Indiegogoで資金調達中のバイク用スマートヘルメット『iC-R』は、電子調光式バイザーに投影する2つのHUD(ヘッドアップディスプレー)で後方210度の視界をカバー。黄色と赤のLED警告灯がヘルメット内部に設置されており、バイクへの車両接近を光と音で2段階で警告する。アーリーバード枠の価格は299ドル(約3万7000円)。 スピーカーと制御ユニットも内蔵されており、位置情報の共有やタンデムライダーとの音声通話などが可能。もちろんスマホともアプリとBluetooth通信で連携、ルートや渋滞情報、ガソリンスタンド情報などが提供される。 ヘルメット本体には電源ポートに加えて上部にソーラーパネルを搭載。ライディング中の太陽光発電で電力供給をサポートする。 特に後方視界のHUD表示とLEDによる車両接近警告機能が安全面での恩恵が大きいところ。安全基準に関する作業などもあり、アーリーバード枠でも
政府の革新的エネルギー・環境戦略(2012年9月14日,エネルギー・環境会議決定)の中で、再生可能エネルギーの大量導入に向けて『研究開発・実証』すべきものの中に“高密度蓄電池”という用語が出てくる。ここでは、蓄電池のエネルギーの高密度化に向けた動きを紹介しよう。 蓄電池は、その名の通り電気を蓄え、好きな時に取り出せる装置である。電気を取り出した後に再充電ができないものを1次電池、充電して再び電気を蓄えることができるものを2次電池という。1次電池にはマンガン電池やアルカリ電池といった乾電池などがある。2次電池は携帯電話機やデジカメの電源、あるいは自動車のバッテリーとして活用されている。最近では電力分野においても、以下に挙げるような蓄電池の利用が注目を集めている。 (1)系統安定化対策 「再生可能エネルギー普及時の調整機能」でも触れたが、太陽光発電や風力発電のような出力が安定しない発電機を送電
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く