保育士の危惧「信頼感手放している」 鬼さんを使っちゃいけないというわけではない 「怖い鬼」、実は保育士の間でも賛否 今日は節分。我が家の3歳児がどうしても言うことを聞いてくれないとき、「鬼さんが来るよ」と言うと、歯磨きもお片付けも、親の言うことに従ってくれます。でもふと立ち止まって考えると、あれ? これってちゃんと子どもとコミュニケーションできてるのかしら。虎の威を借る狐ならぬ鬼の威を借る親では。鬼さんとの付き合い方、考えてみませんか。 我が家には、節分に限らず出てくる「鬼」 年に一度の節分の日、保育園や幼稚園によっては、鬼に扮した先生たちが頑張る日でもあります。鬼の姿を見た子どもたちが泣き叫び、鬼を追い払うために豆をまく様子はこの時期の風物詩でもあります。 我が家では、3歳の息子が「どうしても」言うことを聞いてくれないときには、節分に限らず、鬼さんをエキストラ出演させます。 公園に遊びに