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2016年9月20日のブックマーク (8件)

  • メルケル独首相の与党、ベルリン市議会選で大敗 移民反対党が躍進 - BBCニュース

    ドイツの首都ベルリン特別市(州と同格)で18日、市議会選が投開票され、メルケル首相が率いるキリスト教民主同盟(CDU)は得票率17.6%と歴史的な大敗を喫した。約22%を得票した中道左派の社会民主党(SPD)は、CDUとの連立を解消する見通し。

    メルケル独首相の与党、ベルリン市議会選で大敗 移民反対党が躍進 - BBCニュース
  • Spike's Military Affair Review

    「The Sentry」報告書の残りは、逐語訳ではなく要旨を紹介していきます。まとめ方が下手だと、重要部分が欠落するので、慎重に内容を評価していこうと思っています。書式は当サイトのものに戻します。今回紹介するのはキール大統領に関する部分です。12〜26ページが該当しますが、今回紹介するのは前半の12〜18ページです。(報告書の原文はこちら) サルバ・キール・マヤディット大統領 キールの大統領としての年俸は60,000ドル。 10代、20代の者を含む彼の近親者は国外で豪勢に暮らし、南スーダンの石油、鉱山、経済部門を含む広範なビジネス活動の株式を保有する。 大統領の義理の兄弟、グレゴリー・バシリ将軍(Gen. Gregory Vasili)は大きな糧調達スキャンダルに関与した会社の株式を持っており、マレーシアの大手石油企業「Petronas」との石油売買の合弁事業を行った。 ルリ(Luri)

    Spike's Military Affair Review
  • 中東の窓 : 米軍によるイランのクルド勢力の訓練

    米軍によるイランのクルド勢力の訓練 2016年09月19日 17:06 アメリカの外交政策クルド al arabiya net はAP通信を引用して、米軍がイランのクルデスタン自由党の戦士を、武器及び爆発物の扱い方について訓練していると報じています。 記事の要点は次の通りで、勿論理屈は彼らがISと戦うから、ということですが、彼らはそもそもイランからの独立を求めているグループとのことで、米国の政策は物事の一面しか見ない近視眼的なものか、もっと悪意にとれば、ISに藉口してイランに対する嫌がらせをしているとも取れないこともありません。 トランプ大統領候補の発言などを見ていると,大国米国の指導的な人物の国際的常識が驚くほど低い(確か、これはブッシュ大統領についても言われたかと思う)ことに驚きますが、おそらく訓練にあたっている特殊部隊の隊員は、現地の言葉を十分使いこなすほど、現地情勢に詳しい人が多い

  • 中東の窓 : リビア情勢(石油地帯等)

    リビア情勢(石油地帯等) 2016年09月19日 10:00 リビア石油 リビアの情勢はかなり目まぐるしく動いている模様ですが、取りまとめたところ、次の通り なお、現在のところ、カイロにおけるリビアの2の政権間の交渉やエジプトの仲介の結果等については、未だ特段の報道は見当たりません。 ・石油地帯では、石油地帯警備隊が18日朝から反撃して、ラアス・ラアヌーフを占拠し、シドラもその周辺も抑えたとの報道を昨日伝えたばかりですが、日のアラビア語メディアはいずれも、haftar将軍軍が、再度攻撃を加え、同軍報道官によると、ラアス・ラアヌーフは完全に制圧し、シドラもほぼ手中に入れたとのことです。 なお、この攻撃ではリビア軍機(haftar側)が空爆に参加したとされていますが、al jazeera net (統一政府支持のカタール系)は、エジプト機が攻撃に参加していると伝えています (エジプト機の参加

  • NO4257『ドイツ人ムスリムにスカーフ取れ嫌なら出て行け』

  • シリアのおさらい | TAKESHI SAKURAGI

    シリア情勢は複雑だと一般には言われています。確かにその通りなのですが、民衆蜂起から現在に至るまで、時系列で物事を眺めていくと、それほど道に迷うことなく、すんなりと理解できます。ただ、2011年3月から現在までのシリアでのニュースを拾い集めるとなると、膨大な労力と時間が費やされます。仮に今、2016年9月、「シリアを勉強しよう!」と思った方がいるとしたら、それは大変な作業になります。2012年3月からシリア情勢を眺め続けている僕でも、何とか追いつけている状態です。息切れしてます。こんな記事を見かけたので、補足を交えて紹介したいと思います。 http://www.nytimes.com/2016/09/19/world/middleeast/syria-civil-war-bashar-al-assad-refugees-islamic-state.html 1 シリアで行われている戦争とは何

  • Spike's Military Affair Review

    sudantribune.comによれば、レイク・マシャル元第一副大統領(Riek Machar)が率いる武装反対勢力当局者は、サルバ・キール大統領(President Salva Kiir)の政府による、反対勢力指導者が政権交代戦略の中で暴力を再開するために4月にジュバ(Juba)に戻ったとの主張を虚偽だと否定しました。 キール大統領は先週、政権交代のための活動をマシャルを運び出す支援をしたことで国連を非難しました。 彼は国連コンゴ派遣団がマシャルを国境で引き出し、彼の命を救ったために辛辣にもなりました。 彼は、2013年12月15日に起きた2年間の戦争で成功できなかったとき、彼は昨年8月に、内部からの暴力を含めた政権変更の政策を続けるために和平合意に署名したと言いました。 しかし、マシャルの当局者はこれは虚偽であり、彼らがジュバに置いた少数の部隊は明らかに、ジュバで戦う計画がなかったこ

  • Spike's Military Affair Review

    「The Sentry」報告書の内戦に関する解説「South Sudan's Civil War: Fighting for Control of the Kleptocracy」(10〜11ページ)を邦訳しました。(報告書の原文はこちら) 南スーダン内戦 泥棒政治の支配をめぐる戦い キール大統領と追放されたマシャル副大統領の対立状態は目新しいものではありません。スーダン人民解放運動軍(SPLM/A)の高官として、キール大統領とマシャル副大統領は自決へ向けた前進の中で、傑出した人物でした。これら二人の最高指導者の関係は数十年間ひどく揺れ動いてきました。二人の男は手を組み、1990年代に敵に転じ、それから2000年代初期の独立へ向けた最後の前進中に、再び手を組みました。2005年にハルツーム(訳註 スーダン政府)との包括的和平合意に署名してから、南スーダンの政治はキール大統領とマシャル副大統