オーストラリアのニューサウスウェールズ州では、11月17日に可決した法律により、3Dプリンタで出力可能な銃器のデータを所有することが禁じられたそうだ(COMPUTERWORLD、Slashdot)。 改訂された法律では、銃器の製造のためのデータの所有を禁じている。これには、データの記録されたコンピューターやデータストレージの受け渡しなども含まれる。違反した場合は最高14年の懲役刑となる。Troy Grant司法大臣は、この法律は、3D設計図から銃器を製造する犯罪者をターゲットにしているとコメントしている。