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2016年8月5日のブックマーク (11件)

  • イタリア:テロ阻止の最前線 難民・移民への混入警戒 | 毎日新聞

    【ローマ福島良典】欧州で相次ぐテロを受け、アフリカや中東から欧州を目指す難民・移民の「玄関口」に位置するイタリアがテロネットワークの摘発に力を入れている。同国当局は1日、空港攻撃を計画していたとされるパキスタン人を国外追放にし、3日には武装組織に合流しようとしていたシリア人を逮捕した。過激派組織「イスラム国」(IS)系組織がイタリアを将来の標的として警告する中、地元当局は警戒を強めている。 パキスタンへの国外追放になったのはイタリア北部ミラノ郊外に住んでいた元クリケット伊代表選手のパキスタン人、アフタブ・ファルーク容疑者(26)。伊紙コリエレ・デラ・セラによると、ミラノ郊外のオリオ・アル・セリオ空港を標的に据え、「飛行機をやるのは難しくない」と電話で友人と話していたという。

    イタリア:テロ阻止の最前線 難民・移民への混入警戒 | 毎日新聞
  • 「難民の3割は就学年齢」 シリア・アレッポ大学准教授 アフマド・マンスール:朝日新聞GLOBE+

    マンスールさんは、慶応大学総合政策学部との協定で昨年4月に来日し、現在は訪問講師としてアラビア語を教えている。 マンスールさんは、政府軍、反政府軍、クルド人、「イスラム国」(IS)が入り交じる現在のシリア情勢を、「ほとんど毎日、勢力地図を書き換えなくてはならない状況だ」と評する。国内の移動も難しくなり、「首都ダマスカスから北部のアレッポまでは高速バスで約4時間だったが、内戦が始まってからは10時間以上かかる」と言う。 内戦が始まったきっかけの一つが、シリア南部ダラアで起きた、14歳の少年に対する拷問事件だったといわれている。「若者たちは革命を起こそうとしたわけでない。今までと違う生活がしたくて、平和的なデモをしただけだった」と振り返る。「アサド大統領も、各県の代表を大統領公邸に呼ぶなどして、解決を模索した。でも、国民が自由になってしまうと、権力を失う人たちがいる。そういう勢力がデモに発砲す

    「難民の3割は就学年齢」 シリア・アレッポ大学准教授 アフマド・マンスール:朝日新聞GLOBE+
  • 『トルコでクーデター未遂その影響は?(3)』

    -今後、どのようなことが想定されるでしょうか。 この事件は、エルドアン自身の言葉を借りれば「神からの贈り物」です。これに乗じてエルドアンは軍の粛正ばかりでなく反対派の一掃を始めました。すでに多くの軍人が拘束され、警察官や裁判官などが罷免されました。さらに教育関係者の粛正まで始まりました。動きの速さから判断すると、クーデター騒ぎの前から用意されていた粛正者のリストがあり、そのリストにもとづいて行動が取られたのです。いずれにしてもエルドアンの強権がさらに強くなる結果を招くでしょう。 エルドアンは、そもそも国民に人気のある政治家です。そして、クーデターの危機を乗り切りました。滞在していたホテルが爆撃されたにもかかわらず難を逃れ、搭乗していた飛行機をクーデター側の軍用機が射程に収めていたにもかかわらず、なぜか攻撃が行われなかったと報道されています。そのカリスマ性に神性をさえ与えかねないエピソードの

    『トルコでクーデター未遂その影響は?(3)』
  • <イラク写真報告>ヤズディ教徒襲撃から2年(1) ISによる集団虐殺の悲劇(写真6枚+図解) – アジアプレス・ネットワーク

    ◆ IS の標的となったシンジャル住民 武装組織イスラム国(IS)がイラク北西部の町シンジャル一帯を制圧してから 2 年。町や村に暮らしてきたヤズディ教徒はISの標的となり、 1000 人以上が虐殺され、 10 万におよぶ住民が避難民となった。中心部は昨年、クルド部隊に奪還されたものの、近郊では今も激しい戦闘が続き、住民の帰還のめどは立っていない。また 2000 人を超える女性や子どもが拉致され、一部は今も行方不明のままだ。悲劇から 2 年。ヤズディ教徒が直面した苦悩と悲しみを振り返る連続写真報告の第1回。(玉英子) イラク北西部シンジャルの中心部。住民のほとんどがヤズディ教徒だ。これまで、時の政権やイスラム武装組織などから迫害や攻撃にさらされてきた。(2011年撮影・玉英子) シンジャル山にあるヤズディ教の聖塔コッブ。聖人や名士が祀られていて、ヤズディ教徒の町や村にはこの塔がある。

    <イラク写真報告>ヤズディ教徒襲撃から2年(1) ISによる集団虐殺の悲劇(写真6枚+図解) – アジアプレス・ネットワーク
  • シリア反体制派の拠点アレッポに迫る人道危機

