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教育と社会に関するwed7931のブックマーク (27)

  • ノーベル賞・野依博士「本気で怒っている」日本の教育に危機感(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    教育の究極の役割は、人類文明持続への貢献だ。加えて、わが国の命運もかかっている。私はいまの教育と世相に大いに怒っている」――。2001年にノーベル化学賞を受賞し、現在は科学技術振興機構の研究開発戦略センター長を務める野依良治博士は、日の未来、そして教育への危機感をあらわにする。令和の時代が始まったいま、ノーベル賞受賞者には日教育がどう見えているのか。教育新聞の小木曽浩介編集部長が聞いた。 【写真】ノーベル賞受賞者が見る教育の未来「野依博士に聞く」 ――日教育はいま、大変革期を迎えています。先生が座長を務められた教育再生会議(※1)から干支がほぼ一回りし、令和の時代に入りましたが、いまの教育をどう見ていますか。 私は教育の専門家ではありません。だが、この硬直化した教育の状況について言いたいことはたくさんある。気で怒っています。来、なぜ教育があるのか。まず、個々の人々が豊かな百

    ノーベル賞・野依博士「本気で怒っている」日本の教育に危機感(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
    wed7931
    wed7931 2019/06/26
    共感できるところがたくさんあった。好奇心を持つことがやっぱり大事。
  • なぜ宿題は「無駄」なのか?――“当たり前”を見直した公立中学校長の挑戦

    宿題もなく、クラス担任もなく、中間・期末試験もない――。学校の「当たり前」を見直し、メディアや教育関係者、保護者などから注目されている公立中学校が東京都にある。千代田区立麹町中学校だ。 なぜこのような大胆な改革を進めているのだろうか。麹町中学の校長である工藤勇一氏に、3回に分けてその真意を語ってもらった。前編では宿題を廃止した理由に迫る――。 工藤勇一氏:千代田区立麹町中学校校長。1960年山形県鶴岡市生まれ。東京理科大学卒。山形県・東京都の中学校教諭、新宿区教育委員会指導課長などを経て、2014年4月より現職。 現在は安倍首相の私的諮問機関である「教育再生実行会議」の委員をはじめ、経産省「EdTech委員」、産官学の有志が集う「教育長・校長プラットフォーム」発起人など多数の公職についている。『「目的思考」で学びが変わる—千代田区立麹町中学校長・工藤勇一の挑戦 』(多田慎介著、ウェッジ)も

    なぜ宿題は「無駄」なのか?――“当たり前”を見直した公立中学校長の挑戦
    wed7931
    wed7931 2019/05/08
    長男の昨年の担任は「1日40分(=10分×学年)、自分で課題を見つけて勉強しなさい」という宿題を出していた。最初は戸惑っていたが、だんだん苦手分野などを理解して取り組めるようになった。これも1つの方法だと思う。
  • 行列すら教えない高校数学に日本の技術軽視の一端を見た | 日経 xTECH(クロステック)

    私には高校生の息子がいる。ある日、数学の模擬試験でかなり低い点数を取ってきた。聞いてみると、数学という教科に対してあまり興味が持てないのだという。彼が希望している進路や職業には数学が必要なので、困った問題だ。 振り返ってみれば、私はこれまで息子の勉強をほとんど見てこなかった。「私にも責任の一端はあるな」と反省した。 試しに一緒に数学の問題を少し解いてみたところ、息子は因数分解など中学レベルの数学の計算は難なくこなせる。挽回は十分に可能なようだった。そこで、高校の数学は自分が直接教えようと腹をくくった。 まず、何らかの形で数学に興味を持ってもらう必要がある。そこで、都内の大型書店の理工系書籍のフロアに連れて行った。数学の面白さを取り上げた書籍としては結城浩氏の「数学ガール」シリーズが有名だ。ただ、数学を正面から取り上げたそうした書籍はあまりピンと来ないようだった。 代わりに興味を持ったのが、

