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ブックマーク / toyokeizai.net (30)

  • 大揺れ森友政局、安倍1強政権は耐えられるか | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    権勢を誇る安倍晋三首相の泣き所として1年以上もくすぶり続けてきた森友学園問題はここへきて急展開、永田町に衝撃波がひろがった。3.11東日大震災の満7年に重なった「森友政局」による激震が、安倍1強政権を窮地に追い込みつつある。 北朝鮮危機打開での米朝首脳会談開催合意という世界的ビッグニュースも同時に進行し、政権基盤を揺るがす「想定外の危機」が、永田町の枠を超えて「1強政治の歪み」への国民の不信といらだちをかき立てている。 「トカゲのしっぽ切り」 確定申告の締め切りを6日後に控えた9日夕、政府は佐川宣寿国税庁長官の辞任を認めた。森友問題での一連の対応による混乱を理由に佐川氏が自ら申し出たとしているが、事実上の安倍政権による更迭だ。 国会での同氏への証人喚問要求が高まる中での突然の"佐川斬り"に、野党側は「トカゲのしっぽ切り」と一段と政権攻撃を強めている。次なる標的は、佐川氏の上司の麻生太郎副

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  • IS後も「人権侵害」が横行するイラクの実態

    イラクにおける「イスラム国」(IS)は最盛期には、イラク領土の40%と、何百万人ものイラク人の日常生活を支配していた。医師や教師、裁判官、料理人、弁護士を含む数万人のイラク人が、ISに奉仕するようになり、間違いなく、占領された都市の支配に貢献した。 イラク人がサダム・フセイン下でバース党に加わるように強制されたように、IS制圧地域の人々の多くは、仕事を維持するためにISに加わることを余儀なくされたと語っている。もちろん、中にはISの過激主義を支持している者もいたが。 IS構成員というだけで、処罰対象に しかし、今のイラク法律によって(そして国連のさまざまな決議によって促されて)イラクはこれらすべての人を訴えようとしている。有罪判決を受けた者は、IS構成員というだけで終身刑または死刑の対象となる。だが、イラク国内の和解を進めようとするのであれば、こうした幅広い訴追は、大きな誤りである。 3年

    IS後も「人権侵害」が横行するイラクの実態
  • サウジの「腹出し・ミニスカ女性」釈放の波紋

    [ドバイ 19日 ロイター] - サウジアラビアの女性が「品のない」服装で歩く姿が写真・動画共有アプリ「スナップチャット」に公開され、この女性が一時身柄を拘束されたあと釈放された問題をめぐり、19日、ソーシャルメディアに女性を擁護する投稿が相次いだ。 動画で女性は、ミニスカートに上腹部が露出するTシャツを身に着けた姿でレンガ造りの通りを歩いていた。警察は18日夜、女性が動画の投稿を知らなかったと証言したことから釈放。政府当局は「不起訴処分で釈放し、案件は終了した」との声明を発表した。 サウジでは、女性は体を覆うローブと髪の毛を隠すスカーフの着用が義務付けられているほか、車の運転は禁止され、大半の法的行為に対して男性保護者の同意が必要など、超保守的な政策で知られる。 「国によって社会規範がある」とサウジ政府支持も ツイッター上では、多くの利用者が先月のトランプ米大統領一家の訪問に言及。メラニ

    サウジの「腹出し・ミニスカ女性」釈放の波紋
  • 前代未聞の大事件「PC遠隔操作事件」の顛末

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    前代未聞の大事件「PC遠隔操作事件」の顛末
    vaivie
    vaivie 2017/07/02
  • 日本を「熱狂なきファシズム」が覆っている

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    日本を「熱狂なきファシズム」が覆っている
  • イタリアを目指す「難民」の知られざる素顔

    女優メリル・ストリープも、建築家・磯崎新も絶賛したドキュメンタリーがついに公開される。難民危機の最前線となっている島の日常を記録した「海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~」の監督ジャンフランコ・ロージにインタビューした。 部屋に入ってきたジャンフランコ・ロージ監督に「GQの取材です」と自己紹介したら、「僕、ヌードになろうか?昔アバクロのモデルだったんだよ」と、いたずら少年のような笑顔。両手を広げながら陽気に話すロージ監督は、一瞬で相手の心を和ませる魅力の持ち主だ。 そんなロージ監督の作品が2月11日、日で公開される。タイトルは「海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~」。ヨーロッパを目指す難民の玄関口、イタリア・ランペドゥーサ島を舞台にしたドキュメンタリーだ。慎ましく暮らす島の人々と、命がけで島に渡ってくる難民たちの素顔が、美しく詩的な映像で表現されている。 作は2016年のベ

