フォークとナイフ(2012年6月20日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / FRED TANNEAU 【12月27日 AFP】伝統的なイタリア料理に新風を吹き込んだ「新イタリア料理(ヌオーバ・クチーナ)」の父と目されているイタリア人シェフ、グアルティエーロ・マルケージ(Gualtiero Marchesi)さんが26日、故郷のミラノ(Milan)で死去した。87歳。地元メディアが伝えた。 イタリア、スイス、フランスで修行した後、1977年にミラノで初めて自分の店を持った。同店は8年後、イタリアで初めてミシュランガイド(Michelin Guide)の三つ星を獲得した。 この成功を背景に、イタリア国内のほかフランスや日本でもレストランやカフェを出店した。 その後、ミラン中心部のスカラ広場(Piazza della Scala)にレストラン「マルケジーノ(Marchesino)」をオ
エルサレム旧市街にあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁」(2017年12月5日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / THOMAS COEX 【12月28日 AFP】イスラエルは、エルサレム旧市街(Old City)にあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁(Western Wall、西の壁)」の近くに新設される駅を、米大統領にちなみ「ドナルド・ジョン・トランプ(Donald John Trump)駅」と命名する意向であることが判明した。イスラエルのイスラエル・カッツ(Yisrael Katz)運輸相が26日、命じた。 トランプ氏は米政権が長年取り続けた政策を破棄し、エルサレムをイスラエルの首都と認定。これに対してイスラエルは称賛を贈る一方、国際社会からは非難の声が巻き起こっている。 声明によるとカッツ氏は26日、テルアビブとエルサレムの間に建設中の高速鉄道を旧市街のユダヤ人地区にまで延伸し、嘆きの壁
【12月28日 時事通信社】日本の民間団体「言論NPO」は28日、日米で実施した北朝鮮核問題に関する世論調査結果を発表した。それによると、米国では「北朝鮮を核保有国と認めるべきだ」と答えた人は37.6%で、「認めるべきではない」の36.5%をわずかに上回った。日本では「認めるべきだ」は12.7%にとどまり、「認めるべきではない」が70.0%と多数を占めた。 米国では、北朝鮮の核保有を自国への脅威ととらえない人が日本より多い実態が浮き彫りになった。 日本の核武装に関しては、米国では40.0%が賛成し、反対の33.0%を上回ったが、日本は68.7%が反対した。韓国の核武装についても米国は賛成40.6%、反対32.6%なのに対し、日本は68.0%が反対。米国の核弾頭を日韓に配備することに対しても、米国は51.6%と過半数が賛成したが、日本では50.5%が反対で、米国では北朝鮮の核保有を前提とした
【12月28日 時事通信社】ロシア第2の都市サンクトペテルブルクのスーパーマーケットで27日、爆発が起き、プーチン大統領は28日、「テロだ」と断定した。クレムリン(大統領府)で開かれたシリア派遣軍人を表彰する式典で「ご存じの通り、サンクトペテルブルクで昨日、テロがあった」と述べた。 サンクトペテルブルク市当局者によると、爆発による負傷者は14人に上った。死者はいない。年末の買い物客でにぎわう店内で爆発は27日午後7時(日本時間28日午前1時)前に発生した。 捜査当局は「手荷物を預けるロッカーに何らかの爆発物を置いた容疑者がいる」と述べ、殺人未遂事件として捜査中と説明していたが、テロとは断定していなかった。爆弾は殺傷力を高めるため、細かい破片が仕込まれており、大惨事となる恐れもあった。(c)時事通信社
仏・パリ市内にあるオペラ・ガルニエの前で抗議活動を行うPETAのメンバー(2016年9月27日撮影)。(c)AFP/ Thomas SAMSON 【12月26日 AFP】毛皮を着用している時に、町中で侮辱や襲撃された人のために設置されたホットラインを巡って、仏毛皮産業と動物愛護活動家らが衝突している。 先日、フランス毛皮連盟は「動物愛護活動家によるデマ情報」に対し反撃した。「毎週、毛皮愛好家らは町中で過激派の人々によって言葉、あるいは物理的な暴行を受けている」と連盟はAFPの取材に対しコメント。フランスに新たに情報センターと「SOS Animal Activist Attacks」という名のホットラインを設置する計画を発表した。嫌がらせを受けた人に対し「法的支援とサポート」を提供する。 また連盟は、「イメージを良くしようと突然毛皮を中傷しはじめたのにも関わらず、他の動物製の素材を使用してい
ISの残党は1000めい(有志連合の表明) 2017年12月28日 11:00 ISアメリカの外交政策 昨日はロシア軍がIS戦闘員60000名を殺害したと発表したことを報告しましたが、今度は米主導の有志連合です。 al arabiya net は、有志連合報道官が27日、シリアとイラク(もっともシリアの方は有志連合の活動地域で、政府軍の支配する西部地域は含まれていない由)に残存するIS要員は1000名であると語ったと報じています。 記事は、この数字は今月5日には、有志連合は残存ISは3000名としていたので、3分の1になった計算になるとしています。 報道官は、大部分のIS要員は殺害されたか、捕虜になったとしたが、外国へ逃げ出した用意の数についてはコメントしないとした由。 (かなり多くの数が中東、北アフリカや欧州に脱出したことは事実でしょう) また有志連合としては、今後ともISの掃討作戦を続
年末のISテロに対する警戒(トルコ) 2017年12月28日 20:24 トルコIS クリスマスは、欧州でも大きな事件なしで終わりましたが、次の彼までの例からみると年末のテロの可能性でしょうね。 おそらく欧州各国でも厳重な警戒を敷いていると思いますが、ISの標的の一つのトルコでは、全土が開会体制にあるようで、huryiet net は、イスタンブールの年末の祝賀は禁止されたと報じています。 イスタンブール県知事によると、当日は37000名の警察及び4000名の軍警察が動員されて、警戒に当たる由。 (確か昨年の年末には、イスタンブールのナイトクラブが襲撃され、39名が殺害されたばかりですから、厳戒をするのも当然かと思います) またほかのトルコの都市でも、厳戒態勢が敷かれるようで、28日には年末を控え、トルコ全土でISとの関係が疑われる60名が拘束されたとのことです。 そのうち38名は北西部の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く