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サムライに関するx4090xのブックマーク (2)

  • 天正14年1月19日加藤嘉明宛(カ)豊臣秀吉定写(1) - 日本中近世史史料講読で可をとろう

    天正14年1月19日、秀吉は家臣宛に十一ヶ条からなる定書を発した。奉公人や百姓をどう扱うべきか定めた長大な朱印状である。もっとも今のところ原は見つかっておらず、写が5通ほど残されているだけである。しかしいずれもほぼ同文であることから、この文書が発給されたことは間違いないであろう。 第一条に見える奉公人は「侍」や「若党」などの戦闘員、「中間」(チュウゲン)、「小者」、「荒し子」と呼ばれる非戦闘員に分かれるが、いずれも戦闘に必要欠くべからざる重要な人員である*1。これらの軍事要員を確保するため、家臣に念を押したようだ。 ところでタイトルに「加藤嘉明宛(カ)」と入れたが、充所が書かれていないため不適切かもしれない。ただ、文書が近江水口加藤子爵家に伝わったことを強調したいためあえてそうした。 長いが重要なので一条ごと読んでいきたい。 奉公人などにつき定写(文書集の表題) 定 一、諸奉公人、侍事

    天正14年1月19日加藤嘉明宛(カ)豊臣秀吉定写(1) - 日本中近世史史料講読で可をとろう
  • もうすぐ、日本人の8割が「負け犬」になる日がやってくる(川崎 大助)

    高度成長期からそれ以降の時代、日人には「差別にもとづいた笑い」が楽しまれていた。そしてそれは「必要とされて」もいた――ある時期の日の成長は、「日版ヒルビリー」を足蹴にすることで達成されていたのではないだろうか? 川崎氏がアメリカと日のヒルビリー層をディープに分析する短期集中連載第4回! 「サムライ」のほうを選びたがる深刻な屈折 サッカーや野球、そのほかのスポーツの日本代表選手団の男子チームに対して、「サムライ」が付いた愛称が与えられることは多い。「日人の大半」にとっては、こうしたイメージがきっと心地いいはずだ、というマーケティング結果に基づいたものなのだろう。いつも僕は逆に、とても居心地悪いものを感じるのだが。 なぜならば、いま生きている日人の大多数は「百姓の子孫」だからだ。関山直太郎『近世日の人口構造』によると、江戸時代末期の日、約3200万人の人口のうち、約84%が百姓

    もうすぐ、日本人の8割が「負け犬」になる日がやってくる(川崎 大助)
    x4090x
    x4090x 2017/10/11
    関山直太郎とはずいぶんむかしだなぁ、深谷克己「江戸時代の身分願望」が参考になるのでは?
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