    行列すら教えない高校数学に日本の技術軽視の一端を見た | 日経 xTECH(クロステック)
    wed7931
    wed7931 2018/10/11
    この言葉がグッときた。《行列は三角関数や微積分と並んで、高校数学で初めて習う新鮮な概念だった》。四則演算+αだけでなく、数学の多様性を知って、必要なときに学べる心構えをさせるのも大事だと思う。
  • 論点:早大政経入試に数学 | 毎日新聞

    早稲田大学の政治経済学部の一般入試で2021年度から数学が必須科目となった。英語・国語・社会のいわゆる「文系科目」だけの受験はできなくなる。私立文系の人気学部が改革に踏み切った狙いは何か。数学の知識や素養の必要性が高まっているのか。数学を巡る最新状況について聞いた。【聞き手・伊藤和史】 偏った受験指導を変えたい 須賀晃一・早稲田大政治経済学部長 変わっていく時代をリードする人間を我々は輩出しなければいけない。そのために、早稲田大学のなすべきことは何か、その中で政治経済学部をどう改革していくか--という議論から出てきた入試改革だ。 政経学部(政治学科・経済学科・国際政治経済学科)では2019年度から公共哲学、政治分析入門、それに数学の知識が必要な統計学やミクロ・マクロ経済学入門などが初年度で3学科共通の必修科目になる。04年度発足の国際政経学科で先行して必修としてきた科目で、これを学部全体に

    論点:早大政経入試に数学 | 毎日新聞
    wed7931
    wed7931 2018/07/28
    とてもいい判断だと思う。記事内の3名の方の意見にも同意です。
  • 川上量生カドカワ社長「数学を諦めることは人生を諦めることと同じ」

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 未来を先取りしたい企業たちが今、数学の世界にどっと押し寄せている。ポケットマネーで数学のイベントを開き、社内で数学の勉強会を開催。さらに家庭教師を雇って学ぶほど数学にのめり込んでいるカドカワの川上量生社長に『週刊ダイヤモンド』6月30日号の第1特集「必修 使える!数学」に合わせて、なぜ数学を学ぶのか、直撃して聞いた。(『週刊ダイヤモンド』編集部 大矢博之、ライター・奥田由意) ──数学の勉強を今も続けている理由は何でしょうか。 単純に面白いから、というとそれまでですが、「この世とは何か」という、世界の秘密を知りたいという欲求からです。 例えば、「時間・空間とは何か」という問いに、僕は

    川上量生カドカワ社長「数学を諦めることは人生を諦めることと同じ」
    wed7931
    wed7931 2018/06/26
    《小学校の算数はこれを学ぶためのサンプルで、たんなる伏線だったんだなと感動します。》 すごくわかる。数学をやっていると、高校までの数学にいろんな伏線があると思える。それがバチッ!とわかったときの快感。
  • 教育の地域格差について思うこと|kaoru

    2ヶ月ほど前に話題になった阿部幸大さんが書かれた「底辺校出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由」をきっかけに考えたことを書いてみる。 私はこれを書かれた阿部さんと出身高校が同じだ。 ここで、「東大進学を目指すような高校に通ってたんですね。」と思った人は、都会育ちだと思う。 田舎は高校の数そのものが少なく、進学を目指す人が集まる高校が限られていて、目指す大学のレベルはかなり幅広い。 私は、とても東大を目指せるレベルではなかったが、高校での成績が最底辺だったわけでもない。 年齢差(私のほうが数年上)があるとはいえ、同じ地域で育った者として、同意できることがあった反面、疑問が残る部分もあった。 ----- 先日、阿部さんのツイートにコメントしたところ、返信をいただき、私が思っていた疑問の理由が少しわかった気がした。 東大合格できる学力の人とそうではない私とでは、同じ地域格差といっても重視したい

    教育の地域格差について思うこと|kaoru
    wed7931
    wed7931 2018/06/24
    《私は大学進学を田舎から出る手段として考えていた》。自分の場合は、勉強する環境に行くために田舎から出ざるを得なかった。深く考えていないけど、根っこは一緒なんだろうか。
  • 【層とホモロジー代数】2017.6.5 - ringの勉強会まとめ

