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2017年1月20日のブックマーク (15件)

  • 中東の窓 : リビアのISに対する米軍機の空爆 2

    リビアのISに対する米軍機の空爆 2 2017年01月20日 16:14 リビアIS 朝方リビアのシルトの南部のIS訓練基地を空爆した米軍機には、戦略爆撃機でステルス性能を有するB2が参加していたとの報道をお伝えしましたが、どうやらB2の空爆参加は事実で、国防総省の報道官は、B2は米ミズリー州の基地から参加し、往復で30時間の作戦時間であったよし。 なお、この米軍の空爆に関し、カーター国防長官(明日から交代するが)は、リビアの基地にはシルトから撤退したIS要因が訓練を受けていたが、彼らは欧州でのテロを計画していたと語ったよし http://www.alquds.co.uk/?p=662123 ISを空爆するためにB2が参加したのは初めてではないかと思いますが(たしかB1はイラクだったかシリアだったかで爆撃に参加していたと思う)、上記国防長官の発言は、この空爆が非常に重要な意義を有していて、

  • Spike's Military Affair Review

    16日付けのsudantribune.comによれば、南スーダン政府は月曜日、任を離れるバラク・オバマ大統領(President Barrack Obama)が南スーダンの武装反対勢力に対抗するこの地域の諸国の側に立つという決定を歓迎しました。 大統領の安全保障問題担当顧問のタット・キュー・ギャトラク(Tut Kew Gatluak)は若い国に向けた初期のアメリカの政策における変化を外交関係の賞賛に値する移行だといいました。 「制裁と責任を分け合うことは助けにならないとは、最初から政府として我々が言ってきたことです。我々は国が、責任を分け合い、政府を否定的な力と同じとみなすことよりも、和平と安定を必要としていると言っていました」とギャトラクはいいました。 当局者は、南スーダン危機に介入したり、武装反対勢力を支援することを拒否することを含めた5カ所の主要な分野で、スーダン政府が演じる役割のた

  • Spike's Military Affair Review

    sudantribune.comによれば、国連南スーダン派遣隊(UNMISS)は武装反対勢力に平和維持機構に反対するよう大衆を刺激すること、平和維持軍が政府軍に支援を提供したと非難することに警告を出しました。 月曜日にSPLM-IOの報道官、ウィリアム・ギャトジャス大佐(Col. William Gatjiath)は、上ナイル州東部(Upper Nile)のナシーア(Nassir)のUNMISS基地でインドの大隊が政府の作戦を手助けしたと主唱しました。 反対勢力当局者は、インターネット、望遠鏡とその他の監視・通信装備を含めた、彼らが政府の治安職員に無制限のUNMISS施設へのアクセスを許したといいました。 プレス声明はUNMISSの行動について調査を要請し、国連の資源を使うことを敵に許したと主張する行為を非難しました。 しかし、UNMISSは非難を否定し、それらを「嘘と誤解」だと説明しまし

  • 「慰安婦像問題」でバレてしまった安倍政権の本音│想田和弘の「観察する日々」

    『選挙』『精神』などの「観察映画シリーズ」で知られる映画作家、 想田和弘さんによるコラム連載です。 ニューヨーク在住の想田さんが日々「観察」する、 社会のこと、日のこと、そして映画や芸術のこと…。 月1回の連載でお届けします。 第48回 「慰安婦像問題」でバレてしまった安倍政権の音 2015年12月の「日韓合意」で「最終的かつ不可逆的に解決」されたはずの、いわゆる「慰安婦問題」が再燃している。韓国の市民団体が、釜山日領事館の前に「慰安婦像」を設置したからである。 像は、いったんは釜山市によって撤去されたものの、稲田朋美防衛大臣による靖国参拝への不満の高まりもあり、市のホームページがパンクするほど韓国世論が猛抗議。市は一転、設置を容認せざるをえなくなった。そもそも「日韓合意」は韓国では不人気だったようだが、その不満が一気に燃え盛ったといえるだろう。 この事態に対して、安倍政権は信じられ

    「慰安婦像問題」でバレてしまった安倍政権の本音│想田和弘の「観察する日々」
  • 日本はワースト4位、「経済民主主義指数」が示す格差への処方箋

    <ドナルド・トランプを筆頭に、世界で右派のポピュリスト政治家が台頭している背景には、自由主義経済と格差拡大に置き去りにされ、自分の人生の決定権さえ奪われた人々がいる。つまり、経済面の民主主義を奪われた人々だ。筆者はOECD中の32カ国の雇用環境や社会保障など労働者の自己決定権がどこまで保障されているかを「経済民主主義指数」として数値化した> 昨年、世界はブレグジットやドナルド・トランプに翻弄され、コスモポリタンな社会やグローバル化の実現が一気に後退した。今年大きな脅威になりそうなのが、オランダのヘルト・ウィルダースやフランスのマリーヌ・ルペンに代表される右派のポピュリストたちの台頭だ。すでに不寛容や外国人排斥(ゼノフォビア)、経済の保護主義が育ちつつある。 世の中には、「労働時間の定めがない」雇用契約が氾濫している。米タクシー配車サービスのウーバーやイギリスの出前サービスDeliveroo

