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一柳直末に関するx4090xのブックマーク (2)

  • 天正14年2月15日一柳直末宛豊臣秀吉朱印状(後) - 日本中近世史史料講読で可をとろう

    (承前) ①一、普請衆数千人の内に馬十疋をき*1候て、使あるき*2につかふへし、其外の馬は在所*3へ可返事、 ②一、ろし*4とをり候とて、大石もちにハ何たるものもかたよる*5へき事、 ③一、下〻酒にゑい*6、くちからかひ*7有之といふともとらへ*8可出之*9、若のかし*10候ハヽ、其しう*11曲事たるへき事、 ④一、普請衆在〻*12にをいて非分之儀有之ハ、一銭切たるへき事、 右条〻若違背の輩あらハ可処罪過*13、其者*14見のがし候ハヽ其しう曲事たるへき者也、 天正十四年二月十五日 (朱印) 一柳伊豆守とのへ*15 (三、1853号) (書き下し文) ①一、普請衆数千人うちに馬十疋置き候て、使・歩に使うべし、そのほかの馬は在所へ返すべきこと、 ②一、路次通り候とて、大石持ちには何たる者も偏るべきこと、 ③一、下〻酒に酔い、口揶揄いこれあるというとも、捕らえこれを出すべし、もし逃しそうらわば

    天正14年2月15日一柳直末宛豊臣秀吉朱印状(後) - 日本中近世史史料講読で可をとろう
  • 天正13年11月18日一柳直末宛豊臣秀吉朱印状 - 日本中近世史史料講読で可をとろう

    態申遣候、其方蔵ニ有之五千俵、古米入替候、米・大豆事并当物成*1、代官所へ八木*2能仕候而置可申候、諸卒兵粮ニ可被下候間、可成其意候、然ハ津屋*3ニうたん*4やニ蔵を相拵、ぬりや*5ニ可申付候、五千俵程入置候様ニ造可申候、羽柴侍従*6かたへも被仰遣候、川端之船著*7ニ相立*8、廻ニ堀をほり、用心可然所ニ可申付候、舟を以可被作取候、尚以納米念を入可申候、古米と新米と入替候へと、最前被仰付候*9、定而可為其分*10候、無由断可申付事、肝要候也、 十一月十八日*11(朱印) 一柳市介とのへ*12 『秀吉文書集二』1662号、270頁 (書き下し文) わざわざ申し遣わし候、その方蔵にこれある五千俵、古米入れ替え候、米・大豆のことならびに当物成、代官所へ八木よく仕り候て置き申すべく候、諸卒兵粮に下さるべく候あいだ、その意をなすべく候、しからば津屋に問屋に蔵を相拵え、塗屋に申し付くべく候、五千俵ほど入

    天正13年11月18日一柳直末宛豊臣秀吉朱印状 - 日本中近世史史料講読で可をとろう
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