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2017年5月11日のブックマーク (14件)

  • 中東の窓 : ISシナイ州の部族に対する攻撃(エジプト)

    ISシナイ州の部族に対する攻撃(エジプト) 2017年05月11日 15:34 エジプトIS エジプトのISの拠地であった北シナイ半島で、多くの部族が反IS同盟を結成し、ISとの戦いを始めたことは、何度か報告しましたが、al jazeera net は、消息筋によると、ラファアの南でISが、現地で最大の部族al trabeen を襲い、部族民10名を殺害したと報じています。 事件の発生した日時は不明。 この部族が先日ほかの部族に呼び掛けて、ISをシナイ半島から駆逐する時期が来たとして反IS同盟を結成した主力のようですが、確か数日前には、彼らがISの拠点を攻撃していますので、今回の事件はそれに対する報復かもしれません。 http://www.aljazeera.net/news/arabic/2017/5/10/تنظيم-الدولة-يقتل-عشرة-من-قبيلة-الترابي

  • トランプ大統領、シリアのクルド人組織に武器提供 ISIS掃討へ

    5月9日、トランプ米大統領は、シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)と戦うクルド人武装組織「人民防衛隊」(YPG)に武器を供給することを承認した。写真は米国の軍用車のそばに立つYPG兵士。トルコのダルバシヤで4月撮影(2017年 ロイター/Rodi Said) トランプ米大統領は、シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)と戦うクルド人武装組織「人民防衛隊」(YPG)に武器を供給することを承認した。 米国防総省が9日、明らかにした。 ISが「首都」とするシリアのラッカを奪還することが目的だが、トルコはYPGを非合法武装組織「クルド労働者党」(PKK)の派生組織とみなしており、今回の決定に強く反発するとみられている。 これまでのところ、トルコ側からの反応はない。同国のエルドアン大統領は来週ワシントンでトランプ大統領と会談する予定。 米国防総省報道官は、訪問先のリトアニアで「(今回の決定はラッ

    トランプ大統領、シリアのクルド人組織に武器提供 ISIS掃討へ
  • リビアで二度誘拐され 赤ちゃんと欧州目指す母親 - BBCニュース

    二度も誘拐されたという母親が、赤ちゃんと共にリビアを逃れ、ボートでイタリアを目指していた。

    リビアで二度誘拐され 赤ちゃんと欧州目指す母親 - BBCニュース
  • シリア難民の子供たちに夢を 「キャプテン翼」がもたらす希望 - BBCニュース

    「シリアの状況はひどい。あまりのひどさに子供たちは夢を持たなくなってしまう。しかし、子供たちが夢を見ることで、いつかシリアをまた良い場所に変えてくれる」――。東京で学ぶシリア人学生、カッスーマー・ウバーダさんはこう話す。

    シリア難民の子供たちに夢を 「キャプテン翼」がもたらす希望 - BBCニュース
  • クルド人組織へ武器供与、トルコ猛反発 対ISに影響か:朝日新聞デジタル

    シリア内戦をめぐり、トランプ米大統領は、過激派組織「イスラム国」(IS)と戦う少数民族クルド人の武装組織「人民防衛隊」(YPG)への武器供給を承認した。国防総省が9日、明らかにした。これに対し、YPGを「テロ組織」に指定し、米国に関係断絶を迫ってきたトルコは「受け入れられない」と猛反発。ISをめぐる米国とトルコの共闘にもひびが入りかねない状況だ。 米国によるYPGに対する武器供給は、ISが首都と称する北部ラッカの奪還作戦を強化するのが目的。供給する武器には、重機関銃や装甲車などが含まれるとみられる。 国内事情からシリアに地上部隊を派遣できない米国は、YPGと連携して対IS掃討を進めてきた。戦闘力が高く、規律もあるYPGを米国は評価している。 ただし、米国はトルコに配慮し、YPGへの武器供給についてはこれまで控えてきた。今回の「方針転換」について、米国防総省は9日の声明で「ラッカでの完全勝利

    クルド人組織へ武器供与、トルコ猛反発 対ISに影響か:朝日新聞デジタル
  • 「いろんな総理がいたけど、安倍さんは最悪」村山元首相 - 2019参議院選挙(参院選):朝日新聞デジタル