    日本はワースト4位、「経済民主主義指数」が示す格差への処方箋
  • 「大統領弾劾」の余波が日韓の雪解けを直撃する

    <慰安婦問題での日韓合意からわずか1年。両国関係は憎悪の悪循環に逆戻りするのか> 韓国の政情不安が日韓関係を直撃するのは時間の問題だった。昨年末、釜山の日総領事館前に市民団体が慰安婦問題を象徴する少女像を設置。韓国政府の対応は弱腰で、15年12月の慰安婦問題合意が早くも崩壊するのではないかと日政府が危惧しているのも無理はない。 日は今のところ、韓国側の行動に慎重かつ適切に対応している。駐韓大使を一時帰国させるという合理的・外交的な方法で、韓国政府の対応に不満を示した。緊急時にドルを融通し合う日韓通貨スワップ協定再開に向けた協議も中断。政情不安の韓国に対して厳し過ぎるという声もあるだろうが、これまでのところ、日格的な報復措置には至っていない。 今後の展開はどうなるのか。日からすれば、ソウルの日大使館前の少女像の扱いについて「適切に解決されるよう努力」することが合意のカギであり

    「大統領弾劾」の余波が日韓の雪解けを直撃する
  • 23歳女性が「美容師の夢」を捨てISと戦う理由

    ここはイラク北西部シリア国境沿いに東西に延びる、標高1463メートルのシンガル山。春には、山の麓の草原地帯が菜の花で染まり、住人たちは家族や友人べ物を持ち寄りピクニックに出掛け、夏の夜には流れ星を数えた。たくさんの果物や野菜が収穫できる秋には、多くのカップルが結婚式を挙げた。村中の住人が新しい夫婦を祝福するために集まると、遠くに見えるシンガル山を背景に、青空の下で一日中ダンスを踊った。山が真っ白に染まる冬、子どもたちは雪合戦や雪だるまではしゃいで遊んだ(写真集『ヤズディの祈り』プロローグからの抜粋)。 このシンガル山と周辺の村々で暮らす約30万人の人々は、「ヤズディ」と呼ばれる中東の少数民族。この地域で、先祖から引き継いできた独自の信仰や伝統を守りながら暮らしてきた。 2014年8月、子ども向け絵のための取材でトルコを訪れていた私は、何げなく現地のテレビ報道を見ていた。そこで流れてき

    23歳女性が「美容師の夢」を捨てISと戦う理由
  • 【写真特集】世界が抱える環境移民という時限爆弾

    <セイス村(エチオピア)>ケニア国境沿いの村々ではずっと降雨がなく、人々はべ物も飲み物も手に入らず困窮している。飢餓で最も苦しみ、犠牲になるのは老人と子供だ <環境の悪化で都市へ移住する人々の現状を世界各地で追った> 環境の悪化や気候変動による自然災害などのため住む場所を離れなければならない「環境移民」。彼らは不発弾のような存在であり、遠くない将来、世界はその経済的・社会的な負担に直面するだろう。 現在5000万人いる環境移民は50年までに45人に1人、つまり2億人に上るとされている。その90%は途上国の人々。彼らは豊かな国ではなく、自国の都市部へ移り住んで新たな収入の道を探ろうとする。08年には史上初めて世界の都市人口が農村人口を超えたが、今後は気候変動と環境移民で都市部はさらに肥大化していくだろう。 【参考記事】排気ガスを多く浴びると認知症になりやすい? カナダ研究機関の調査結果で

    【写真特集】世界が抱える環境移民という時限爆弾
  • オバマ、記者団に別れ「まだ世界の終わりではない」

    トランプと入れ替わりに退任するオバマが最後の記者会見。トランプ時代になってもひるまず報道せよと記者たちを激励した> 退任を間近に控えたバラク・オバマ米大統領は18日、ホワイトハウスで最後の記者会見を開き、国内外の多岐にわたる問題を国民に伝えてきた報道陣の努力をねぎらい、感謝の言葉を述べた。ドナルド・トランプ次期大統領を直接的に批判することは避けたが、会見はトランプの勇み足を牽制する場ともなった。 オバマがメディアの健闘を讃えたのは、トランプが先週の記者会見でトランプロシアに弱みを握られている可能性を報じたCNNを「フェイクニュース(デマ)」、同じくバズフィードを「ガラクタの断片」と決めつけたことに対する、さりげない当てこすりだろう。トランプ・チームは一時、記者会見の場所をホワイトハウスから別の場所に移すかもしれないと言っていたがそれは撤回、代わりに一部の記者を「指名」して出入りを許可す

