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ブックマーク / jp.motorsport.com (3)

  • 美しきF1マシン:まるで戦闘機。美しくも苦戦した、フェラーリF92A

    前年1991年シーズン、アラン・プロストとジャン・アレジというコンビを擁しながら1986年以来の未勝利となってしまったフェラーリ。シーズン終盤にはチームとプロストの確執が生じ、プロストはシーズン終了を待たずにチームを離脱してしまうという事態となった。 そして迎えた1992年シーズン。残留のアレジのチームメイトとして迎え入れられたのは、レイトンハウスで表彰台を獲得するなど活躍したイワン・カペリだった。カペリはフェラーリにとって、久々のイタリア人レギュラードライバーであり、大きな期待が集まった。 そのフェラーリが1992年用に開発したのがF92Aだ。このF92Aはスティーブ・ニコルズとジャン-クロード・ミジョーが開発を手掛けた1台。実に意欲的なマシンだと言えた。 ノーズは前年モデルの643よりもさらにハイノーズ化が進み、フロントウイングはその先端に吊り下げられるようになった。サイドポンツーンは

    美しきF1マシン:まるで戦闘機。美しくも苦戦した、フェラーリF92A
  • F1の歴史をガラリと変えた、奇抜なアイデア。ティレル019”ハイノーズ”誕生秘話

    Motorsport.com's Prime content The best content from Motorsport.com Prime, our subscription service. <a href="https://www.motorsport.com/prime/">Subscribe here</a> to get access to all the features. この新レギュレーションでは、現在では一般的である”ハイノーズ”スタイルが封じられることになり、ウイングがノーズに直接取り付けられる。その結果、1980〜90年代前半頃のF1マシンの姿を彷彿させる部分もある。 また空力デザインの専門家にとっては、マシンの中心部を”開ける”ことによって、ダウンフォースを確保することができないということを意味する。 ハイノーズのマシンは、1990年の第3戦サンマリノGPで

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  • アストンマーチン、2020-2021シーズンのLMHクラス不参加を正式発表「状況が変わったため、我々の立場を再評価する」

    WECとIMSAは、今後LMDhクラスを新たに導入し、両シリーズの交流を促そうとしている。しかしこれを悪影響とみなしたアストンマーチンがWEC最高峰クラス”LMH”への参戦を延期しようとしているとの情報が広がっていた矢先、プレスリリースが発行され、“ハイパーカー元年”にはアストンマーチンは参戦しないことが明かされた。 リリースには次のように記されている。 「アストンマーチンは、将来的にプロトタイプクラスへの参戦を続けるかどうかを検討しているため、(WECへの参戦を)保留する」 「我々は今後参戦するにあたって適した道筋を見つけるため、(WECとIMSA)両組織と協力していく」 アストンマーチンが参戦を見送ったことにより、ハイパーカークラスの初年度に参戦する主要自動車メーカーは現時点でトヨタのみという状況となった。なお、グリッケンハウスとバイコレスというふたつの小規模メーカーも参戦を表明してい

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