首都大学東京(原島文雄学長)の男子学生2人が、「ドブスを守る会」と称し、面識のない一般女性の姿を無断で動画投稿サイトにアップしていたことが分かった。学生らは道行く女性に「雑誌の撮影」などと声をかけて写真を撮った後、会の名称を名乗り、それを聞いた女性たちの反応まで収めた動画を公開していた。若気の至りでは許されない、卑劣きわまりない行為だ。(夕刊フジ) 「写真撮らせてもらえますか?」 「…なんか雑誌ですか?」 「ハイ」 「(撮影が終わり)ありがとうございました。タイトルはドブスを守る会です」 「…写真、消してもらっていいですか? 私は自分のことブスとは思ってないし、そんなふうに使うんだったら最初から言うべきだと思います」 「ありがとうございます。やっと、こういった反応が撮れました」 首都大学東京システムデザイン学部4年の男子学生2人は今月初旬以降、見ず知らずの女性に声をかけてはデジタルカメラや