こんにちは。林岳彦です。ついに夏の統計的因果推論祭りが今週の木曜(7/10)に迫ってきました! ちゃんと予定どおり開催されますので、参加申し込みをされたみなさま、台風に負けずにご来場いただければ幸いでございます。 さてさて。 この祭りに備えてさいきん改めて統計的因果推論の辺りを復習しているのですが、今回は自分のためのメモとして「識別/生成モデルの観点から見たRubin/Pearlの統計的因果推論」について書いてみたいと思います。(ひじょうにマニアックな内容になります) (今回の記事は「統計的因果推論」に対して既に一定の予備知識がある読者を想定して書いていきますので、多くの方々には意味不明なものになるかもしれませんが大変申し訳ありません) 前置き:今回の元ネタとなる2つの記事の紹介 そもそものことを言いますと、今回の記事は以下の2つの記事にかなり直接的にインスパイアされて書かれたものです。な
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