レオナルド・ダビンチの絵画「サルバトール・ムンディ(救世主)」。英ロンドンでクリスティーズが公開(2017年10月22日撮影)。(c)AFP/Tolga Akmen 【12月8日 AFP】11月に米ニューヨークで競売に掛けられ、4億5030万ドル(約510億円)で落札された、イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)作とされる絵画「サルバトール・ムンディ(救世主、Salvator Mundi)の落札者は、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン(Prince Mohammed bin Salman)皇太子だったことが分かった。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が7日、報じた。 同紙が米情報当局筋などの話として伝えたところによると、「MBS」の略称で知られるムハンマド皇太子が代理人を通じてこの絵画を購入したという。 サルマン(King S
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