米国防高等研究計画局(DARPA)からの資金提供で活動しているメルボルン大学の研究チームが、血管を通して脳に移植可能な、脳神経からの信号を直接取り出せるセンサデバイス「stentrode」を開発した。ヒツジを使った試験に成功しており、人間に対する試験は2017年に実施する計画。 stentrodeは、DARPAが推進している研究プログラム「Reliable Neural-Interface Technology(RE-NET)」の一環として、神経学者である医学博士Thomas Oxley氏率いるメルボルン大学血管生物工学研究所のチームが開発したもの。 脳とマシンを接続するインターフェース(Brain Machine Interface:BMI)の実現につながる技術であり、DARPAは身体障がい者や神経疾患を持つ人の治療につながるという。身体埋め込みBMI開発プロジェクト「Neural En
全仏オープンテニスで撮影された審判員(2012年5月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACQUES DEMARTHON 【2月10日 AFP】国際テニス連盟(ITF)は9日、賭けに絡む不正に関わったとして、2人の審判員に永久追放などの処分を科し、同じく疑いがかけられている4人の審判員についても、暫定的な資格停止処分を言い渡して、調査を行っていることを発表した。 ITFと不正防止機関「テニス・インテグリティ・ユニット(TIU)」が一緒に出した声明によれば、カザフスタンの審判員は昨年2月、「試合のスコア記入を操作する」ために大会関係者にコンタクトしたとして、永久追放処分を受けていた。 また、クロアチアの審判員は、選手の状態に関する情報をコーチに流していたほか、賭けサイトにアカウントを登録し、実際に使用していたとして、昨年8月、1年間の資格停止処分を科されていた。 英紙ガーディアン(Gua
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