東ゴータ情勢 2018年03月02日 10:34 シリアロシア 東ゴータの情勢につき、アラビア語メディアの報じるところ次の通りです 但し事実関係や数字等がどこまで信頼できるものか、このような情勢では、当然ながら確たることは言えません、 ・国連の停戦決議、ロシアの停戦表明にかかわらず、東ゴータに対する、政府軍等の砲爆撃は続いており、1日にも住民19名が死亡した。 1日の住宅地に対する空爆は25回に達し、同じ数の地対地ミサイルも撃ち込まれた。 ・政府軍等は地上でも攻勢を強めて、反政府グループの支配地に攻撃をかけているが、1日反政府派の反撃で、政府軍等の兵士70名が死亡した。 ・住民の退去のためとする安全回廊設置(ロシア軍と政府軍が設置したとしているもので、合意に基づくものではない)にも拘わらす、これまで回廊を通って退去したのは、パキスタンの老夫婦のみである。 反政府派グループによれば、住民は、