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  • トルコ・ナイトクラブ襲撃の容疑者、攻撃場所は思い付きと=地元紙 - BBCニュース

    今月1日未明にトルコの主要都市イスタンブールのナイトクラブが襲撃され、39人が死亡し数十人が負傷した事件で、実行犯として逮捕されたアブドゥルガディル・マシャリポフ容疑者が襲撃する場所は思い付きで選んだと語っていることが明らかになった。 地元紙ヒュリエットによるとマシャリポフ容疑者は、過激派組織のいわゆる「イスラム国」(IS)にタクシム広場を攻撃しろと指示されたが、広場の警備が厳重だったため標的を変更したと話しているという。

    トルコ・ナイトクラブ襲撃の容疑者、攻撃場所は思い付きと=地元紙 - BBCニュース
  • イラク軍、モスル東部の解放を宣言 西部は依然ISISが支配

    Iraqi Special Operations Forces (ISOF) gather during an operation to clear the al-Zirai district of Islamic State militants in Mosul, Iraq, January 18, 2017. REUTERS/Muhammad Hamed - RTSW1WR イラクのテロ対策部隊のタリブ・シャガティ司令官は18日、過激派組織「イスラム国」(IS)が支配する北部モスルの奪還作戦について、モスル東部の全ての地区からISを掃討したと宣言した。 イラク軍の声明によると、陸軍部隊はモスル北東部でISとの戦闘を続けているという。 同司令官はモスル近隣のバルテッラで記者団に「私たちは今日、モスル東部の解放を祝う」と述べた。その上で、ISが依然として完全に支配しているモスル西部の奪還は

    イラク軍、モスル東部の解放を宣言 西部は依然ISISが支配
  • イタリア中部で雪崩 ホテルで「多数死亡」 - BBCニュース

    イタリア中部アブルッツォ州の山で18日夕方、雪崩が発生し、ふもとのホテルが直撃された。被害者数は明らかになっていないが、救助当局幹部は「大勢が死亡した」と話している。この地域で相次いだ地震が、雪崩を引き起こしたのではないかとみられている。 アブルッツォ州の山間部では18日にマグニチュード5以上の地震が4回相次ぎ、その後も夜通し余震が続いた。グランサッソ山で雪崩が発生し、ファリンドラ町にある四つ星のリゾートホテル「リゴピアノ」を直撃。地元住民などによると、屋根の一部が崩落した。ホテルには雪崩当時、最大35人がいたと言われている。 雪崩は、午後4時半(日時間19日午前零時半)から午後5時40分の間に起きたもよう。地元住民が救急通報したが、雪で道路が覆われ、吹雪が続く状況下で現場到着が妨げられた。イタリアの報道によると、救助隊の第一陣が到着したのは19日午前4時(日時間正午)になってのことだ

    イタリア中部で雪崩 ホテルで「多数死亡」 - BBCニュース
  • 米メディアはなぜヒトラーを止められなかったか

    <独裁者は、独裁という政策綱領を掲げて立候補するわけではない。民主的な選挙を勝ち抜いたからといって「正常」とは限らない。米メディアは、第二次大戦時の過ちを繰り返してはならない> メディアは独裁者をどう報道すればいいのか。 立憲主義に反対で人種差別主義、おまけに暴力を煽る政治指導者が台頭したら、メディアはどう伝えるべきだろう。社会常識から逸脱しているとして糾弾すべきか。公正な選挙で選ばれたのだからそれは民意、即ち「正常」だと判断するのか。 イタリアとドイツでファシストが指導者にのし上がった1920~30年代に、大きな過ちを犯した米メディアが学んだ教訓だ。 独裁者の誕生 イタリアのべニート・ムッソリーニが3万人の武装した黒シャツ隊を引き連れてローマを進軍し、政権を奪取したのは1922年。1925年には独裁を宣言した。その動きはアメリカの価値観とまるで相容れなかったが、ムッソリーニは米メディアの

    米メディアはなぜヒトラーを止められなかったか
  • Islamic State Steps Up Oil and Gas Sales to Assad Regime

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    Islamic State Steps Up Oil and Gas Sales to Assad Regime
  • TBS NEWS DIG | TBS/JNNのニュースサイト

    大谷翔平 キング独走の26号!今季9目となる2ストライク後のアーチで勝負強さを披露、ド軍は延長11回に7得点と快勝 ■MLB ジャイアンツ 7ー14 ドジャース(日時間30日 カリフォルニア州サンフランシスコ、オラクル・パ…

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