任天堂の遊びの哲学の基礎を作った人である、横井軍平については、 横井軍平 - Wikipedia ↑この辺にも色々と書いてあるので、知らない方は一度読んでみることをお薦めします。 本当に偉大すぎる人なので、私なんかが語るのは非常に恐れ多いんですが、横井氏の名言を拝借するような形で、自分のブログの看板にしてしまっている身だし、語らせて頂こうと思います。 彼の凄さはゲームボーイの画面を白黒にしたってとこによく表れています。 コストや性能、バッテリーの持ち時間を考えベストの選択をしたとサラッと言ってしまっていますが、当時は既にファミコンが存在し、当然のようにカラーの画面だったんです。 そんな、色がついていて当然じゃね?っての状況に対して、「色とか別にそんな関係ないだろ常識的に考えて」とこともなげに言い放ってしまえる人物、それが横井軍平です。恐ろしいほどに周囲の(余計な)空気を読まず、遊びの本質は
熱心に任天堂を追いかけてきたファンならわかると思うのだが、任天堂という会社はよく失敗する会社である。サテラビュー、バーチャルボーイ、64DD、64DD版マザー3、それにキャベツ…。結構枚挙にいとまが無いほどに失敗してる会社なのだ。それでも俺は64DDに満足してるんだけどね! GC、GBA時代にもGBAの人気を当時世界的に苦戦気味だったGCに引っ張りこもうとして、コネクティビティなんてことをやっていた。要は、GBAとGCを一緒に遊ぶソフトを作ってしまえば、GBA持ってる人が皆GCを買うだろうっていう作戦のことで、さらに、手元にもGBAの画面があるわけだから、今までにない新しいゲーム性が生まれるのではないか?なんつって結構大きくプッシュしてたのだ。 まあでも、結果は微妙というか、正直失敗って言っていいようなもんだった。まず、なにより、GBAとGCを繋げるのが面倒くさい。あと、GBAとGCを繋げ
大変永らくおまんたせしましたーってことで、失敗列伝第三回は最早伝説と化しつつあるハード、バーチャルボーイでございます。 バーチャルボーイとは何か? 任天堂の輝かしい失敗の歴史の中でも一際輝く一等星とでも呼ぶべき存在、それがバーチャルボーイなわけですが、皆さんバーチャルボーイの名前くらいは聞いたことがありますでしょうか?聞いたことはあるけど、詳しくは知らないという人が多いと思うので、ウィキペディアからサクッとハード概要を引用しておきます。 バーチャルボーイ(VIRTUAL BOY)とは、任天堂が発売した3Dゲーム機。横井軍平が発案。 略称「VB」。その外見から「赤い眼鏡」とも呼称された。1995年7月21日発売、希望小売価格15,000円。全世界累計出荷台数は126万台。 バーチャルボーイ - Wikipedia ということだそうです。他にも色々解説してあるんで、興味ある方は読んでみるといい
任天堂はE3のカンファレンスで、新作ソフトやハードの発表を行った。 箇条書き風味に新たに明らかに情報を掲載する。 追記:任天堂からプレスリリースが出た。 まず紹介したのは、「NEWスーパーマリオブラザーズfor Wii」。2009年末発売予定 2Dのオーソドックスなマリオアクションで、プレイキャラはマリオ、ルイージ、青キノピオ、黄色キノピオの4人。シングルプレイも同時プレイも可能で、他のキャラを持ち上げたりして協力プレイや邪魔プレイが出来る。プロペラスーツなどの新要素がある。 「Wii Fit Plus」は「Wii Fit」と同じバランスWiiボードを使うゲームで、バランスWiiボード同梱版と、ソフト単体版が2009年秋に発売予定。 6つの新しい筋トレとヨガが追加。好きなメニューを組みあわせて、よりじっくり運動が出来るようになる。身体の特定の部位を鍛える目的などにも使える。総カロリー量を記
先日から米国の一部でGoogle後退説が浮上している。米調査会社comScoreが,Googleの検索広告のクリック数が減ってきていると発表したからだ。 Googleは収益の大半を検索広告事業に頼っている。その検索広告売上高はクリック数にほぼ連動するだけに,クリック数が減り始めるとGoogleは大打撃を被りかねない。comScoreの統計データに株価も敏感に反応し,Google株が低落した。 発表データに過剰反応し業界がややパニック状況に陥っていたので,comScoreが沈静化に動いた。comScore CEO のMagid AbrahamはJames Lamberti( SVP of Search and Media)と共に,同社ブログで今回の発表データについて解説を行っている。 クリック数が減った大きな理由の一つとして,次のように説明している。More specifically, th
*勝手に期待寿命が温度と正比例したと仮定 この表からわかることはハードディスク温度が60℃を超えると寿命が大変短くなってしまうことだ。とくに65℃を超えると即死することがわかる。実際十年前に初めてベランダサーバに挑戦したときそれは証明された。お盆休みを利用しての工作ゆえ当然炎天下での実行となったが、換気扇を設置するなどの熱対策をまったく考慮しなかった為、当時高価だった新品ハードディスクを即死(24時間以内)させた。 たった今筆者のハードディスクのS.M.A.R.T.情報をHD Tune(本ページで使用している多機能フリー版のダウンロードは こちら:)というソフトを使って確認してみた。 HD Tune画面 現在このページの編集作業をしているPCには、3.5インチベイにハードディスク1台だけを搭載し、ハードディスクの直前に92mm(9cm)ファン、ケース後部にはやはり92mmファンを設置して、
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