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2017年10月28日のブックマーク (9件)

  • イラク兵の拷問捉えた写真に仏報道賞、倫理的ジレンマを問う

    戦争特派員に送られるフランス最高賞の「バイユー戦争報道特派員賞」を受賞した写真家アリ・アルカディ氏によるイラク・モスルの戦闘を描いた一連の写真の一枚。女性が緊急対応部隊の情報将校に惨状を訴えている(2016年11月7日撮影)。(c)AFP/ALI ARKADY/VII 【10月12日 AFP】それはまるでアブグレイブ(Abu Ghraib)刑務所での悪名高き虐待行為を捉えた写真のようだが、違いは、それらがもっと「ひどい」ということだ──。イラク・モスル(Mosul)の一般市民は、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」から同市を奪還した自国の軍兵士らによるレイプや拷問、そして殺人といった非人道的な行為に直面している。 クルド系イラク人の写真家アリ・アルカディ(Ali Arkady)氏が撮影したこれらの衝撃的な写真について、英BBCのベテラン戦争特派員のジェレミー・ボーウェン(Jeremy

    イラク兵の拷問捉えた写真に仏報道賞、倫理的ジレンマを問う
  • 「帝国の慰安婦」著者に逆転有罪、慰安婦の名誉を毀損 韓国

    韓国ソウルで著書「帝国の慰安婦」について記者会見を開く世宗大学の朴裕河(パク・ユハ)教授(2015年12月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【10月27日 AFP】韓国・世宗大学(Sejong University)の朴裕河(パク・ユハ、Park Yu-Ha)教授が、2013年の著書「帝国の慰安婦(The Comfort Women of the Empire)」で従軍慰安婦の名誉を傷つけたとして名誉毀損(きそん)罪に問われた控訴審判決で、ソウル高等裁判所(Seoul High Court)は27日、一審の無罪を覆し有罪を言い渡した。 朴教授は第2次世界大戦(World War II)中の従軍慰安婦全員が日兵に自宅から強制連行されたとする韓国の一般的見解に疑問を投げ掛けたとして有罪判決を受けた。 朴教授は著書「帝国の慰安婦」の中で、真実はより複雑で、自発的に慰

    「帝国の慰安婦」著者に逆転有罪、慰安婦の名誉を毀損 韓国
  • 比南部マラウィ、IS系武装勢力との戦闘で受けた被害の爪痕

    【10月27日 AFP】フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島マラウィ(Marawi)で25日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」系武装勢力との5か月に及ぶ戦闘の終結を受け、戦闘により荒廃した市街地を回る記者向けツアーが初開催された。(c)AFP

    比南部マラウィ、IS系武装勢力との戦闘で受けた被害の爪痕
  • 殺された米兵はニジェールで何をしていたのか

    アメリカ人さえ知らないところでアフリカの国に駐留し、治安部隊の訓練を行う米特殊部隊、何のため?> 西アフリカのニジェールで10月4日、米軍の特殊部隊が武装勢力に襲撃され、米兵4人が死亡する事件が起きた。ドナルド・トランプ米大統領が死亡した兵士のに「無神経な言葉」をかけたことばかりが問題になっているが、そもそも米軍は何のためにニジェールにいたのか。多くのアメリカ人はこの事件が起きるまで、米軍がニジェールに駐留していることすら知らなかっただろう。 今回犠牲になった米兵たちのような特殊部隊は世界70~80カ国で活動してきた。主要な任務は相手国の治安部隊の訓練で、それを通じて安定化と民主化を支援する。ニジェールに派遣されたのは数年前。マリ北部とナイジェリア南部をはじめ周辺国で支配地域を広げるイスラム過激派対策の一環だった。 JUST IN: U.S. intel officials exami

