国立天文台と理化学研究所などの研究チームは、太陽観測衛星「ひので」が昨年9月に行った太陽極域の磁場観測の分析結果を発表した。太陽の北極域では磁場がマイナス極からプラス極へ反転する現象が急速に進んでいる一方、南極域の磁場は依然としてプラス極のまま変化が少ないことを確認した。今回の発表は、昨年4月に行った太陽の磁場反転に関する研究発表の、その後の状況について報告したもの。 *参照 サイエンスニュース:太陽活動に異変!「ミニ氷河期」はやってくるのか?(2013年1月30日配信) これまでの長年の観測研究で、太陽では約11年周期で同時に両極の磁場が反転する現象がみられ、次の2013年5月の太陽活動の「極大期」(太陽の黒点数が最大になる時期)と同時に、北極がプラス極へ、南極はマイナス極へ反転すると予測されていた。ところが昨年1月の「ひので」の観測で、北極では約1年も早く反転に向けて磁場がゼロ状態とな
NEXTユニコーン企業で働くエンジニアたちに体当たり取材!NEOジェネレーションなスタートアップで働く技術者たちの、「挑戦」と「成長」ヒストリーをご紹介します 今回話を聞いたのは、家にある家電を「スマート家電」に変えてしまう『Pluto』を製作・販売するPlutoの3人。いかにして彼らは、自宅のLANをつなぐだけでただの家電をスマート家電に早変わりさせる仕組みを実現したのか? その歩みをひも解いてみよう。 2013年1月27日、産経新聞は経済産業省がスマートフォンによる家電の遠隔操作に関する規制を緩和する方針を固めたと報じた。 この規制緩和を期に、ネットとリンクして遠隔操作が可能になる「スマート家電」は増加していくだろう。そんな、家電スマート化を推し進める急先鋒といえるのが『Pluto』だ。 Plutoとは、2012年11月より発売が開始された、たった1万2800円(税込み)でリモコン制御
科学技術振興機構(JST)は2月7日、平成21年度から横浜国立大学に委託していた研究開発課題「ロボットへの仮想キャラクタ映像合成システムの開発」の成果として、拡張現実を利用した変身ロボットを開発し、同成果をもとに研究開発担当者である同大 成長戦略研究センター 中核的研究機関の庄司道彦 研究員が出資する形で「株式会社異次元」を設立し、個人向け開発キットとして販売を行っていくことを発表した。 実環境を撮影した映像に、CGをその場でほとんどコマ遅れを生じさせずに合成した映像を提示する「複合現実感」などの画像処理技術が大学をはじめとする研究機関で研究が行われている。また、ヒューマノイドロボットの研究開発や、ビデオゲーム分野におけるゲームを教育・トレーニングなどに活用する「シリアスゲーム」分野でのバーチャルリアリティの応用展開も進められており、今回の研究開発課題でも、そうした複合現実感の技術を用いて
北海道大学(北大)は2月7日、イカが水面から飛び出して着水するまでの一連の行動の連続撮影に成功し、その様子を解析した結果、単なる水面から飛び出すのではなく、ジェット推進による加速と、腕とヒレを広げることにより揚力を発生させて、それをコントロールして着水する、発達した飛行行動を行っていることを明らかにしたと発表した。 同成果は、同大大学院水産科学院・修士課程2年の村松康太氏、同大北方生物圏フィールド科学センターの山本潤 助教、同大附属練習船おしょろ丸の阿部拓三 次席二等航海士、国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科の関口圭子 研究員、北大附属練習船おしょろ丸の星直樹 首席二等航海士、同大大学院水産科学研究院の桜井泰憲 教授らによるもので、独Springerの科学雑誌「Marine Biology」に掲載された。 イカは、外套膜に吸い込んだ水を漏斗から噴出して得る推進力(ジェット推進)で
イラン国産ステルス戦闘機Qaher 313が飛べないと思うこれだけの理由2013.02.07 15:0015,557 satomi これはイランが1日発表した国産ステルス戦闘機「Qaher 313(ガーヘル313)」の試作機。 1979年イラン革命でイスラム勢力が勝利した記念日を祝う「夜明けの十日間(Ten-Day Dawn)」行事の一環でマフムード・アフマディネジャド大統領に披露され、公開されたものです。 略称は「Q-313」ですが、ここでは「F-313」となってますね。正式名称「 F-313 Qaher」なので、どっちでもいけるようです。 公開に先立ち、イラン国防省のアフマド・ヴァヒディ(Ahmad Vahidi )准将は「これまでイランが開発した他の戦闘機とは違うものになる」と話していました。 確かにこのイランの新型戦闘機のようなものは、僕らも今まで見たことありません。それもそのはず
高知県産の辛みのあるショウガを細かく刻み、しょうゆやハチミツで煮込んだのが「ごはんがすすんで生姜ない!ピリッと旨い食べるショウガ」です。もはや食卓の定番となりつつある具入りラー油を始めとする「食べられる」シリーズには食べる七味といったものまで存在しますが、ショウガは一体どんな仕上がりになっているか、実際に食べてみました。 ごはんがすすんで生姜ない!ピリッと旨い食べるショウガ - 徳島県物産センターネットショップ本店 http://tokushima-shop.jp/?pid=32280802 これが食べるショウガ(税込み370円)。ノリのつくだ煮などと同じくらいの大きさで、内容量は120g。 材料はショウガ、しょうゆ、はちみつのほかゴマも入っています。 早速フタをあけてみます。 スプーンですくって見たところ、具がゴロゴロと入っていた「具入りラー油」や「食べるオリーブオイル」とは違ってジャム
ノースリーブや半袖の女性たちが、ヒートテックを熱心に眺めていた=シンガポール市のユニクロ・アイオンオーチャード店 【シンガポール=高重治香】「ユニクロ」のあったか肌着「ヒートテック」が、常夏の東南アジアでも人気だ。冷房の利いたオフィスで働く人々や海外旅行者のニーズをつかまえた。 シンガポールを代表する繁華街オーチャード・ロード。「ユニクロ・アイオンオーチャード店」では、ノースリーブや半袖の女性が「冬物」を品定めしていた。シンガポールの年間平均気温は25〜30度。ヒートテックやフリースで買い物カゴをいっぱいにした研究職の女性(40)は「中国に旅行する時に着るの」と話す。 ユニクロがシンガポールに初めて店を出したのは2009年。ユニクロを運営するファーストリテイリングによると、試みに店頭に置いたところ、避暑地へ向かう旅行者や、冷房の利いたオフィスで日中を過ごす女性の愛用者が増えた。その後も
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