米インテルが1月5日に発表した新世代のCPU「コアiシリーズ」(開発コード名はSandy Bridge)は、複数の主演算回路(コア)とグラフィックス機能を一体化するなど、旧コアiシリーズから内部構造(アーキテクチャー)を一新した。多くのパソコンメーカーが2011年春モデルから採用し始めており、その性能は大いに気になるところだ。そこで今回は、デスクトップパソコン用の新コアiを使い、処理性能が旧コア
【シリコンバレー=奥平和行】米アップルの「iPad(アイパッド)」などタブレット(多機能携帯端末)の市場が急拡大している。米調査会社IDCは1日、1~3月期の世界出荷台数が前年同期比2.4倍の4920万台に増えたと発表した。同じ時期のパソコンの出荷台数は約7600万台。タブレットはパソコンの3分の2に迫り、情報機器の新旧交代が加速している。タブレットは2012年10~12月期との比較では約6%
企業向けクラウドサービス大手の米セールスフォース・ドットコムが交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブックを意識した新たなサービスを相次いで始めている。フェイスブックは利用者が10億人に達し、企業にとっても無視できない存在になりつつあるためだ。セールスフォースが9月下旬に開いたイベントをもとに、企業の「ソーシャル化」の行方を探る。ネットの「口コミ」で情報発信「2017年には最高マーケティング
質量の起源とされる素粒子「ヒッグス粒子」の発見が確実となった。年内に確定する見通し。素粒子物理学の基本である「標準理論」で最後に残っていた粒子を確認し、同理論が完成することになるが、科学者たちは何も残務整理をしていたわけではない。ヒッグス粒子発見は、見知った世界の果てにたどり着き、その向こうに広がる別の新しい世界へ一歩踏み出すようなものだ。そこには物理学の様々な謎の答えがひしめいているらしい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く