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母権制に関するwerdyのブックマーク (4)

  • スピリチュアル・フェミニズム - Wikipedia

    スピリチュアル・フェミニズム(Spiritual feminism)とは、精神主義フェミニズムとも言われ、女性には月と呼応する神秘性があるとする考え方のことである。 フェミニズムの影響を受けてはいるが、社会思想というより宗教ないしオカルトの要素の強いものである。 その起源は1935年、ユング派の分析心理学者エスター・ハーディング(Mary Esther Harding)が著した『女性の神秘』であり、長らくその世界でバイブル視されてきたが、1984年にジーン・シノダ・ボーレン(Jean Shinoda Bolen)の『女はみんな女神』が刊行され、新たなバイブルとなった。だがさらにその起源を遡れば、19世紀末に思想史家バッハオーフェンが著した『母権論』(母権制)に遡る。バッハオーフェンは、古代世界では父権制ではなく母権制が支配していたと述べ、ギリシャ悲劇において、夫を殺したクリュタイムネストラ

  • 売春が悪とされてきた本当の理由と非モテ童貞の真の敵 - 地下生活者の手遊び

    単純売春は禁止されていない 例えば僕が金持ち父さんで、とある♀とねんごろになり、しかもその♀に経済的な援助をしていたとしますにゃ。いわゆる愛人というやつにゃんね。これは少なくとも法的にはまったく問題にゃーよね、純粋に私的な関係での話ですにゃ。 警察権力というのは民事不介入が原則なので、私的な関係において性関係があるとか経済的に援助しているとかについては介入しにゃー。介入されたら困りものにゃんな。 で、この♂と♀の私的関係にゃんが、例えば僕がある♀にヒトメボレして、しかも向こうもまんざらではにゃーようで、デート誘ったらオッケーで、飯代もホテル代も僕がもって、しかも♀が経済的に困っているのを見かねてカネをだしたとしても、愛人のケースと同じようなものだよにゃ。法で禁止するような話ではにゃー。 性関係において金銭の授受があることそのものは単純売春などといわれるけれど、この単純売春を法的に禁止するこ

    売春が悪とされてきた本当の理由と非モテ童貞の真の敵 - 地下生活者の手遊び
  • 1026 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    母権制 ヨハン・ヤコプ・バハオーフェン 白水社 1992 Johann Jakob Bachofen Das Mutterrecht 1861 [訳]吉原達也・平田公夫・春山清純 エンゲルスは「書はモーセ五書以来の不動の書となるだろう」と絶賛した。ニーチェは「ここに永遠回帰がある」と唸った。ベンヤミンは「これは学問的予言だ」と書いた。たんに手放しで称賛しただけではない。エンゲルスはバハオーフェンを下敷きにして『家族・私有財産及び国家の起源』に着手し、ニーチェは永遠回帰論に手を染め、ベンヤミンは「忘却」とは何だったのかを考察して、現在においてはどこをパサージュすべきかを決断した。 臼井隆一郎によると、1987年にバーゼルで開かれた没後100年を記念した「バハオーフェン展」では、会場となった歴史博物館の壁面にバハオーフェンの多彩な呼び名をあらわす言葉が垂れ幕としてずらりと掛かっていたという。

    1026 夜 | 松岡正剛の千夜千冊
  • J・J・バッハオーフェン - Wikipedia

    エンゲルスは『家族・私有財産・国家の起源』の序文でバッハオーフェンについて大きく言及している。 バッハオーフェンは、文化進化の4つの段階を提案して考察を行った。 Hetairism。母権制前の乱婚の段階。プロトアプロディーテーを土着の支配的神と考えた。 Das Mutterecht。母権制。農業に基づく、常習的な神秘的カルトと法律の出現と一夫一婦制かつ女性支配の「月の」段階。初期のデメテルを支配的神と考えた。 Dionysian。家長制度が誕生し始めたため父権化する。オリジナルのディオニュソスを支配的神と考えた。 Apollonian。過去の Matriarchal と Dionysian のすべての痕跡が消える。そして、現代の文明があらわれてくる父権的な「太陽の」段階。 このモデルは20世紀に実証主義から批判が出されるまで影響力を保った(→地母神#母権制と女神の歴史)。 『西洋の神話学』

    J・J・バッハオーフェン - Wikipedia
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