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ブックマーク / withnews.jp (10)

  • 「鬼さんが来るよ」伝家の宝刀で失っていたもの、恐怖心の切り取り

    保育士の危惧「信頼感手放している」 鬼さんを使っちゃいけないというわけではない 「怖い鬼」、実は保育士の間でも賛否 今日は節分。我が家の3歳児がどうしても言うことを聞いてくれないとき、「鬼さんが来るよ」と言うと、歯磨きもお片付けも、親の言うことに従ってくれます。でもふと立ち止まって考えると、あれ? これってちゃんと子どもとコミュニケーションできてるのかしら。虎の威を借る狐ならぬ鬼の威を借る親では。鬼さんとの付き合い方、考えてみませんか。 我が家には、節分に限らず出てくる「鬼」 年に一度の節分の日、保育園や幼稚園によっては、鬼に扮した先生たちが頑張る日でもあります。鬼の姿を見た子どもたちが泣き叫び、鬼を追い払うために豆をまく様子はこの時期の風物詩でもあります。 我が家では、3歳の息子が「どうしても」言うことを聞いてくれないときには、節分に限らず、鬼さんをエキストラ出演させます。 公園に遊びに

    「鬼さんが来るよ」伝家の宝刀で失っていたもの、恐怖心の切り取り
  • そのマヨネーズ、必要? 「ストップ・マヨハラ党」芸大生が旗揚げ

    マヨハラってなに? 「とりマヨの意識改革」「分マヨの徹底」・・・ 実は課題作品 政見放送も制作 今年9月、東京芸術大の学園祭である選挙ポスターに釘付けとなりました。そこには「ストップ・マヨハラ党 戸澤遥」とあります。そして、「そのマヨネーズ、当に必要ですか?」と問いかけてきます。マヨネーズが特別好きではない私にも、その気迫が伝わってくる。。。どういうことなんだ……? 動揺を隠しきれないまま、「党首」の戸澤遥さんに真意を聞いてみることにしました。 マヨハラってなに? 党首の戸澤遥さんは現在東京芸大のデザイン科2年生。ポスターについて伺うと、マヨネーズに関する幼少期のつらい経験について語り出しました。 ――ストップ・マヨハラ党を立ち上げるきっかけは何ですか 幼いころから私はマヨネーズが苦手でした。そして、保育園に通ってた時のある日、昼でゆで野菜が出て、そこにわーっとマヨネーズがかけられてい

    そのマヨネーズ、必要? 「ストップ・マヨハラ党」芸大生が旗揚げ
  • 猫と警備員、1カ月ぶりの攻防! 花見の時期は遠慮した?新技も披露

    タイトルは「駄々っ子」 担当者に聞きました 警備員に甘えてる? 美術館に入ろうとすると、防ごうとする警備員のやりとりで話題になった尾道市立美術館(広島県)。おなじみの光景が約1カ月ぶりにツイッター投稿され、注目を集めています。「花見の時期は人が多いので遠慮したのかも」と話す担当者に話を聞きました。 タイトルは「駄々っ子」 今月24日、尾道市立美術館のツイッターアカウントが「駄々っ子」というタイトルで投稿した3枚の画像。 1枚目は、美術館の入り口で警備員と黒「ケンちゃん」がにらみ合う様子が写っています。 2枚目は、ケンちゃんがその場でマットの上にゴロンと寝転がる様子。 3枚目は、警備員に持ち上げられたケンちゃんが、マットに爪を立てて抵抗している姿が写っています。 この投稿に対して、「ケンちゃんの執念でマットが大変なことになってる」「警備員になりたい」といったコメントが寄せられ、リツイート

    猫と警備員、1カ月ぶりの攻防! 花見の時期は遠慮した?新技も披露
  • 「ペヤング」ソースをボトル売り! ひっそり関東で発売、全国展開へ

    「ペヤング」ソースをボトル売り! ひっそり関東で発売、全国展開へ 「ペヤングソースやきそば」のソースがボトル容器で発売されていると、ネット上で話題になっています。

    「ペヤング」ソースをボトル売り! ひっそり関東で発売、全国展開へ
  • 「大してインスタ映えもしないので…」 博物館の注意書きが斬新すぎ

    「大してインスタ映えもしないので 写真撮影は御遠慮ください」。東京・台東区にある区立書道博物館に、思わずニヤッとさせる注意書きがある、というツイートが話題になっています。撮影禁止エリアのため、注意書きを模写したという画像には、ほんのり癒やされる書体の文字が並んでいます。一体誰がどうして書いた注意書きなのでしょうか。

    「大してインスタ映えもしないので…」 博物館の注意書きが斬新すぎ
  • 21年ぶり「新作ファミコンソフト」作った男 こだわりのカセット型

    部屋にファミコン20台 数百万円の貯金、使い込む 時代の変化、追い風に 「5年間、仕事以外のすべてをゲーム作りに注いできました」。そう語る男性が、21年ぶりとなるファミコン向け「新作ソフト」を作り上げました。ファミコンの性能を限界まで駆使した音楽と映像が話題を呼び、5000以上を完売。9月末には次作のアクションゲームの発売が決まっています。レトロなファミコンカセットに詰め込んだ、その技術を取材しました。 部屋にファミコン20台 入るとそこは「ファミコンの部屋」でした。 新作ソフトを作った、埼玉県在住のRIKI(りき)さんは、2誌で連載を持つ漫画家です。趣味で集めたファミコンは新旧モデル計20台。ゲームのプレー用、画面の録画用、さらにゲーム音楽再生用などに使い分けていて、部屋のあちこちにディスプレーにつながれたファミコンがあります。 「3分だけ、聞いていただいていいですか」とRIKIさん。

