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ブックマーク / www.t.u-tokyo.ac.jp (3)

  • 新種のトポロジカル絶縁体の性質を理論的に解明 — 新しいトポロジカル物性を示す物質探索における指針として期待 — : 物理工学専攻 渡邉悠樹講師ら

    プレスリリース 研究 2018 2018.09.18 新種のトポロジカル絶縁体の性質を理論的に解明 — 新しいトポロジカル物性を示す物質探索における指針として期待 — : 物理工学専攻 渡邉悠樹講師ら 物質のトポロジーに関しての研究は、今世紀以降世界中で積極的に行われてきたが、2016年にノーベル物理学賞がトポロジカル相の研究に授与されてから、一層活発化している。 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻の渡邉悠樹講師は、米ハーバード大学のVishwanath教授、マサチューセッツ工科大学のPo研究員、独マックスプランク研究所のKhalaf研究員との国際共同研究で、近年注目されている「トポロジカル結晶絶縁体」や「高次トポロジカル絶縁体」と呼ばれる一連の物質群を包括的に取り扱うことができる新理論を提案した。 研究では、「トポロジカル結晶絶縁体」や「高次トポロジカル絶縁体」という、ここ数年で新

    新種のトポロジカル絶縁体の性質を理論的に解明 — 新しいトポロジカル物性を示す物質探索における指針として期待 — : 物理工学専攻 渡邉悠樹講師ら
  • 銅酸化物の超伝導はなぜ高温か?− 計算シミュレーションにより常識とは異なる、隠れていた複合粒子を発見− :物理工学専攻 今田正俊教授ら

    プレスリリース 研究 2016 2016.02.02 銅酸化物の超伝導はなぜ高温か?− 計算シミュレーションにより常識とは異なる、隠れていた複合粒子を発見− :物理工学専攻 今田正俊教授ら 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻の酒井志朗助教(研究当時、現:理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター研究員)、同専攻の今田正俊教授、フランス・パリ南大学固体物理学研究所のマルチェロ・チベリ助教授の国際共同研究グループは、銅酸化物高温超伝導体の超伝導が高温で起きる原因となる新しいメカニズムを発見しました。 ある種の銅の酸化物は、他の物質に比べ常圧でも非常に高い温度で超伝導を示すことが知られていますが、その仕組みは未だに解明されていません。特に、これまで数多くの理論が提案されてきましたが、それらの多くの理論に共通なのは、電子の集団の中からボソンと呼ばれるタイプの複合粒子が生じ、それが超伝導の原因

    銅酸化物の超伝導はなぜ高温か?− 計算シミュレーションにより常識とは異なる、隠れていた複合粒子を発見− :物理工学専攻 今田正俊教授ら
    xiangze
    xiangze 2016/02/22
    銅酸化物の超伝導はなぜ高温か?− 計算シミュレーションにより常識とは異なる、隠れていた複合粒子を発見
  • 強誘電体薄膜における「負の誘電率」発現の原子論的シミュレーションに成功 -半導体デバイス微細化への道を拓く-:マテリアル工学専攻 渡邉聡 教授、物性研究所 笠松秀輔 助教 | プレ

    プレスリリース 研究 2015 2015.11.17 強誘電体薄膜における「負の誘電率」発現の原子論的シミュレーションに成功 -半導体デバイス微細化への道を拓く-:マテリアル工学専攻 渡邉聡 教授、物性研究所 笠松秀輔 助教 半導体デバイスでは、電極に電子を充電したり放電したりすることでon/offのスイッチや、データの読み書きを行っています。そして、コンピュータの演算性能やデータ容量の増大は、半導体デバイスを小型化してより狭い面積に敷き詰める微細加工技術によって支えられています。小型化しても同じように動作させるためには、電気容量と呼ばれる、電圧を加えたときに電子を蓄える能力を維持する必要があり、言い換えれば、面積あたりの電気容量を高める必要があります。面積あたりの電気容量は、デバイス中で電気を通さない絶縁体部分の誘電率に比例し、その厚さに概ね反比例しますが、現状では、誘電率の向上も薄膜化

    強誘電体薄膜における「負の誘電率」発現の原子論的シミュレーションに成功 -半導体デバイス微細化への道を拓く-:マテリアル工学専攻 渡邉聡 教授、物性研究所 笠松秀輔 助教 | プレ
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