    ○日時 2017.6.5(月) 20時00分~22時30分 ○参加者 A,K,M,S,T ○発表者 M ○概要 第3章 ホモロジー代数 ~命題3.7の証明の途中 〇内容 ・このの記法等の確認。 ・複体の射の各成分が像から像への射を自然に誘導すること。 〇板書 ○次回 2017.6月? 第3章 ホモロジー代数 命題3.7の証明~ ※テキスト 志甫淳, 層とホモロジー代数, 共立出版

  • 日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」 マイクロソフトが働き方改革で歩んだ“地雷だらけ”の道 - ログミー[o_O]

    最新テクノロジーやデータを活用する企業が一堂に会し、先進的な取り組みを共有するカンファレンス「ウイングアークフォーラム 2017」。11月14日に開催されたウイングアークフォーラム 2017 [東京]では日マイクロソフト株式会社の澤円氏が登壇し、「『働き方改革』を気で進めるために必要なこと、教えます。 ~ワークスタイルのリアル~」と題して講演を行いました。 マイクロソフトが歩んできた“地雷だらけ”の道 澤円氏(以下、澤):澤と申します。よろしくお願いします。40分間を使いまして「働き方改革」を気で進めるときに必要なことをみなさんにお伝えしたいなと思っています。 タイトルが「『働き方改革』を気で進めるために必要なこと、教えます。」だと、偉そうに聞こえますけど、なんていうことはない。我々が、散々先に踏んだ地雷の話をするわけですね。ですから、どのように地雷を踏んで道を作ったかというのを共

    日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」 マイクロソフトが働き方改革で歩んだ“地雷だらけ”の道 - ログミー[o_O]
  • Googleフォームを使用した 単元テスト・ふりかえり・まとめの実践 - ed-ict|授業でもっとICT活用

    Googleフォームを使用した 単元テスト・ふりかえり・まとめの実践- 埼玉県立三郷北高等学校 石井 政人 先生 学年 高校1年高校2年高校3年 教科 英語数学国語理科地歴公民保体家庭情報 科目 社会と情報 単元 「情報のディジタル化」 実践報告のねらい 事前準備と必要なもの 単元計画 時のねらいと実際の授業 時の展開と実践内容 結果と反応 今後の課題と次の目標 実践報告のねらい 近年では対話的な学びを重視する傾向が強く,アクティブラーニング型の授業の実践が増えてきている。アクティブラーニング型授業では,グループワークの時間を長くとるため,知識・理解のための座学を授業の前に反転授業として学習するスタイルも出てきている。そこで,アクティブラーニング型の授業で必須であるリフレクションについてもなるべく短縮や省力化が行えないかということで,「小テスト」「ふりかえり」「まとめ」といった授業の

    Googleフォームを使用した 単元テスト・ふりかえり・まとめの実践 - ed-ict|授業でもっとICT活用
    wed7931
    wed7931 2018/05/17
    こういう身の回りにあるツールをまず使ってみるのが大事だと思う。
  • 田舎から東大入って絶望した彼に北海道の単科大学教授が伝えたいこと(水野 俊平) @gendai_biz

    地方と都市における「文化教育の格差」について論じた阿部幸大氏の論考は大きな反響を呼んだようである。阿部幸大氏の主張を要約すると、地方(「田舎」)と都市(「東京」)の間には、所得の格差や社会的インフラなどの充実度の差などとは異なる、目に見えない「文化教育の格差」が厳然として存在する、というものだった。 問題なのは、それが「目に見えない」ものであるがゆえに、地方に住む人々は「田舎」と「東京」の間に大きな「文化教育の格差」が存在することに気づいていない。 そして、その格差が原因で、地方に住む前途ある若者たちが、自分の可能性に気付かぬまま「田舎」に埋没してしまうことこそ危惧されるべきだ、という結論が導き出されている。 北海道東部の釧路市出身の阿部幸大氏は、釧路がことさら「田舎」であることを強調しているため、釧路をはじめとする地方在住の読者から反発もあったようである。 地元出身者は「おおむね共

