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ブックマーク / naraba.hatenablog.com (3)

  • 普通奏者、快速奏者 - ならば

    「この奏者は『急行』、四分音符より長い音を演奏します」 みたいな。 作り方 ここからは技術的な話。 この画像はLilyPondのソースファイルから生成した楽譜の画像そのままで、生成後は全く手を加えていない。○の列は、LilyPond内部の音楽表現では歌詞として扱われるようになっている。ソースファイルには各○の描画コマンドを一個一個書いているわけではなくて、LilyPondの処理系*1にメロディとスキップする音の長さを与えて自動生成させた。 ソースファイル。 前半に歌詞の自動生成に使うSchemeの関数定義がある。後半が普通の(?)楽譜作成用のコード。 \version "2.16.2" LOCAL = #(list "普通" (ly:make-duration 5) #'darkgreen) RAPID = #(list "快速" (ly:make-duration 3) #'blue)

    普通奏者、快速奏者 - ならば
  • 顔文字の編集距離グラフ - ならば

    顔文字の編集距離でグラフを作ってみた。 編集操作は挿入・削除・置換で、各コストは1とした。Microsoft IME 2007で入力できる顔文字をもとに、編集距離が1になる顔文字同士をつないでいる。孤立する顔文字はグラフから削除した。 最大次数17を持つ顔文字は (^_^) である。スタンダード。 顔文字の自動分類に応用できそうな気がする。

    顔文字の編集距離グラフ - ならば
  • Pythonで音楽学 - ならば

    Python向けライブラリmusic21の初歩*1。 music21は音楽学のためのライブラリで、音楽構造の抽出、変換、編集などといったことを記号操作によって行う。外部プログラムと連携して、抽出した情報の可視化もできる。 記号操作と書いたのは、MusicXMLやABCのような記譜用のマークアップ言語で書かれたファイルを入力として読み込んで、内部でも音楽要素を記号として扱って処理を実行するから。音響信号は扱えないので、WavやらMP3といった音声ファイルは読み込めない。 Pythonのインタラクティブモードであれこれ試すと楽しい。音楽学はよくわからないので*2、簡単にできる範囲で可視化したりして遊んだ。 ファイルを読み込んで楽譜を表示する。 楽譜の表示にはMuseScoreかFinale(Finale Reader)が必要。どちらのソフトも演奏機能があるので聴くこともできる。 >>> fro

    Pythonで音楽学 - ならば
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