拡散するISの危険性(米国の意見) 2018年03月01日 15:08 ISテロ al qods al arabi net とal sharq al awsat net は、ワシントンで開かれた対テロ国際会議での米代表が、ISの危険性は今後も続くとして、警戒を呼び掛けたことを報じています。 この会議は米国務省とインタープールと米国のシンクタンクが共催したもので、2月27,28日開かれたとのことですが、終了に際して米国のテロ対策外交調整官が、ISはシリアとイラクの敗北の後、状況に適応して、非中央集権的な存在に変身し、今後ともその脅威は続くとして、警告を発したと報じています。 彼の発言に特段の新味はなく、これまでも言われてきたことかともいますが、ISの脅威について、要領よくまとめた話かと思うので、その要点のみ次の通り 「イラク、シリアでの敗北後も、ISの脅威がなくなったどころか、国際社会は新し