イランの核濃縮の再開? 2016年12月04日 16:57 イランアメリカの外交政策 al arabiya net は、イランと米国が対イラン制裁延長問題で対立しており、イランは米国が合意を破れば、ウラン濃縮再開も辞さないとしているとの記事を載せています。 イランの核問題であれば、米メディアの方がはるかに情報は豊富なはずで、あえてアラビア語メディアの乏しい材料からの記事を紹介する必要もないとは思いますが、この問題はおそらく、トランプ政権が発足した後で、米の中東政策で最大の問題になるのではないかと思われるので、取りあえず件の記事の要点のみ書いておきます。 米上院が対イラン制裁を更に10年延長すると表明してから、イランは核合意の廃棄の可能性をほのめかし、両国間委綱引きが続いている。 米上院は、イランが核合意を誠実に実行しなければ、対イラン制裁を10年延長するとしているが、他方イラン議会も核問題
■ 南スーダンで今何が起きているのか自衛隊の派遣をめぐって、様々な問題が日本国内でも議論されている南スーダン。 しかし、これは国内政治の問題ではなく、現地の人々の命が今この瞬間も奪われている事態であり、そして何より今そこにある危機である。 1990年代に起きたルワンダの大虐殺、民族浄化、多数の住民が殺され、女性はレイプされるなど、壮絶な悲劇は未だに記憶されている。 南スーダンでの現在の状況は残念ながら、それに近いのではないか、集団虐殺(ジェノサイド)、民族浄化の危険が待ち構えているのではないか、と国連関係者は警告している。 日本の報道としては詳しいこちらを引用させていただく。 南スーダンの人権問題を調査する国連の委員会は1日、声明で「飢えや集団強姦、村の焼き打ちといった形で、国内各地で既に民族浄化が進んでいる」と警告し、「国際社会には(大虐殺に発展することを)防ぐ義務がある」と訴えた。 ジ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く