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ブックマーク / atsushiyama.com (3)

  • 繁忙期の富士山が過度に簡単で、雪をかぶった富士山が圧倒的に難しいから伝えるのが難しい

    亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 改めて、雪をかぶった富士山が圧倒的に難しい、と思いました。何が難しいって、技術的に難しい、というだけではなく、その難しさを登ろうとしている人に伝えるのが難しい。 そのギャップはなぜ起こるか冬山は難しい、と認識している人を除くと、同じ山の夏山がベンチマークとなってしまうのでしょう。知っていれば全然別物だけど、知らなければ仕方ない。そして、その人たちの思考回路だと、夏山の富士山とスキー場のゲレンデの足し算、みたいな認識なんだと思います。もちろん、冬の富士山のベンチマークに夏の富士山、も間違ってるし、冬山、といったときにスキー場のゲレンデを連想するのも間違ってます。では、逆になぜ夏の富士山がそんなに簡単なのか。例えば、山登っている人の間では、富士山よりも北岳や槍ヶ岳や穂高岳の方が難しい、というのは常識的な話だと思いますが、なぜ、ってところまで深く考えたこと

    繁忙期の富士山が過度に簡単で、雪をかぶった富士山が圧倒的に難しいから伝えるのが難しい
    wrss
    wrss 2019/10/31
    夏の富士山は人が非常に多い故に簡単に登れて、閉山期はそれらがなく、更に雪も加わると難易度が跳ね上がると。
  • リアルすぎてヤバイ、富士山での滑落事故。この時期行けるところまでいく、の判断はしちゃダメ

    今朝、今週末槍ヶ岳に行く、アイゼン初めて、って人がレンタルに問い合わせ来たので、全力で止めていました。 この時期、よく聞かれるのが「行けるところまで行って様子見ます」です。でもね。様子見れるだけの判断がそんなに簡単なら、世の中誰も事故らないのよ。なぜなら、アイゼン歩行もアイゼンなしの雪山歩行も登りよりも下りが大変。登れても下れません。だから全力で止めますが、あんまりわかってもらえないんですよね。レンタルしなくて、アイゼンなしで行かれてももっとやばいし。難しい。

    リアルすぎてヤバイ、富士山での滑落事故。この時期行けるところまでいく、の判断はしちゃダメ
    wrss
    wrss 2019/10/29
    「いろんな山にチャレンジしたくても、毎年日帰りの黒斑山や赤城山くらいからアイゼンの使い方を体に思い出させて、徐々にレベルを上げていきましょう」
  • 富士登山の「頂上ご来光」を見直す時期なのではないか

    富士登山”だけ”異常な状態例えば、私がよく行く山では、キリマンジャロもキナバルも夜間登山をします。ただ、この両者、小屋の予約が制限要素になるので、登山者数が限られます。そして、全登山者、ガイド付き登山が義務付けられています。 キナバルでは、頂上までのラヤンラヤンというゲートの開閉で時間がコントロールされ、通常2時をすぎないとそこを通過することができません。そして、そのゲートはレンジャーがコントロールしていて、雨が強いときはゲートがあかないことが登山者に通知され、有無を言わさず登山を中止させられます。キナバルでは落石の危険はほとんどありませんが、滑落の危険がある箇所はいくつかあるため、強雨の時にコントロールします。 キリマンジャロでは、レンジャーが強制的に登山中止させることはありませんが、登頂を狙う小屋のキャパシティがあるため、それほど混雑することはありません。ノーマルルートのマラングルート

    富士登山の「頂上ご来光」を見直す時期なのではないか
    wrss
    wrss 2019/08/28
    確かに、ご来光は山頂じゃなくても見られるから、拘らなくなると良いね/「ビニルカッパ、スニーカー、ランプなしの人たち撲滅運動として始めたのがレンタル事業」←事業理念が立派だ
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