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communistと選挙に関するvladimir-kyotoのブックマーク (3)

  • 左派惜敗のメキシコ大統領選/中南米 変革の流れ実証/新自由主義の矛盾 沸点に

    二日投票のメキシコ大統領選は、与党の右派・国民行動党(PAN)フェリペ・カルデロン候補(元エネルギー相)が勝利を宣言したものの、中道左派・民主革命党(PRD)のロペス・オブラドール候補(前メキシコ市長)との差は0・58ポイント(約二十四万票)という大接戦でした。オブラドール陣営は不正疑惑があるとして選挙裁判所に異議申し立てをしています。その判断がどうなるにせよ、今回の選挙戦は、ラテンアメリカで強まる新自由主義反対の流れが米国の隣国メキシコにも急速に広がっていることを示しました。 (メキシコ市=松島良尚) 「騎手も馬も変えなければならない」。選挙戦でオブラドール氏がこう強調したのに対しカルデロン氏は「馬は変えてはならない」と主張しました。「馬」はフォックス現政権の政策、つまり新自由主義政策を指します。これが両候補の対立軸でした。 相手候補の中傷 カルデロン氏がかかげた公約は、メキシコのかかえ

  • メキシコ市長選 革新候補が圧勝

    【メキシコ市=松島良尚】二日投票の大統領選と同時に実施された首都のメキシコ市長選挙は、市選管の中間集計によると、中道左派・民主革命党(PRD)のマルセロ・エブラルド前メキシコ市社会開発局長(46)が47%前後の得票率で国民行動党(PAN)の候補を約20ポイント引き離し、圧勝する勢いです。 エブラルド氏は、大統領による市長任命から直接選挙になった一九九七年以来、連続三期目となる革新市政をにないます。得票率は、大統領選に立候補したオブラドール前市長の六年前より、8ポイント増えています。 エブラルド氏は、記者会見で、「市民の声をよく聞き、他の政治勢力とともに市政にとりくんでいく」と述べました。 メキシコ市政は、七〇歳以上の高齢者への市独自の年金制度や交通渋滞緩和のための「二階建て環状道路」など前市長の実績が高く評価されています。 エブラルド氏は、これらの実績をふまえ、制服支給など公教育が文字どお

  • コスタリカ大統領選/ノーベル平和賞受賞のアリアス氏小差 リード

    【メキシコ市=松島良尚】中米コスタリカで五日、任期満了に伴う大統領選挙と国会議員選挙が行われました。野党・国民解放党(PLN)のオスカル・アリアス元大統領(65)が小差でリードしています。 選挙最高機関によれば、開票率約69%の時点でアリアス氏は40・73%の得票率。事実上の一騎打ちとなった国会第三勢力・市民行動党(PAC)の創設者、オットン・ソリス元国家企画・経済政策相(51)が40・13%と追い上げています。同国では有効得票の40%以上を獲得すれば、決選投票を待たずに当選が決まります。コスタリカは、米国・中米・カリブの計七カ国で締結した中米自由貿易協定(CAFTA)を唯一批准していません。アリアス氏は、「自由貿易協定を結ばなければ内外の企業は投資しない」と述べ、CAFTAを即時、批准すべきだと主張してきました。 同氏は一九八六年から九〇年まで大統領を務めました。八七年に、ニカラグアなど

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