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2018年3月2日のブックマーク (2件)

  • 中東の窓 : 東ゴータ情勢

    東ゴータ情勢 2018年03月02日 10:34 シリアロシア 東ゴータの情勢につき、アラビア語メディアの報じるところ次の通りです 但し事実関係や数字等がどこまで信頼できるものか、このような情勢では、当然ながら確たることは言えません、 ・国連の停戦決議、ロシアの停戦表明にかかわらず、東ゴータに対する、政府軍等の砲爆撃は続いており、1日にも住民19名が死亡した。 1日の住宅地に対する空爆は25回に達し、同じ数の地対地ミサイルも撃ち込まれた。 ・政府軍等は地上でも攻勢を強めて、反政府グループの支配地に攻撃をかけているが、1日反政府派の反撃で、政府軍等の兵士70名が死亡した。 ・住民の退去のためとする安全回廊設置(ロシア軍と政府軍が設置したとしているもので、合意に基づくものではない)にも拘わらす、これまで回廊を通って退去したのは、パキスタンの老夫婦のみである。 反政府派グループによれば、住民は、

  • イタリアが抱えるファシズムの闇:大量殺人未遂事件で外出自粛を強いられるアフリカ系移民

    著:Paolo Novak(ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院 Lecturer, Development Studies) カフェの前、煙草店の前、駅前―場所は問題ではなかった。それが誰かも問題ではなかった。男か女か、イタリア市民か、合法的な移民なのか難民認定希望者なのかも問わなかった。とにかく黒人であること。それだけが襲撃の理由だった。 2月2日にイタリア中部のマチェラータの町で発生したアフリカ系移民に対する銃撃事件。この事件では、イタリアにおける移民問題の議論において、ファシストと人種差別主義者の影響力がどれほど強いかが浮き彫りになった。 一連の襲撃では、6人が銃撃を受けた。1人は女性、5人は男性。うち1人は胸部に傷を負って地域の病院に入院した。他の被害者は怪我の程度は軽く、容体は安定している。 イタリア国旗を体に巻きつけた姿で逮捕されたルカ・トライニ容疑者(28)。男は人種差別的

    イタリアが抱えるファシズムの闇:大量殺人未遂事件で外出自粛を強いられるアフリカ系移民