについて、イスラエルの隣国でアラブ諸国の中でもアメリカの重要な同盟国であるヨルダンのモマニ・メディア担当相は5日、AP通信の取材に対して「越えてはいけない一線だ。イスラム教の国やアラブ諸国の路上を炎上させるだろう」と述べ、中東の一層の不安定化につながるとして警告しました。 エルサレムにはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地があり、この地をめぐる対立はたびたび、多くの
国際テロ組織アルカイダ系メディアが公開した動画の中で声明を発表する同組織の最高指導者アイマン・ザワヒリ容疑者(2012年10月26日提供、資料写真)。(c)AFP/Site Intelligence Group 【1月6日 AFP】国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の指導者アイマン・ザワヒリ(Ayman al-Zawahiri)容疑者(65)は5日に公開された音声メッセージで、対立するイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が行ったアルカイダに対する批判はでたらめな宣伝だと非難した。 音声メッセージはアルカイダ系メディアが公開し、米テロ組織監視団体「SITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)」が発見して翻訳した。 その中でザワヒリ容疑者はISの最高指導者アブバクル・バグダディ(Abu Bakr al-Baghdadi)容疑者について「このう
1月5日、トルコ西部のイズミルで、クルド系武装組織とみられる男たちが裁判所前の検問所で自動車に仕掛けた爆弾を爆発させた。この攻撃で警察官1人と裁判所職員1人が死亡した。写真は爆発の瞬間をとらえた監視カメラの映像(2017年 ロイター/Reuters TV) トルコ西部のイズミルで5日、クルド系武装組織とみられる男たちが裁判所前の検問所で自動車に仕掛けた爆弾を爆発させた。この攻撃で警察官1人と裁判所職員1人が死亡した。 現場となったイズミルのアイルディズ県知事によると、検問所で警察官らが車両の停止を求めたところ交戦となり、犯行グループが逃走を図った際に爆発が起きたという。 警察関係者や地元の報道によると、犯行グループのうち2人は警察によって射殺されたが、1人が現場から逃走した。アイルディズ知事は初期捜査の結果、クルド人武装組織「クルド労働者党(PKK)」が事件に関与しているとの見方を示した。
ロシア軍のシリアの戦力削減 2017年01月06日 20:12 ロシアシリア mission accomplished ! ということでしょうか! アラビア語メディアはいずれも、ロシア軍がシリアでの戦力の削減を始めたと報じています。 それらによると、参謀長等がプーチン大統領の命令に従って、ロシア戦力の削減(撤収)を始めたと語ったとのことで、まずはクズネツォフ提督空母をはじめとする、ロシア艦隊がシリア沖から撤収するとのことです。 プーチン大統領の命令は昨年12月29日付とのこと。 また在シリアロシア軍司令官は、ロシア艦隊はその使命を果たしたと語った由。 ロシア軍の削減が最終的にどの程度の規模となり、またそのテンポ等は不明ですが取りあえず。 それにしてもプーチンのやることは、介入するときも、撤収するときも、きわめて迅速なことに改めて、印象付けられます。 https://www.alarabiy
SACRIFICED GENERATION Photographs by EMIN OZMAN <ゼイネップ(12、写真左端)>トルコ南部のメルシンの織物工場で集中して機械に向かうゼイネップは、シリア北部のコバニから逃れて1年以上になる。父は別の作業場でアイロンがけを、彼女はパジャマにポケットを縫い付ける仕事をして4人のきょうだいを養う。週に6日、1日10時間の労働で、毎日約3000のポケットを縫い付ける。「ここでは働くしかない。父を支えなければ家族が生活できない」 シリアで内戦が勃発して5年。人口2200万だったこの国から、戦火を逃れた490万人がヨーロッパや周辺諸国に脱出し、660万人が国内避難民となった。ヨーロッパが事実上門戸を閉ざした今、多くのシリア難民が、特にトルコ国内で、非人道的な環境下で生活している。 ユニセフ(国連児童基金)によれば、トルコで難民登録されたシリア人270万人