    イタリアを目指す「難民」の知られざる素顔
  • 23歳女性が「美容師の夢」を捨てISと戦う理由

    ここはイラク北西部シリア国境沿いに東西に延びる、標高1463メートルのシンガル山。春には、山の麓の草原地帯が菜の花で染まり、住人たちは家族や友人べ物を持ち寄りピクニックに出掛け、夏の夜には流れ星を数えた。たくさんの果物や野菜が収穫できる秋には、多くのカップルが結婚式を挙げた。村中の住人が新しい夫婦を祝福するために集まると、遠くに見えるシンガル山を背景に、青空の下で一日中ダンスを踊った。山が真っ白に染まる冬、子どもたちは雪合戦や雪だるまではしゃいで遊んだ(写真集『ヤズディの祈り』プロローグからの抜粋)。 このシンガル山と周辺の村々で暮らす約30万人の人々は、「ヤズディ」と呼ばれる中東の少数民族。この地域で、先祖から引き継いできた独自の信仰や伝統を守りながら暮らしてきた。 2014年8月、子ども向け絵のための取材でトルコを訪れていた私は、何げなく現地のテレビ報道を見ていた。そこで流れてき

    23歳女性が「美容師の夢」を捨てISと戦う理由
  • 「ISと結婚した女性」の写真が語っていること

    イラク北西部シリア国境沿いに東西に延びる、標高1463メートルのシンガル山。この山の麓に暮らす住人の朝は、夜が明ける頃に女性たちが土窯で朝用のパンを焼き始めることで始まる。月が沈んで日が昇ると、彼らは太陽に祈りを捧げ、羊飼いたちは羊の放牧へと出かけていく。春にはこぞって事やお酒を持ち寄り、家族や友人たちと山へピクニックに出かける。 「ヤズディ」と呼ばれる少数民族の正体 このシンガル山と周辺の村々で暮らす約30万人の人々は、「ヤズディ」と呼ばれる中東の少数民族だ。人里離れた地域で、何世紀にもわたって先祖から引き継がれてきた独自の信仰や伝統を守りながら暮らしてきた。地球を創造した神「Xwede」(ホデ)を信仰する一神教徒で、太陽を崇拝し、「ボクジック」と呼ばれる自宅の壁などに掛けられた神聖な布の前で、祈りをささげる。 他宗教からの改宗は認められず、ヤズディのもとに生まれたものだけがヤズディ

    「ISと結婚した女性」の写真が語っていること
  • 「駆け付け警護」は自衛官の命を軽視しすぎだ

    政府は11月18日、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣される新たな陸自部隊に安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」と「宿営地の共同防衛」の実施任務を付与した。 結論から記すと、これらの任務で交戦を行った場合、自衛隊部隊は他国の軍隊ならば出さないような被害を出す可能性が高い。すなわち、他国の軍隊の何倍もの比率で戦死する可能性がある。戦死しないまでも、手足がなくなる、あるいは視力を失うなど重大な後遺症が残る被害を受ける隊員が他国よりも多く発生する可能性がある。なぜだろうか。 自衛隊は軍隊ではない 実際の戦闘での戦傷はハリウッド映画のようなきれいなものではない。手足が吹き飛び、腸が腹部からはみ出し、火傷で全身が焼けただれ、眼球に砲弾の破片がい込む。顔を銃で撃たれれば、顎から鼻までの部位がごっそり無くなる。まるでスプラッター映画やゾンビ映画のような凄惨な状態となる。 当然ながら、重症を

    「駆け付け警護」は自衛官の命を軽視しすぎだ
  • 結婚とは「一瞬が永遠に続く」という妄想だ

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    結婚とは「一瞬が永遠に続く」という妄想だ
  • トルコ軍反乱、エルドアン大統領「鎮圧した」 | 読売新聞 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    【イスタンブール=青木佐知子、カイロ=溝田拓士】トルコで15日夜(日時間16日未明)、軍の一部がクーデターを試み、国営テレビを通じ、「正当性を失った行政府は退陣に追い込まれた」との声明を発表した。 地元テレビによると、首都アンカラの国会などで爆発が相次いで発生し、42人が死亡。最大都市イスタンブールのアタチュルク国際空港を戦車が取り囲み、緊迫した空気に包まれた。同国西部で休暇中だったエルドアン大統領は16日未明に同空港に戻り、「クーデターを鎮圧した」と記者団に述べた。エルドアン氏の強権的な政治に対する反乱ともみられている。ただ、事態は流動的だ。 地元メディアによると、軍がアタチュルク国際空港や主要道路の一部などを閉鎖し、アンカラの国会を戦車が取り囲んだという。軍は国営テレビなどのメディアの掌握も画策している模様で、与党・公正発展党の部に軍が突入したとの情報もある。 地元テレビは、イスタ

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  • 憲法改正を訴える日本会議の「危ない」正体

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  • 資本主義は、もう「戦争」でしか成長できない

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  • 菅元首相「東電は官邸に責任転嫁している!」

    ――東京電力ホールディングスが設置した「第三者検証委員会」(委員長=田中康久弁護士)による福島第一原子力発電所の炉心溶融(メルトダウン)隠ぺい問題に関する「検証調査報告書」が6月16日に公表されました。同報告書では、事故時の炉心溶融隠ぺいについて、当時の清水正孝社長が「官邸側から、対外的に『炉心溶融』と認めることについては、慎重な対応をするようにとの要請を受けたと理解していたものと推認される」との記述があります。その一方で報告書では「清水社長や同行者から徹底したヒアリングを行ったが、官邸の誰から具体的にどのような指示ないし要請を受けたか解明するまでには至らなかった」とも述べています。 まず申し上げたいのは、「第三者検証委員会」を名乗っているが、東電が依頼した弁護士3名から構成されているということだ。第三者という以上、この場合は政府からも東電からも離れた立場の第三者でなければならない。そうで

