天皇、皇后両陛下との懇談を終え、記者の質問に答える(右から)日本サッカー協会の犬飼基昭会長、サッカー日本代表の岡田武史監督、長谷部誠選手、川口能活選手=宮内庁前で2010年7月9日午前11時47分、森田剛史撮影 天皇、皇后両陛下は9日午前、サッカー・ワールドカップ南アフリカ大会で16強入りを果たした日本代表の岡田武史監督、川口能活選手、長谷部誠選手ら4人を皇居・御所に招いて懇談した。 岡田監督によると、両陛下からは「本当にご苦労さまでした。チームが一つになって戦ってくれました」とねぎらいの言葉があった。選手全員がサインしたユニホームをプレゼントすると、両陛下は一つずつ確かめていたという。皇后さまはデンマーク戦の際、試合が始まる午前3時半に目が覚めたら、陛下も目を覚ましており、「見ましょうか」ということで「一緒にテレビを見ました」と話したという。長谷部選手は「非常に感激している」と話した。
ことし(2010年)5月、一人の老棋士が引退した。有吉道夫9段、74才。「頭脳の格闘技」と呼ばれる将棋は強靭な体力、精神力が求められる。30代でピークを迎え、40代で衰え始め、50代で引退する棋士が多い。その中で有吉は、61歳までの22年にわたって最高クラスのA級に在籍した。平成13年には1000勝を達成、55年の現役生活で通算1088勝を挙げた。 番組は、60歳を過ぎてなお有吉が現役を続けられた秘密を探る。 ただひたむきに「強くなりたい」 スタジオゲストの羽生善治名人(39)は、「火の玉流」といわれる有吉の将棋を「攻めても受けてもアグレッシブ。闘志を全面的に出して対戦されていた」と話す。 A級陥落後、引退を考えるようになった有吉は、同時に大きな衝撃を受ける。コンピューターを使いこなす若手棋士が、過去の対局がすべて蓄積されたデータベースを駆使して、常識を根底から覆すような新しい戦法を次々に
中国で見つかった石板に刻まれていた「円仁」の名前=酒寄雅志さん提供石板がはめ込まれていた塀。門の入り口から右側2番目、上段に「円仁」の石板はある=中国河南省の法王寺、宇都宮美生・洛陽理工学院大副教授提供 平安時代の僧、円仁=えんにん=(慈覚大師、794〜864)とみられる名前の刻まれた石板が、中国河南省の寺院で発見された。最澄の弟子で比叡山の基礎を築いたことで知られる円仁は、遣唐使の一員として9年間、中国に滞在した。その間の足跡が具体的に確認されたのは初めて。中国に残された遣唐使の遺物としても、西安で見つかった井真成の墓誌に次いで2例目だ。 石板が見つかったのは登封市の法王寺。お堂を囲む塀にはめ込まれていたもので、縦44センチ、横62センチ。当時、道教を強く信仰する皇帝の命令で、仏教弾圧が激しかった。信仰対象の仏舎利が失われるのを恐れ、地中に隠したことを記し、最後に「円仁」「大唐会昌五
在日特権を暴いた山野車輪の新刊マンガ! 『「若者奴隷」時代』2010.3.15発売!! 【内容紹介】 ・マンガでは扱われなかった若者の貧困という「新書的テーマ」をマンガに落とし込むという大胆な試み ・アナタが「貧乏」なのも、『結婚ができない』のも、全ては高齢者のせい!? ・「高齢者は弱者である」という歪んだ認識が是正される衝撃の内容! 20代~30代の若者のみなさん、『貧乏』なのも、『結婚ができない』のも『自分の努力が足りない』せいだと思っていませんか?それは大きな間違いです。 就職氷河期、ネットカフェ難民、内定取り消し、フリーター、ニート、ワープア、ロスジェネ、パラサイト・シングル、派遣切り、年金問題、介護問題、雇用グローバル化、後期高齢者医療制度、反若者マスコミ、etc……。現代の若者を追いつめるこれら諸問題の元凶は、『弱者であるはずの高齢者』にあったのです……。 嫌韓流ムーブメントを
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