    21年ぶり「新作ファミコンソフト」作った男 こだわりのカセット型
  • 〝おじいちゃんの方眼ノート〟量産化 作るのは「ジャポニカ」の会社

    これまでの経緯 手を上げたのはショウワノート 物語の書籍化も 今年1月に話題になった「おじいちゃんの方眼ノート」を覚えていますか? 都内の小さな印刷所の手作り商品で、特許をとったものの数千冊の在庫を抱えていました。それが、印刷所で働く男性の孫のツイートをきっかけに在庫が一掃したという話です。73歳の社長は「この技術を受け継いでくれる会社が現れてくれたら」と話していましたが、ついに現れました。手を挙げたのは「ジャポニカ学習帳」で知られるショウワノートです。 これまでの経緯 話題の方眼ノートを作っているのは、東京都北区にある中村印刷所です。 社長の中村輝雄さんは、近くで製業を営んでいた中村博愛さん(80)が店をたたんだのをきっかけに、見開いたときにきれいに水平に開くノートの開発に二人で取り組みました。 2年間かけて完成させたのは、コピーやスキャンした時に真ん中に黒塗り部分が入らず、見開きのギ

    〝おじいちゃんの方眼ノート〟量産化 作るのは「ジャポニカ」の会社
  • 写真を超えた鉛筆画、ぺン1本で描く女優たち 作者「身を削る思い」 - withnews(ウィズニュース)

    誰にも邪魔されず、没頭できるから、絵を描くことが好きだという古谷さん。約30種類の濃さの異なる鉛筆を使い分けています。一度始めると、1~2時間は描き続け、集中すると1日8時間描くこともあるといいます。 「8時間も絵と向き合うと、足はむくみ目はかすみ、手に力が入らなくなります。昨年の一時期には目の網膜に異常をきたしたこともありました。ビデオ撮影のために照明を暗くすることもあるので、特に目への負担は大きいようです。いわば身を削って絵に魂を込めているような感覚です」(古谷さん) ただ、絵への没頭は、体だけでなく、心にも影響を与えました。うつ病にかかったのです。 遺言状。旅立ちのとき、右手に鉛筆を持たせてください 今年1月。古谷さんのツイッターの投稿の様子がおかしくなりました。不安な心をのぞかせる記述が続きました。 絵を描いている時の自分はまるで別人。普段はしがないサラリーマン。子を養うためにヒ

    写真を超えた鉛筆画、ぺン1本で描く女優たち 作者「身を削る思い」 - withnews(ウィズニュース)
  • クロネコマークの原案、見つかる! 作者は当時6歳、担当者の娘さん

    古い段ボールの中から 悩んだデザイン、そのとき・・・ 宅急便の成長支える 宅配便最大手・ヤマト運輸を傘下に持つ、ヤマトグループの「クロネコマーク」といえば、黒い親が口に子をくわえた姿でおなじみです。59年前に作られた歴史あるマークですが、実はデザインを担当した社員のお子さんが書いた絵から生まれたと言われています。この絵の実物が、長い時をこえて、同社の倉庫から発見されたことが分かりました。 古い段ボールの中から 「見覚えのある絵が突然出てきて、びっくりしました」 そう語るのは、ヤマトホールディングスの100周年記念事業シニアマネージャーを務める白鳥美紀さん(57)です。 約30年前に社史を作ったときの大量の資料を、昨年、群馬県内の倉庫から運び出しました。銀座の事務所で整理していると、古い段ボールに詰め込まれたファイルの中から、A4サイズの画用紙が出てきました。クレヨンで描かれていたのは、

    クロネコマークの原案、見つかる! 作者は当時6歳、担当者の娘さん
  • 「おじいちゃんのノート」注文殺到 孫のツイッター、奇跡生んだ偶然

    作っているのは小さな印刷所 特許は取ったけど売り上げは… 軽い気持ちでつぶやいた 東京都北区の小さな印刷所が手作りしている「方眼ノート」。元日に、ある女子専門学校生がツイッターでつぶやいたことで、注文が殺到しています。「うちのおじいちゃんのノート、費用がないから宣伝できないみたい。Twitterの力を借りる」。特許をとって製品化したものの数千冊の在庫を抱えていたノートに、一気に注文が入り始めました。「まさか、こんなことになるなんて」。町のアナログな印刷所の優れた技術が、デジタルを通じて世に広まるまでには、小さな「偶然」の積み重ねがありました。 作っているのは小さな印刷所 方眼ノートを作成しているのは、家族4人で営んでいる「中村印刷所」。事務所には活版時代の活字や、長年使い続けて年季の入った印刷機などが並んでいます。 印刷業に関しては新規開拓はせずに、これまでの取引先との受注生産がメイン。そ

    「おじいちゃんのノート」注文殺到 孫のツイッター、奇跡生んだ偶然
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