    いろんな総理大臣がおりましたけども、この安倍(晋三)さんというのは最悪の総理大臣です。音を隠して都合のいいことばかり言い、国民をだまして選挙に勝とうと。こんな魂胆を持っている総理は初めてです。私はもうあまり先が長くないかもしれませんけどね、今のような政権が続く限りは死んでも死にきれない気持ちなんですよ。 戦後70年間、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争があった。日自衛隊を使いたかったんですよ。だけど、厳然と憲法9条があるから日自衛隊は使えなかった。だから日は平和を守り、経済は発展してきたんですよ。 それを憲法の解釈を勝手に変えて、自衛隊がどんどん海外に出て戦争ができるような国にしようっていうんですから。こんな音はこれから先も言いませんよ。現に隠してしまっているでしょ。だけども、(選挙が)終わったらやりますよ。必ず。(大分市での街頭演説で)

    「いろんな総理がいたけど、安倍さんは最悪」村山元首相 - 2019参議院選挙(参院選):朝日新聞デジタル
  • 中東の窓 : 米国のYPGに対する武器供与とIS

    米国のYPGに対する武器供与とIS 2017年05月10日 09:26 ISクルド シリアのクルド勢力YPGに対する米国の支援は、常にトルコと米国の対立の種でしたが、アラビア語メディア等は、トランプ大統領が9日、YPGに対する直接の武器供与を認めたと報じています。 トルコのエルドアン大統領が1週間後に訪米することになっていて、おそらくは、その前にややこしい問題を既成事実にしておこうという配慮かと思われますが、f現在のところトルコ政府からのコメントは報じられていないようです。 この問題については、トルコのhurryiet net も、むしろISの退潮という観点から報じていますが、米国としてはシリア、イラクでのISが退潮にある現在、ラッカに対するシリア民主軍の勝利を明確なものにしたいとの配慮から、武器供与を決めたものと、割合理解ある?報道をしているように思われます。 それよりも、その記事がIS

  • 中東の窓 : ヨルダン・シリアの緊張激化?

    ヨルダン・シリアの緊張激化? 2017年05月10日 11:11 シリアヨルダン アラビア語メディアは、9日シリア軍機が、ヨルダン国境に近い自由シリア軍を空爆したと報じています。 この事件に関連して、al qods al arabi net は、最近ヨルダンとシリアの間の相互非難が激化し、軍事的緊張が高まっているとして、シリア政府系メディアは国境方面に米英ヨルダン軍の大軍が、集結し、ISとの戦いの南部戦線作ろうとしていると伝えています。 確かに、最近ヨルダン国境方面で、反政府軍とシリア政府軍との衝突があったり、またラッカ、デリゾール奪還作戦の一部として南部戦線が伝えられていますが、ロシアとの関係とかそもそもの米国のシリア戦略からしても、米英が戦車部隊を含む大規模な地上部隊をシリア内に送ろうとしているというのは、かなりの思い過ごしか情宣ではないかと思いますが、とりあえず記事の要点のみ次の通り

  • 中東の窓 : トルコ・イラン国境の壁建設

    トルコ・イラン国境の壁建設 2017年05月10日 11:43 トルコイラン 確か、かなり前にトルコはシリアとの間で、、ISやクルド人等の浸透防止のために壁を建設した(その後どの程度まで完成したかは不明)ことは何度か報告したかと思いますが、今度はイランとの間の壁です。 al jazeera net は、トルコがトルコのaghli県とeeghdir県(双方ともアラビア文字からの訳)の間の国境線70kmに沿って、PKKの浸透防止のための壁を建設すると報じています。 この計画はイランにとっても理解困難なものではなく(何しろイランも敵対的なクルド勢力を抱えている)、具体t系計画について通報すればよいとのことの由。 記事は、このニュースについてイランとの間の壁建設は前例のないことであるとコメントいています http://www.aljazeera.net/news/reportsandintervi

  • 中東の窓 : Syriaの安全地帯とイスラエル

    Syriaの安全地帯とイスラエル 2017年05月10日 20:55 シリアイスラエル ロシアの提案で、確かシリアに4つの安全地帯(緊張緩和地帯)が設置されることになりましたが、考えてみれば、この安全地帯案はイスラエルにも関係してくるもので、al arabiya net は、イスラエルは米統合幕僚長やロシアとの間でこの問題について意見交換をしていると報じています。 記事によると、最近イスラエルを訪問した米統合参謀議長と、イスラエルの参謀長、ネタニアフ首相、国防相との会談では、かなりの部分がシリア問題に当てられ、イスラエルはシリア問題に関するそのred line すなわち、ヒズボッラーへの戦略、化学兵器の引き渡し禁止と、イランが参加してのイスラエルへの敵対的戦線の構築禁止、についての立場は不変であると説明した由。 また、イスラエルは最近ロシアに対しても、安全地帯の設置そのものについては歓迎す

