いらっしゃいませ(^^) 管理人えりかの趣味のページ。歴史・平安文学・旅行記・音楽、日常などについて書いています。 今回は、「源氏物語の時代 ー一条天皇と后たちのものがたり」の著者、山本淳子先生が編集なさった「紫式部日記」の本を紹介いたします。 ☆紫式部日記(ビギナーズクラシックス 日本の古典) 著者=紫式部/山本淳子・編 発行=角川学芸出版・角川ソフィア文庫 価格=700円 本の内容紹介 平安時代の宮廷生活を活写する回想録。華麗な生活に溶け込めない紫式部の心境描写や、同僚女房やライバル清少納言への冷静な評価などから、当時の後宮が手に取るように読み取れる。道長一門の栄華と彰子のありさまが鑽仰の念をもって描かれ、後宮改良策など、作者が明確に意見を述べる部分もある。話しことばのような流麗な現代語訳、幅広い話題の寸評やコラムによる、『源氏物語』成立の背景を知るためにも最適の入門書。 [目次] 1
![紫式部日記(ビギナーズクラシックス 日本の古典) - 平安夢柔話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8f034d59f58d5d50f97e6eed0db7e2cc70af644a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogimg.goo.ne.jp%2Fuser_image%2F03%2F33%2F75322df72b24de552c330d969edfa718.jpg)