イラク情勢(ファルージャ等) 2016年06月14日 11:52 イラクIS イラクでは、依然ファルージャの中心はISに握られていて、また政府軍が奪還したラマーディ周辺でもISの攻撃で、イラク側に多くの損失が出ている模様です。 ファルージャとラマーディの戦いで、政府軍側に119名の戦死、ISに30名の死亡が出ているようです。 ・ファルージャの東南部の兵舎、政府軍等の集結地を狙った2の自動車爆弾による、自爆攻撃で戦死26名、負傷32名が出た。 自爆攻撃に引き続き、激し戦闘が生じ、イラク空軍、有志連合空軍が介入した。米軍はアパッチヘリを導入した。 政府軍は南方から市の中心に進撃していると主張しているが、目撃者は政府軍等は、未だ市の周辺にとどまっているとしている。 ・イラク連邦警察は、これまでファルージャから民間人に交じって逃走しようとした、IS戦闘員500名を逮捕したと発表した。 現在市内に残
米軍海兵隊普天間基地の移設問題や、後を絶たない米軍関係者による犯罪などで揺れる沖縄で、陸上自衛隊と海兵隊の合同訓練が実施されていたことが明らかになった。米軍の公開した映像からアイ・アジア編集部が確認した。(アイ・アジア編集部) ◆米軍サイトに映っていた陸自隊員の姿 映像は、5月19日に撮影されたもので、沖縄北部のゲリラ戦訓練施設での海兵隊部隊の訓練に、陸上自衛隊員が参加している姿が映っている。 ※米軍の広報サイト DVIDS 米軍によると、場所は沖縄県の北部に広がる米軍専用の訓練施設で、5人の陸上自衛隊員が参加していたという。 自衛隊は、尖閣諸島などが占拠された際に奪還するための部隊として、米海兵隊をモデルとした「水陸機動団」の編成に着手しており、九州に展開する西部方面普通科連隊をその主力とすることを決めている。米海兵隊も、自衛隊の「水陸機動団」の育成に協力しており、これまで米国本土で米海
シリア入国後、「ヌスラ戦線」に拘束されたとみられている安田さん。拘束から半年を迎える6月28日が“期限”であるとするが… ※写真と本文は関係ありません 「助けてください」「これが最後のチャンスです」ーー。 そんなメッセージとともに行方不明中のジャーナリスト、安田純平さんと思われる画像がフェイスブック上に投稿されたのは5月30日のこと。安田さんは昨年6月、シリアに入国後、アルカイダ系テロ組織の「ヌスラ戦線」に拘束されたとみられている。 ただ、これまでヌスラ戦線は過激派ではあるものの、IS(イスラム国)よりは穏健とされてきた。フリージャーナリストの常岡(つねおか)浩介氏が解説する。 「ヌスラ戦線は民間人を戦闘に巻き込まないことを信条としており、残虐な殺戮(さつりく)行為を行なうISとは一線を画す組織であるといえます。これまで外国人のジャーナリストなどを人質として拘束した例はありますが、殺害した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く