天才棋士の大活躍などで大いに賑わった2020年の将棋界。その世界で“現役最強”と呼ばれ、頂点に立っているのが渡辺明名人(棋王、王将、36)だ。藤井聡太二冠(18)との棋聖戦では敗れ、最年少タイトル獲得の相手ということで注目を浴びる格好になったが、プロ生活20年目の節目で初の名人を獲得。タイトル獲得数も通算26期まで伸ばした。史上4人目の中学生棋士としてプロ入りした渡辺名人だが、少年時代はどんなものだったか。師匠・所司和晴七段(59)が、番組企画で当時の印象やエピソードなどを披露した。
この夏、渋谷の新たな観光名所となった「ミヤシタパーク」。かつて多い時には70人以上のホームレスが暮らしていた「宮下公園」の跡地に建設されたスポットだ。
比較的"軽い"犯罪だと思われがちな「万引き」。ここ数年、認知件数、検挙件数は共に減少傾向にあるものの、被害額は推定で年間4,615億円にも上り、1日あたりに換算すると実に約12億円にもなる(2010年、万引防止官民合同会議発表推定値)。なんと、オレオレ詐欺など特殊詐欺の10倍という被害額だ。 万引きの被害に苦しんできた梅木書店(世田谷区)の梅木秀孝さんは「1冊盗まれると、元を取るのに6、7冊売らないといけない。利益を出すにはそれ以上、下手すると10冊近くになる」と頭を悩ませる。梅木書店では10数年前から万引き被害が増加しており「多い時だとひと月10万くらいいっちゃう。本当にがっかり」と話す。出版不況で経営が苦しい中、それに追い打ちをかけるように万引き被害。40年以上続いてきた梅木書店は店舗の縮小を余儀なくされた。
政府は2024年度から新紙幣を導入する一方、クレジットカードや電子マネー、QRコードなどによる「キャッシュレス決裁」を2025年までに現在の20%から40%にまで高める目標を高めることを掲げている。 この問題について、25日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』に出演した橋下徹氏が"中央銀行のデジタル化"を強く主張した。 橋下氏は「キャッシュレスとか電子マネーには2つの意味があると思う。一つは民間がやっている、法定通貨の裏付けがないとだめなもの。これはどんどん増えていけばいい。もう一つは、中央銀行が発行するその法定通貨を電子化の話。僕はこれが喫緊の課題だと思っている。これが実現すれば、インターネットの時代になって物流の中間が要らなくなっていったように、送金システムなどの手数料がなくなり、銀行も要らなくなっていく。余分なコストもかからないし、お金の流れが透明化されるので脱税だってできなく
夢が叶わなかったことが、もしかしたら最強女流棋士をひと回り大きくしたのかもしれない。現在、6つある将棋の女流タイトルのうち4つを持つ里見香奈女流四冠は、まさに女流棋界の頂点にいる。そんな里見女流四冠は今年、年齢制限で奨励会を退会し、男女の区別がない「プロ棋士」になることができなかった。ところが「女流枠」として今年度、7期ぶりに男性棋戦に出場すると、11月29日現在で6勝6敗、勝率5割。活きのいい、ハイレベルな奨励会・三段リーグでもまれた効果もあってか、限られた対局の中で、堂々たる成績を残している。一方で「女流」一本になったことで、これまであまりできなかった普及活動にも力を入れることができた。「女性教室は、自分自身がすごく楽しかったですし、勉強になったんです」とほほ笑む里見女流に、この1年を聞いた。
今年のノーベル生理学・医学賞に京都大学の本庶佑特別教授が選ばれた。選出の大きな理由は、人間の免疫細胞の表面にある「PD-1」というたんぱく質の発見。このたんぱく質ががん細胞と結合し、免疫細胞の機能を弱めてしまうブレーキとして働くことを突き止めた。この発見により、ブレーキ役となっていたたんぱく質ががんと結合することを防ぐ画期的な新薬「オプジーボ」が開発され、まったく新しいがん治療の原理が確立された。
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