IDC Japan の発表によると、2012 年第 1 四半期の国内携帯電話出荷台数で富士通が 1 位になったそうだ (IDC Japan のプレスリリース、MSN 産経ニュースの記事、WirelessWire News の記事より) 。 「ARROWS」シリーズが好調な富士通は 23.1 % のシェアを獲得。過去 5 年間で初めて 1 位になった。2 位は前四半期 1 位の Apple で 22.2 %。3 位〜 5 位はシャープ、パナソニックモバイル、京セラの順で、前四半期からの順位変動はなかった。国内携帯電話出荷台数はスマートフォン需要に支えられ、3 四半期連続で 1,000 万台を突破。総出荷台数にスマートフォンが占める比率は 64.5 % だという。一方で低価格端末の出荷台数も増加しており、ZTE とファーウェイが計 4.5 % とシェアを伸ばしつつあるとのことだ。