    <シリア反体制派の拠点都市アレッポで、アサド政権側の政府軍の攻勢が激化している。市街地には30万人を越える住民が残っているが、多くの住民は脱出を考えることもできないほど追いこまれている> シリア北部の主要都市アレッポの東部は、アサド政権側に包囲されている。市街地は連日の空爆にさらされ、住民は恐怖と飢餓に苦しんでいる。 それでも、多くの住民は逃げようとしない。「誰も逃げることなんて考えない。考える余裕がないほど追い込まれているんだ」と、反政府活動家のアフマド(仮名)は言う。 シリア政府軍はロシア軍による空爆の支援を受け、反政府側の拠点に向けて進軍を続けている。アレッポ東部に残る住民は約30万人。抵抗を続ける反政府武装勢力の戦闘員は数千人だ。 【参考記事】地獄と化すアレッポで政府軍に抵抗する子供たち ロシアのショイグ国防相は、シリア政府と共にアレッポの民間人を救出する「大規模な人道作戦」を開始

    シリア反体制派の拠点アレッポに迫る人道危機
  • 「海で死んでいい人などいない」――国境なき医師団の救助船で - BBCニュース

    地中海をボートで渡り欧州にたどり着こうとする移民の流れはいまだに止まっていない。今年に入って3000人以上が危険な旅で命を落としている。直近の10日間だけでも、リビアの海岸には約120人の溺死体が流れ着いた。移民たちを海上で救出する国際医療NGO「国境なき医師団」の船ブルボン・アルゴスに、BBCのクリス・バックラー記者が同乗し取材した。

    「海で死んでいい人などいない」――国境なき医師団の救助船で - BBCニュース
  • シリア反体制派が毒ガス使用 ロシア軍が主張 - BBCニュース

    ロシア軍は3日、シリアの主要都市アレッポをめぐる戦闘で反体制派が毒ガスを使用したとみられると、米国に通告したことを明らかにした。 シリアの政府系メディアは、アレッポ市内の政府が掌握する地域で反体制派が落とした砲弾に毒ガスが入っていたと報じた。ロシアのインタファクス通信は、2日の攻撃で7人が死亡、20人以上が入院して治療を受けたと伝えた。

    シリア反体制派が毒ガス使用 ロシア軍が主張 - BBCニュース
  • ロンドンで性を売る、それはどういうことか - BBCニュース

    画像説明, 元セックスワーカーのジェニーさんは、街角で売春する女性のために戦うと話す。「彼女たちは私そのものだけど、まだ渦中にいるので」。 英イングランドとウェールズで、性労働者による客の勧誘を合法化しようという動きが出ている。売春の勧誘が違法とされたのは200年近く前。もし合法になった場合、売春業に向けられる世間の目は、地殻変動と言っていいほどがらりと変わる可能性がある。しかし今、ロンドンで体を売るとはどういうことなのか。

    ロンドンで性を売る、それはどういうことか - BBCニュース
  • <イラク>ISによるヤズディ教徒虐殺から2年~各地で追悼集会(写真4枚)  – アジアプレス・ネットワーク

  • 東京新聞:南スーダンで6閣僚解任 元反政府側と対立決定的:国際(TOKYO Web)

    【ナイロビ共同】南スーダンのキール大統領は3日までに、元反政府勢力トップのマシャール氏に近い6人の閣僚を解任した。ロイター通信などが伝えた。キール氏は7月下旬にマシャール氏を第1副大統領から解任していた。両者の対立が決定的となり、戦闘の再開が懸念される。  双方は昨年8月の和平協定に基づき、今年4月に移行政権を発足させ、閣僚ポストを分け合っていた。しかし、7月上旬に首都ジュバで戦闘が発生して270人以上が死亡し、対立が再燃した。双方は停戦命令に従い、戦闘は止まったが、マシャール派は市外に拠点を移した。

    東京新聞:南スーダンで6閣僚解任 元反政府側と対立決定的:国際(TOKYO Web)
  • 南スーダン大統領、閣僚6人を解任 暫定政権は崩壊危機:朝日新聞デジタル

    キール大統領派とマシャル前副大統領派による大規模な戦闘が再発した南スーダンで、キール氏は2日、マシャル氏派の閣僚6人を解任した。ロイター通信が3日伝えた。4月に発足した両派統一の暫定政権は崩壊の危機に直面しており、再び戦闘が始まる危険性が高まっている。 両派は昨年8月の和平合意に基づき、4月発足の暫定政権では閣僚ポストを分け合っていた。しかし、7月、両派間で大規模な戦闘が発生すると、マシャル氏は首都ジュバから離脱。キール氏はマシャル氏の副大統領職を解任していた。今回新たに6人の閣僚が解任されたことで、両派間の緊張がさらに高まっている。 7月にジュバで起きた戦闘では300人以上が死亡。国連によると約6万人が住む場所を追われ、隣国ウガンダなどに避難している。(ヨハネスブルク=三浦英之)

    南スーダン大統領、閣僚6人を解任 暫定政権は崩壊危機:朝日新聞デジタル