村山富市元首相(91)と河野洋平元官房長官(78)が9日、東京都内の日本記者クラブで会見し、安倍晋三首相がこの夏に出す戦後70年の首相談話(安倍談話)で、歴代内閣の歴史認識を引き継ぐよう求めた。村山氏は過去の植民地支配と侵略を認め、反省とおわびを表明した村山談話を明確に継承すべきだとの考えを強調。河野氏は、談話の内容が以前から後退すべきでないとの考えを示した。 村山談話と慰安婦問題に関する河野談話の取りまとめを主導した両氏は、安倍談話でこれまでの歴史認識が否定されかねないとの危惧を抱き、日本記者クラブの求めに応じて会見した。 村山氏は会見で、首相が村山談話について「全体として引き継ぐ」と発言していることを念頭に、「継承するなら(安倍)談話の中に素直に明示して、国際的な疑問や誤解を解消することが大事だ」と訴えた。村山談話にある「侵略」などの文言を用いることに首相が消極的な姿勢をみせていること
2015.06.10 Wed イスラエル、ボイコットは戦争の様相を呈している SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) イスラエルのシモン・ペレス元大統領は、欧米の機関によるイスラエルに対するボイコットは「戦争の様相を呈している」と表現した。 ペレス氏は「ヘルズリヤ」の年次大会におけるスピーチで、「ボイコットは戦争の一つの形となっており、和平はニ国間の問題であるにも関わらず、(この)戦争は一方的なものとなっている」と述べた。この年次大会は非政府系の政治・戦略研究所によってイスラエル中央部に位置するヘルズリヤで開催された。 年次大会は同研究所のウェブサイトで生放送され、同氏は次のように発言した。「ボイコットを呼びかけている人々は交渉を望んでおらず、よってボイコットと交渉は両立し得ない。これらの人々は交渉の破談を望んでおり、そこからは何も生まれていない。ボイコットは
イスラム思想の観点から、イスラム国現象を読み解きます。イスラム国が消滅するその日まで、継続させるのが目標。 「どこまでもエジプト(http://nouranoiitaihoudai.blog.fc2.com/)」著者による姉妹ブログです。 イスラム国からフランス人移住者のモノローグを収めた動画が公開されました。 フランス人とはいっても、生まれついてのイスラム教徒ではなく、キリスト教徒として生まれ育ち、イスラムに改宗した人のものです。 改宗フランス人の動画は過去にもありますが、この動画をみて私が理解したのは、 「本当のイスラムを追及するとイスラム国にたどり着く」ってことが言いたいんだろうな、ということです。 彼(アブ―サルマーン)の話の概要は以下です。 自分はキリスト教徒として生まれ育ち、5年前にイスラムに改宗した。 きっかけはバイク事故にあったことであり、その後真実とは何かについて探求する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く