    田舎から東大入って絶望した彼に北海道の単科大学教授が伝えたいこと(水野 俊平) @gendai_biz
    wed7931
    wed7931 2018/05/11
    「道民は北海道から出ようとはしない」「カーリング吉田選手『この町、何もないよね』」。よくわかる。自分は高校卒業後に数学を勉強したかった。地元に環境がないから道内で数学科がある北大に進んだ。まさにこれ。
  • サラリーマンより自営業のほうが幸福度が高いことと、人は好きなことしか熱中できないこと|林伸次

    ※祝日は読む人が激減するので、個人的な話を。 橘玲の『幸福の「資」論』がすごく面白かったので、僕に関係している箇所だけ、ここで紹介します。 まず、サラリーマンより、自営業の方が「幸福度」が高いそうです。 これ、自営業の方が、「やりがい」があったり「自分が好きなことができる」だけではなく、「時間(いつどれだけ働くか)」と「人間関係(誰と働くか)」を選べるから、なのだそうです。 人間は「親しい人との死別」より、ずっと続く小さな苦しみ、例えば「毎日の満員電車の長時間通勤」のような方が、より不幸になるそうなんです。 あるいはわかりやすいところだと、「嫌な上司と毎日顔をあわせる」というのも、より不幸なのだそうです。 サラリーマンの場合、そういう取引先や上司は変えられないとか、勤務時間を縛られるっていうのがありますよね。それって、実はすごく人を不幸にするそうです。 確かに僕は、満員電車に乗らないし、

    サラリーマンより自営業のほうが幸福度が高いことと、人は好きなことしか熱中できないこと|林伸次
    wed7931
    wed7931 2018/05/02
    《人は好きなことしか熱中できない》は本当にそう思う。勉強でも仕事でも趣味でも。
  • 大反響「底辺校出身の東大生」は、なぜ語られざる格差を告発したのか(阿部 幸大) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    衝撃をもって受け止められた、阿部幸大氏による「教育文化の地域格差」に関する論考「『底辺校』出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由」。「地方には、高等教育を受ける選択肢や機会そのものが不可視になっている層が少なからず存在する」という問題提起は、多くの読者の共感を得ると同時に批判をも呼び、議論はなお収まらない。 膨大な数にのぼる反響をふまえて、続編をお届けする。 ぜひ最後まで読んでほしい 前回の記事が想像以上に大きな反響と議論を呼んだため、稿は連載形式をとることになった。さしあたり今回は、前回の記事に対していただいた反論や疑問に応答する。 反応はあらゆる媒体にわたって膨大な数にのぼっており、とてもすべてに目を通せたわけではないが、以下では、とくに重要だと思われるいくつかの指摘をピックアップして、できる範囲でお応えしたい。リアクションの総括には「現代ビジネス」編集部の担当者も協力してくれた

    大反響「底辺校出身の東大生」は、なぜ語られざる格差を告発したのか(阿部 幸大) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
    wed7931
    wed7931 2018/05/01
    網走の高校から札幌の大学に進学し首都圏に就職した自分として、今回も多くが同意できる。周囲に多様なことを気づかせてくれる人が少ないのが根本。だからネットがあれば格差是正できるという単純な意見には反対。
  • 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz

    名門校出身者たちを目の当たりにして 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。2014年の調査によれば、東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。 ここで問題視されているのは、階級の固定化である。つまり、裕福な家庭は多額の教育費を支払うことができるので、子供は高学歴化する傾向にある。学歴と収入は比例することが多い。結果的に、金持ちの家系はいつまでも金持ちだし、逆に貧乏人はいつまでも貧乏から抜け出せない――という問題だ。 だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。 田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 あらかじめ、どんな地域で育ったどんな人物がこの記事を書いているのか、簡単に紹介しておこう。 私は高校時代ま

