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2019年7月12日のブックマーク (3件)

  • 気になる耳鳴 -聴覚障害を起こすとされるお薬- - 一般社団法人 徳島県薬剤師会

    薬局の店頭でしばしば遭遇する症状に耳鳴があります。厚生労働省の平成13年度国民生活基礎調査健康票では、何らかの気になる症状を持つものは40,552,000人で、このうち501,000人が気になる症状として耳鳴を上げています。一時的な耳鳴は、誰にでも起こり得ますが、長く続く耳鳴は不快なものです。精神的なストレスになれば悪循環でしょう。耳鳴は、何かの病気に随伴して起こる症状の一つといわれています。生活に支障がないようにコントロールするためには、原因となる病気を治療したり原因物質を究明し除去することが必要です。 耳鳴って? 耳鳴は、周囲に音源が無いにもかかわらず耳の中や頭蓋の中で音を感じる状態です。耳鳴の発生機序はまだ解明に至っていません。自覚的耳鳴と他覚的耳鳴に分けられます。

  • 1万年前に来た猫 - 日経サイエンス

    C. A. ドリスコル(オックスフォード大学/米国立がん研究所) J. クラットン=ブロック(大英自然史博物館) A. C. キチナー(スコットランド国立博物館) S. J. オブライエン(米国立がん研究所) ネコ(イエネコ)の魅力は,クールでいて人懐こい性格,かわいらしい顔立ち,しなやかな体型……など,いくらでもありそうだ。ところが,人間の生活の役に立っているかと言われると,そうとは言い難い。人間がほかの有用な動物を家畜として飼いならしてきた理由は理解できても,ネコをペットにした理由については首をかしげてしまう。どうしてネコは私たち人間と生活をともにするようになったのだろうか。 ネコをペットとして最初に飼い始めたのは,約3600年前の古代エジプト人だったというのが長い間研究者の通説だった。確かにエジプトには人間とネコとの深い関係を示す証拠がたくさんある。絵画にネコが頻繁に描かれているだけ

    1万年前に来た猫 - 日経サイエンス
  • 若者世代の投票率が1%下がると、若者は1人当たり年間13万5000円損しているとの試算(東北大調査) - IRORIO(イロリオ)

    来る2013年7月21日に第23回参議院選挙が行われる。選挙で毎回指摘されるのが、投票率の低さ。では、実際に投票しなかったら、どんな不利益があるというのか? その点について、これまであまり明らかではなかった(少なくとも筆者の記憶に残るほど分かりやすいものはなかった)が、投票しなかったことで生じる不利益を明示してくれる調査結果が登場した。 東北大学大学院経済学研究科の吉田浩教授と経済学部加齢経済ゼミナール所属の学生らは、1967年からの衆・参国政選挙の年齢別投票率と国の予算の統計を収集し、両者の関係を分析した。その結果、若年世代(20歳から49歳まで)の投票率が低下するに従って、国債発行額が増加し、社会保障支出も若年世代よりも高齢世代(50歳以上)に多く配分されていたことが分かった。 さらにこの分析結果を用いて試算すると、選挙棄権により若年世代の投票率が1%低下すれば、若年世代1人当たり年間

    若者世代の投票率が1%下がると、若者は1人当たり年間13万5000円損しているとの試算(東北大調査) - IRORIO(イロリオ)