  • 福島における甲状腺がんをめぐる議論を考える――福島の子どもをほんとうに守るために / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-

    2017.05.10 Wed 福島における甲状腺がんをめぐる議論を考える――福島の子どもをほんとうに守るために 服部美咲 / フリーライター 震災・事故後、確かな歩みを進めてきた福島の情報が、十分に伝わっていないという現状があります。「STOP!福島関連デマ・差別」がお届けするシリーズ「福島関連報道を検証する」では、その背景にある福島をめぐる報道のあり方を検証していきます。 2017年4月19日、諏訪中央病院医師の鎌田實氏の記事「福島県で急速に増え始めた小児甲状腺がん」が注目を集めた。これまでも、一部新聞や週刊誌、テレビ番組などで、「東電福島第一原発事故の影響で、福島では小児甲状腺がんが増えている」という趣旨が繰り返し報じられてきた。 また、「原発事故の影響で甲状腺がんを発症した子どものため」と標榜する基金も設立され、著名な学者やタレントなどが名を連ねている。こうした煽情的な報道やキャンペ

    福島における甲状腺がんをめぐる議論を考える――福島の子どもをほんとうに守るために / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-
  • 空爆後のシリアで目指すべき到達点はどこか? - 金恵京|論座アーカイブ

    空爆後のシリアで目指すべき到達点はどこか? 内戦収拾への行方を不透明にしたトランプ政権 金恵京 日大学危機管理学部准教授(国際法) 今さら時計の針を戻して誰が喜ぶのだろうか。 それがアメリカのシリア空爆の一報を受けた際の感想であった。確かに、アメリカ国内の各種世論調査を見ると、同国市民の過半数がトランプ大統領の判断を支持しているとのことであるが、それはあくまで事態を「対岸の火事」と捉えているためであろう。 しかし、この4月の空爆はシリアで暮らす人々(あるいは、シリアを離れざるを得なかった人々)にとって事態を好転させるものというよりも、トランプ大統領が自らの力や意思を見せつけようとする示威行為であり、事態を一層の泥沼へと導くものでしかない。 私は2013年8月にシリアのダマスカス近郊において、サリンが撒かれオバマ大統領が軍事介入について言及した際に、サイトにて論考を発表したことがある(「

    空爆後のシリアで目指すべき到達点はどこか? - 金恵京|論座アーカイブ
  • Spike's Military Affair Review

    alarabiya.netによれば、トランプ政権は火曜日、クルド人をテロリストとみなすNATO軍の同盟トルコの激しい反対にも関わらず、イスラム国の主要な拠点ラッカ(Raqqa)を奪還するために必要だとして、シリアのクルド人戦闘員武器を与えると発表しました。 この欠点はラッカ作戦を加速するはずですが、トルコ政府のYPGとして知られるシリア系クルド人グループをトルコで活動するクルド人テロリスト組織の延長だというトルコ政府の見解を間接的に攻撃します。 ワシントンはラッカを奪還したがっていて、そこは西側を攻撃しようとするイスラム国工作員の隠れ家だと主張します。 国防総省の首席報道官のダナ・W・ホワイト(Dana W. White)は、書面の声明でドナルド・トランプ大統領(President Donald Trump)が月曜日に武装を承認したといいました。 彼の承認は国防総省にシリア民主軍(the

  • 安倍首相の「9条に自衛隊明記」改憲案は日本会議幹部の発案だった!「加憲で護憲派を分断し9条を空文化せよ」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    安倍首相の「9条に自衛隊明記」改憲案は日会議幹部の発案だった!「加憲で護憲派を分断し9条を空文化せよ」 安倍「3項加憲」の発案者は日会議政策委員・伊藤哲夫! 安倍首相が3日に突如打ち出した“2020年新憲法施行宣言”が大きな物議を醸している。サイトでも指摘してきたように、これは総理大臣の権限を大きく越えた発言で、明らかに憲法尊重擁護義務(99条)違反だ。ところが、国会で安倍首相はその発言が自民党総裁としてのものであると二枚舌を駆使し、「読売新聞を熟読してもらいたい」などと、うそぶいたのである。 まさに国会軽視、民主主義の破壊者としかいいようがないが、この安倍の“2020年新憲法施行宣言”にはもうひとつ、とんでもない問題が潜んでいる。それは、この宣言で打ち出した9条への「3項加憲」案が、ある“日会議幹部”が昨年ぶち上げていた狡猾な改憲戦略の丸写しだったという事実だ。 周知のように、安

    安倍首相の「9条に自衛隊明記」改憲案は日本会議幹部の発案だった!「加憲で護憲派を分断し9条を空文化せよ」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