    殺された米兵はニジェールで何をしていたのか
  • アサド政権がサリン使用と国連調査機関 - 共同通信

  • 中東の窓 : クルド問題

    クルド問題 2017年10月27日 10:40 イラククルド クルド自治区問題について、その後の若干の動き次の通り。 ・安保理は26日緊急会合を開き、クルド自治区問題を審議したが、会合後、イラク政府とクルド自治政府の対立と衝突に深刻な懸念を表明し、双方に対して対話を通じて問題を解決するように呼びかけた由。 この緊急会合は仏とスウェーデンの要請によるものとのことだが、上記安保理の意向表明は、会合後議長が表明したいわば会合のいわばサマリーとでもいうべく、いわゆる議長声明(決議とは異なり強制力は有さないが、声明のテキストについてはメンバー間で合意のある公式の立場表明)ではない模様。 ・他方トルコ外相はクルド自治区の住民投票の結果の凍結表明は、十分ではないと声明した。 これはアンカラでアバーディ首相とトルコ政府との会談で、アバーディ首相が住民投票は無効とすべきであると繰り返し表明したことを受けて行

  • 中東の窓 : シリアの化学兵器問題(専門家報告書)

    シリアの化学兵器問題(専門家報告書) 2017年10月27日 11:20 シリア化学兵器 シリアの化学兵器使用問題に関する調査委員会の任期延長は、ロシアの拒否権で葬られましたが(確か昨日報告済み)、アラビア語メディアは、安保理と化学兵器禁止条約機構の合同調査委員会は、安保理に対して、昨年4月のkhan shikhonに対する化学兵器攻撃(83名死亡した由にて、これに対する懲罰として、地中海の米艦隊が発射した政府軍基地に対する巡航ミサイル攻撃を行った事件)はアサド政府に責任があるとの報告書を、安保理に提出したと報じています。 これを受けて、米国連大使は25日、これは専門家がシリアでの化学兵器使用はアサド政府のしたことであると指摘した4度目の報告書になるとして、責任者はその責任を問われるべきであると表明した由。 人権団体humanrights watch も、責任者の処罰を求める声明を発した由

  • 中東の窓 : シリア情勢

    シリア情勢 2017年10月27日 12:13 シリアアメリカの外交政策 イラク及びシリアでISの領域支配が終わりに近づきつつある所為か、シリアについては政治的解決のための動き(駆け引き)が始まった模様です。 ・米国務長官は26日、国連のシリア問題特別代表と会談後、記者会見で米国としてはシリアの「アサド王朝」は終わりに近づきつつあり、将来のシリアにおいてアサドの果たす役割はないと語った由。 同長官は国連代表との会談が実りあるものだった(具体的内容は不明)だとしつつ、今後の政治解決の協議の中で、アサドには役割がないことが明らかになっていくだろうが、協議の条件として初めから彼の排除をつけることは不要とした由。 ・この発言に対し、ロシアの国連代表は、将来のことは将来が決めるのであるとして、アサドの排除発言を拒否した由 また、現在ロシアのシリア問題担当で政治的協議のロシア代表を主席とするロシア代表

  • 安倍首相、独裁の本性がさっそく全開! 国会を開かず議論からトンズラ、全世代の社会保障をカットする公約破り|LITERA/リテラ安倍首相、独裁の本性がさっそく全開! 国会を開かず議論

    安倍首相、独裁の性がさっそく全開! 国会を開かず議論からトンズラ、全世代の社会保障をカットする公約破り 予想通り、選挙に勝った安倍首相がさっそく暴走をはじめた。特別国会が11月1日に召集されるが、野党から要望が出ていた臨時国会には応じず、特別国会では所信表明演説もおこなわないというのだ。このままでは、実に半年以上も国会議論がなされないことになってしまう。 安倍政権は安保法制を強行採決させた2015年にも、憲法53条に基づいて野党から要求されていた臨時国会召集を無視。臨時国会が開催されなかったのはこのときが2005年以来だったが、05年は特別国会が約1カ月おこなわれている。それが今回、安倍首相は臨時国会を召集しないばかりか、実質、数日間の特別国会では所信表明も代表質問も拒否しようというのだから、国会軽視の横暴そのものだ。 だいたい、安倍首相は解散することを発表した記者会見で、森友・加計学園

    安倍首相、独裁の本性がさっそく全開! 国会を開かず議論からトンズラ、全世代の社会保障をカットする公約破り|LITERA/リテラ安倍首相、独裁の本性がさっそく全開! 国会を開かず議論