米大使館のエルサレムへの移転(ヨルダンの警告) 2017年01月06日 20:48 中東紛争イスラエル 前からの持論だったかもしれませんが、トランプ次期米大統領が米大使館をエルサレムに移転すると公言した(さらに駐イスラエル大使に、超イスラエル支持派を指名した)ことに対して、ヨルダン政府報道官が5日、このような措置はヨルダンにとってのred line であり、ヨルダンを含む中東の米の同盟国との関係に大きな影響を及ぼすほかに、中東全域、イスラム世界で大きな憤激を巻き起こすであろうとと警告したと報じています。 これはイスラエルのy net news が報じるところですが、(現在のところ気が付かなかったが)おそらくはアラビア語メディ等も報じていると思います。 http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4903782,00.html 米大使館のエルサレム移転
1月2日 『ゼレンスキー追い詰められる』 追い詰められたゼレンスキーがロシアの都市を攻撃、ロシアは軍事施設を報復攻撃 ウクライナ軍のバレリー・ザルジニー最高司令官によると、その前日にロシア軍は150発以上のミサイルとドローンで「重要なインフラ、産業施設、軍事施設が攻撃された」としているが、別の情報源もロシア軍のミサイル攻撃が主に軍事企業や倉庫に向けられていたとしている。 空爆の場所からも標的が倉庫や軍事企業だったことを示している。ただエネルギー施設は標的になっていないという。ウクライナだけでなくアメリカ/NATOの兵器庫もすでに空で、その生産力はロシアの半分だとも言われている。ミンスク合意で騙されたロシアはアメリカ/NATOと停戦交渉を再開するとは思えず、アメリカ国内でもジョー・バイデン政権の戦争継続方針に反発する声が強まっている。 そこで、アメリカが日本に圧力を加え、迎撃ミサイル「PAC
シリア情勢(バラダ、外国勢力等) 2017年01月06日 11:00 シリアイラン シリアに関しては、いろいろの動きがあって、目まぐるしく、必然的に断片的になりますが、アラビア語メディア等から取りまとめたところ次の通り。 ・シリア暫定政府(久しぶりに聞く名前だが、昔あった組織が未だ存在していたのか?どうも反政府勢力の間の動きは、あまりに小グループが乱立し、内部抗争に明け暮れている印象もあり、最近では、報道もされないので、その実態は不明)は、政府軍がバルダ渓谷(ロシア停戦監視団の入域が阻止されたとか、違うとかいう、不思議なニュースについては昨日報告した)を攻撃しており、ナパーム爆弾や塩素(毒ガスのことか?)を使用していると非難した。 また地上戦も続いており、反政府軍は政府軍戦車を破壊したと発表した。 これに対して、反政府軍は、政府軍とヒズボッラーの攻撃を撃退し、ダマス周辺の2の空港を砲撃した
リビアの首都トリポリで、岸にたどり着いた移民らの救助にあたるリビアの赤新月のメンバーたち(2017年1月4日撮影)。(c)AFP/TAHA JAWASHI 【1月5日 AFP】数日にわたり地中海(Mediterranean Sea)を航海した末に陸地を発見し、目的地のイタリアだと思った移民たちが、幾人も水死する中で泳ぎ着いたのは、出発地と同じリビアだった──この悲劇的な結末に見舞われたのは、移民80人を乗せ、リビア西部のサブラタ(Sabratha)を出発した船だった。 生存者の話によると、大半がセネガル国籍の移民を乗せ、荒波に3日間もまれながら、ついにボートが乗り上げた浅瀬は、首都トリポリ(Tripoli)東方約70キロに位置する浜辺だったという。 ある生存者はAFPの取材に対し、「自分たちはもうイタリアに着いたものだと思っていた」と語った。目撃者の証言によると、ボートから数人が海に飛び込
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く