テニス、ウィンブルドン選手権、男子シングルス3回戦。試合に敗れ、コートを後にするノバク・ジョコビッチ(2016年7月2日撮影)。(c)AFP/ADRIAN DENNIS 【7月3日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2016)は2日、男子シングルス3回戦が行われ、第28シードのサム・キュエリー(Sam Querrey、米国)に6-7、1-6、6-3、6-7で敗れる波乱に見舞われた第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、これまで以上に強くなって戻ってくることを誓った。 ウィンブルドン3連覇、そして1969年以来となる年間グランドスラムを狙って今大会に臨んだジョコビッチだったが、待っていたのは今大会最大の番狂わせだった。ジョコビッチがウィンブルドンで2週目に進めないのは8年ぶりで、シーズンをまたい