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  • 日本人は中東から見ると「変わった人たち」だ

    欧米とイスラム世界は入り組んだ関係を結んでいる ──欧米とイスラム世界の人たちは深い関係にあるのですね。 欧米とイスラム世界は近いところで向き合っていて、脅威とあこがれの入り交じった乱反射する鏡像のような言説を生み出し、入り組んだ関係を結んでいる。それが世界に強い影響を与えている。われわれ日人はらち外に置かれて、その関係が理解できていない。 われわれは中東の人を欧州の人とは違うと思っているが、アジアと比べると、中東は圧倒的に欧州に近い。欧州とほとんど一体といってもいい。近代に世界の中心は欧米になったが、中世はイスラム世界が中心だった。歴史上、この二つの地域が宗教や国際政治でグローバルな中心を回り持ちしてきた。中東はアジアをほとんど見ていない。 ──見ていない? われわれはアジア・太平洋を中心に生きているので、なんだか世界は日を中心にあると思い込んでいるが、まったくそうではないことが中東

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  • 大前氏「日本の地方はイタリアの村を見よ!」

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    大前氏「日本の地方はイタリアの村を見よ!」
  • 「リーマン・ショック前夜」の薄弱すぎる根拠

    「世界経済は大きなリスクに直面しているという認識については、一致することができたわけであります」 5月26日と27日の2日間にわたって三重県志摩市で開かれたG7伊勢志摩サミット。初日に行われた首脳会談で安倍晋三首相は、世界経済の状況についてIMFのデータなどをとりまとめた資料を提示し、「2008年に起こったリーマン・ショック前の状況に似ている」との認識を示した。冒頭の発言はその後、安倍首相が記者団に述べたものだ。 危機意識が安倍首相だけ突出 ところが26日の討議ではデヴィッド・キャメロン英首相が「危機とはいえない」と反論し、フランソワ・オランド仏大統領も記者会見で「私たちは危機の中にいない」と述べるなど、G7に参加した各国の首脳の見解は安倍首相が主張する内容で一致していたとは言い難い。 また安倍首相の経済に対する見解は、23日に公表された月例経済報告とも異なるのだ。同報告の評価は「世界の景

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  • イタリア産オリーブ油が抱える「深い闇」

    イタリア警察は昨年12月、オリーブオイル7000トンの偽造を摘発した。この組織的犯罪は、2014年のオリーブ収穫が惨憺たる出来だったのを受けて不正行為が横行し、純度が法定基準に満たないエキストラバージンの製造が推定で4倍に増えたことと無関係ではない。 世界で販売されているイタリア産オリーブオイルの72%が偽装の可能性があり、業界慣行が注目される中で、イタリアは偽装品撲滅の対策を急いでいる。 2月には、欧州連合(EU)とイタリアの政府、国会議員、貿易振興会、オリーブ栽培組合、そして、バチカンからの使者までもが一堂に会し、不正に対処すると同時にイタリア産オイルの名誉挽回について話し合った。 「両面作戦」で物売り込め 「傷ついた評判を回復させねばならない」と、イタリア上院で偽造委員会の委員長を務めるコロンバ・モンジェロ議員は会議で強く訴えた。昨年10月にはミラノ万博での調査で、外国人訪問客の9

    イタリア産オリーブ油が抱える「深い闇」
  • 多くのベルギーの若者が「戦闘員」になる理由

    [ブリュッセル 23日 ロイター] - ハリド・ベン・ラービは他の欧州の若者と似たような享楽的なライフスタイルを送り、モレンベークのモスクに行くこともめったになかった。 モレンベークは、ベルギー首都ブリュッセルのなかでもモロッコ系ムスリムを中心とした移民が多く暮らす地域で、ベン・ラービの他、パリ同時攻撃の実行犯3人が育った場所である。 スラム地区の幻滅感 行儀の悪い若者にすぎなかったベン・ラービが冒険と栄光に魅せられて過激派組織「イスラム国」の戦闘員へと転じたのは、過激なイスラム教指導者の説教のせいではない。他の若者がドラッグや犯罪に惹きつけられるのと同様に、スラム地区にありがちな幻滅感のせいだと、近所の人々や地元のソーシャルワーカー、イスラム教指導者らは指摘する。 モレンベークやその他の地域に住む家族は、自分たちの子どもが、シリアでの武勇伝を流布する怪しげな説教師やソーシャルメディア、そ

    多くのベルギーの若者が「戦闘員」になる理由
  • アラブ世界から見た「イスラム国」の真実

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    アラブ世界から見た「イスラム国」の真実
    vaivie
    vaivie 2015/10/26