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2015年5月9日のブックマーク (2件)

  • RabbitMQ と再送について

    概要 : AMQP のプロトコルを読むと、一瞥して送信はパケットを送るだけ、受信はソケットを読み込むだけのようにも見える。しかしながら、実際に書いてみると、再送処理を自前で実装する必要があるため、現実には大変に複雑な処理が必要だ。 そもそもなぜ RabbitMQ を使うのかという話、あるいはなぜ再送が必要かという話たんにコンポーネント同士が疎結合で通信したいのであればわざわざ MQ を使う必然性は皆無である。ごくあたりまえに TCP で通信すればそれでいい。暗号通信が必要なら当然 SSL でいいし、パケットエンティティに依存する複雑な L7 リバースプロキシを MQ を使って実現することも、不可能ではないが、普通そういうのは varnish とかでやるだろう。 MQ において優れているのはデータの durability だ。つまり、一旦キューにためておけば、その両側のコンポーネントは好き勝

    RabbitMQ と再送について
  • 東工大Maquinista、ロボミントンの自動化とシャトルの軌道予測について : 東京工業大学 ロボット技術研究会

    5月8 東工大Maquinista、ロボミントンの自動化とシャトルの軌道予測について カテゴリ:Maquinista ごきげんよう。2013年度入学の制御班の鈴木です。大学ロボコンやってる人です。 さて大学ロボコンなのですが、今年のルールは”ロボミントン”というものでした。ルールは非常に非情にシンプルで、 「各チームが2台のロボットを持ち込み、バドミントンのダブルスの試合をしろ」 という無茶振りルールでした。 尚、ロボット2台は両方手動でも自動でも構いません。今まで毎年必ず自動機があった大学ロボコンにしては珍しいですよね。 さて、このロボミントンというやつ、ルール自体は みょー↑にシンプルですが、簡単かといわれるとそうでもなく、一言で表すと 研究でやれ!!!!!!!!! って感じでした。 バドミントンを行うロボットについての先行研究はルール発表時にすでに存在していたのですが、(動画: ht

    東工大Maquinista、ロボミントンの自動化とシャトルの軌道予測について : 東京工業大学 ロボット技術研究会