    「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz
    wed7931
    wed7931 2018/04/25
    筆者の出身地である釧路市よりも人口規模が5分の1程度の網走市周辺の出身なので、書いてあることが身にしみてわかる。高卒の両親のもと、大学で数学を思う存分勉強できた自分はとても幸運だったのかもしれない。
  • 「AIが仕事を奪う」への疑問 いま、“本当に怖がるべきこと”は

    人工知能AI)が原因で失業する」と信じている人は大勢います。では私たちの周りに、人工知能仕事を奪われた人は居るでしょうか? 少なくとも、今の所は私の周りにはいません。もしかして私たちは、居るはずのない幽霊にただおびえているのではないでしょうか。 そのような怪談が語られ始めたのは、第3次人工知能ブームが始まった2013年ごろと記憶しています。英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授らが著した「THE FUTURE OF EMPLOYMENT:HOW SUSCEPTIBLE ARE JOBS TO COMPUTERISATION? 」という論文に書かれた「10~20年以内に労働人口の47%が機械に代替されるリスクがある」という主題が引き金を引き、人工知能脅威論が一気に花開きました。たった20年で労働者の半数が失業するリスクにさらされるのですから、騒然とするのも当然です。 し

    「AIが仕事を奪う」への疑問 いま、“本当に怖がるべきこと”は
    wed7931
    wed7931 2018/04/15
    《間違いなくいえるのは、デジタル化に対する教育支援、あるいは再教育の度合いが、良い自動化を後押しするということです。》
  • 高学歴者ほど「若者」から「大人」に変わるタイミングが難しい - シロクマの屑籠

    ・高学歴の人は就学期間が長く、仕事のキャリアアップも結婚も、後々まで定まりにくい。ゆえに、「若者」的なメンタリティから「大人」的なメンタリティにもっていくための猶予期間が短く、難易度が高い。 高卒~高専卒のクラスメートは、すぐに「大人」になった 私は北陸地方の田舎出身なので、都市部よりもずっと進学率が低い中学校を卒業した。クラスメートのうち、大学進学した者は3割もいなかったのではないだろうか。高卒の割合がとても高く、中卒で働く者もいたと記憶している。 中学校を卒業した後も、実業高校や高専に入ったクラスメートとの付き合いは続いていた。ゲームPC漫画やアニメについての情報交換もたくさんやった。受験勉強に追われるか否かという違いはあったものの、それ以外はだいたい同じようなものだと感じていた。 ところが、高校や高専を卒業するや、彼らは急激に変わっていった。 いまだ大学に通う私をよそに、彼らは急

    高学歴者ほど「若者」から「大人」に変わるタイミングが難しい - シロクマの屑籠
    wed7931
    wed7931 2018/02/10
    大学院を卒業して1年で結婚し子どもも生まれたが、自分の中身から「若者」が抜けきれてないままズルズル来てしまったと思う。とてもグサッとくる記事。
  • 勉強がたのしいって知らなかった、早く言ってよ案件。|桜林 直子(サクちゃん)

    わたしはあまり勉強がすきではなかった。と、最近までそう思い込んでいた。 小学生や中学生のとき、勉強は「答えを出すもの」だった。答えを出すために知識を得て、暗記して、必要な時に使えるように勉強していると思っていた。もともとある情報や方法を、自分の中に入れることだと思っていた。 基的なベース作りの段階ではただ入れることも必要だけれど、大人になって知ったのは、勉強は、自分が知りたい、わかりたい、できるようになりたい、ということを引き出すのがスタートで、自分の中に知識を入れる→必要な時に使う という順番ではないってこと。(早く言ってよ案件) 子どもの頃から、わたしの「わかりたい、知りたい」という気持ちはとても大きかったけれど、それがいいことだと思える経験がなかった。「なんで?どうして?とうるさい、しつこい」「子どもらしくない」と言われてきたので、たとえば図書館で心理学や哲学のコーナーにいるときに

