シリア情勢)(アスタナ後) 2017年01月26日 15:41 シリアロシア シリア情勢も、アスタナ会議を経て、どうやらかなり動き出した感じがありますが、気づきの点としては ロシアの影響力が極めて大きくなったこと ロシアとトルコの蜜月が目立つ、反面イランの陰が薄くなった感がある シャム・ファタハ戦線と他の反政府軍を引き離す、ロシアの目論見が成功しつつあること トルコは「ユーフラティスの盾」での占拠地の勢力を固め、安全地帯の設置にもっていこうとしている 等ですが、ここでも朝方お伝えした、トランプの安全地帯設置案が、どのくらい真剣なものかで、状況も大きく変わってくると思います とりあえずアラビア語メディア等からの記事を取りまとめたところ、次の通り ・(先日ロシアが本土から長距離爆撃機Tu22だったかを使って空爆をしたことをお伝えしましたが)ロシア国防省は、6機の長距離爆撃機が、本土から飛び立ち