    勉強がたのしいって知らなかった、早く言ってよ案件。|桜林 直子(サクちゃん)
    wed7931
    wed7931 2018/01/24
    子どものころにコソコソして知りたいことを調べるっていうのは、すごくよくわかる。自分もそうだった。あれはなんだったんだろう。
  • 42歳が大学受験を考えてブチ当たった2つの問題。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    悩んでいる。 42歳の後厄も終わり、清々しく年も明けたというのに、とっても悩んでいる。 大学受験をどうしようか悩んでる。 いきなり42歳が大学受験をしようか悩んでる、といわれても事情を知らない人からしたら、何のこっちゃ、となるので説明させて貰うと、中卒で学歴が止まってるわたくしは去年の初めに高卒認定試験(大検)を受験する事を決意し、何とか合格証明書を手にする事が出来た。 この高卒認定試験に合格すると高校卒業した人と同等以上の学力があると認定され、大学や短大、専門学校を受験をしたり、いくつかの国家試験を受ける事が出来たりする。 高校中退したりで中卒だった人が、この高卒認定試験に合格して大学に進学する事が出来るのたが、大学などに進学しなければ最終学歴は中卒となる。 つまりのところ、高卒認定試験は高卒の資格にはならない。 普通に考えたら、高校にキチンと行ってる人と高卒認定試験が同じ扱いだと、高校

    42歳が大学受験を考えてブチ当たった2つの問題。 - かあいがもん「お父さんの日記」
  • 「学歴」という最大の分断 大卒と高卒で違う日本が見えている

    岡山県の公立高校、いわゆる進学校ではなく、生徒たちの進路は就職と進学で50:50にわかれる高校である。4年制大学進学は少数だ。教室の一角で女性教員は1時間ほど生徒とその母親を説得していた。 「いまの成績なら国公立大学の進学を狙えますよ。どうですか」 「はぁ。いやまぁ大学ですか……」 「いけるなら大学を狙ったほうがいいですよ。その先の可能性も広がります」 「はぁ。でも先生、あと4年も勉強するんですか?」 普通に考えれば、地方で国公立大学を卒業すれば、就職やその先の進路で可能性は広がる。この教員が以前、勤務していた進学校の生徒たちなら、親も含めて二つ返事で目標として決まるような大学だ。それでも、反応は薄い。 そこで、気がつく。この生徒の親や親族に、大学へ進学した人はいない。進学校の生徒たちとはその時点で、価値観に根的な違いがある。大学進学のイメージがわかず、高校と同じような教室で勉強する生活

    「学歴」という最大の分断 大卒と高卒で違う日本が見えている
  • 【シリーズ 先を生きる】 対談 膨張する公教育(1)

    生徒指導や部活動、増え続ける「〇〇教育」など、学校現場の役割や負担は年々大きくなっていく。風船のように膨張する公教育をこのままにしていいのだろうか。横浜市立中川西中学校の平川理恵校長と、北海道の私立高校、札幌新陽高校の荒井優校長は、共にリクルート出身の民間人校長という共通点がある。 Teacher’s Lab.代表理事の宮田純也氏がコーディネーターとなり、学校の外と内の両方の視点から、膨張する公教育に風穴を開ける2人の学校経営にスポットを当てる。全5回。 民間人校長が見た「学校」と「先生」先生は職人、校長は職人のまとめ役コーディネーターの宮田氏――今回は、民間から見た学校現場ということで、女性初の民間出身の公立中学校長の平川理恵さんと、同じく民間出身で校長としては最年少クラスである荒井優さんに、「膨張する公教育」というテーマで、お話を伺います。まず、民間と学校では当然違うところは多いと思い

    【シリーズ 先を生きる】 対談 膨張する公教育(1)
    wed7931
    wed7931 2018/01/06
    中ほどにある「高校の位置づけとは何か」という話が興味深い。義務教育の延長か、大学への入口か、など。
  • 川崎のカフェ教師with Pooh