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astronomyとphysicsに関するy-yosukeのブックマーク (69)

  • オーロラと低緯度オーロラの解説

    オーロラと低緯度オーロラの解説 塩川和夫(名古屋大学宇宙地球環境研究所) 目次 1.オーロラの解説 1.1.オーロラはどうして光るの? 1.2.オーロラにはどうしていろいろな色があるの? 1.3.オーロラの高さはどれくらい? 1.4.オーロラの高さと色の関係は? 1.5.オーロラを光らせる降り込み電子はどこから来るの? 2.低緯度オーロラの解説 2.1.低緯度オーロラってなに? 2.2.なぜ日のような低緯度でもオーロラが見えるの? 2.3.赤い低緯度オーロラはどうしてできるの? 2.3.1.SARアーク 2.3.2.Broadband Electrons 2.4.低緯度オーロラを観測する機械 1.オーロラの解説 1.1.オーロラはどうして光るの? オーロラで光っているのは大気(空気)です。ではなぜ空気が光るか、と言うと、宇宙からやってきたプラズマと呼ばれる電子や陽子(おもに電子)が空気に

  • M87巨大ブラックホールを取り巻く降着円盤とジェットの同時撮影に初めて成功 | EHT-Japan

    [図1] 波長3.5mm帯の国際電波望遠鏡ネットワークによって得られたM87中心部の電波画像。2018年4月14日から15日にかけて、グローバルミリ波VLBI観測網(GMVA)にアルマ望遠鏡とグリーンランド望遠鏡が新たに参加して観測が行われました。中心部のリング状構造が巨大ブラックホールを取り巻く降着円盤で、そこにつながるジェットの様子も捉えられています。(画像クレジット:Lu et al. 2023; composition by F. Tazaki) EHT-Japanのメンバーも多数参加する国際研究チームは、波長3.5mm帯で観測する地球規模の電波望遠鏡ネットワークを用いて、楕円銀河M87の中心部を詳しく観測しました。その結果、巨大ブラックホールの周囲に広がる降着円盤の撮影に初めて成功するとともに、ジェットの根元の構造をこれまでで最も高い視力で捉えました。成果は、巨大ブラックホール

  • 【やじうまPC Watch】 138億年で誤差0.1秒以下。MIT、世界最高精度の原子時計。暗黒物質などの解明に利用

    【やじうまPC Watch】 138億年で誤差0.1秒以下。MIT、世界最高精度の原子時計。暗黒物質などの解明に利用
  • はぐれ惑星が私たちの銀河を駆け抜けていくみたいです

    はぐれ惑星が私たちの銀河を駆け抜けていくみたいです2020.09.06 20:0025,908 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) まるでヘッドライトなしで夜に駆ける猛者。 天の川銀河には恒星よりも自由浮遊惑星のほうがはるかに多く存在しているのでは?という大胆な仮説が発表されました。 自由浮遊惑星(rogue planet)とは、惑星並みの質量を持つ天体でありながらも主星の重力に従わず、銀河とともに公転している言ってみれば「はぐれ惑星」。英語の「rogue」は、ならず者とかごろつきだとかあまりいいイメージを持つ言葉ではない分、「rogue planet」と聞くとつい宇宙を猛スピードで駆け抜けていく荒くれ者を想像してしまいます。そんな想像図が、こちら。 Video: NASA Video/YouTube『Astronomical Journa

    はぐれ惑星が私たちの銀河を駆け抜けていくみたいです
  • 地磁気が異常に弱いエリアが南大西洋を北西に移動しながら2つに分裂

    地磁気が異常に弱い南大西洋異常帯が北西に移動している...... NASA Goddard-YouTube <南米から南大西洋にわたって「南大西洋異常帯(SAA)」と呼ばれる地磁気が異常に弱いエリアが広がっている......> 地磁気は、地球の大気や水を宇宙空間に拡散するのを防ぎ、地表に降り注ぐ太陽からの荷電粒子や宇宙線を遮る、いわば「地球の保護シールド」だ。地下1800マイル(約2896キロメートル)の「外核」で液体金属が熱対流して電流が生じ、この電流によって地磁気が生成されている。そのため、地磁気の極は地球の極にぴったりと合っているわけではなく、安定しているわけでもない。そして、その地磁気が異常に弱いエリアが広がり注目を集めている。 【参考記事】北磁極の移動速度が加速している......シベリアに向けて移動し続ける アフリカの南西部にあらわれ、2つに分裂しつつある 南米から南大西洋にわ

    地磁気が異常に弱いエリアが南大西洋を北西に移動しながら2つに分裂
  • ブラックホールが謎の天体をのみ込んだ、重力波で初検出

    2つのブラックホールが渦を巻きながら合体し、重力波を発する様子を可視化したもの。オレンジ色の帯は、放射線の量が最も多い部分を示している。この衝突は2019年8月14日に重力波検出器LIGOとVirgoによって観測され、小さい方の天体の質量が太陽の約2.6倍だったことが判明した。この質量は、中性子星とブラックホールの境界の確定につながる可能性があり、非常に興味深い。(IMAGE BY N. FISCHER, S. OSSOKINE, H. PFEIFFER, A. BUONANNO (MAX PLANCK INSTITUTE FOR GRAVITATIONAL PHYSICS), SIMULATING EXTREME SPACETIMES (SXS) COLLABORATION) 宇宙で不思議な衝突が起きた。 地球から約8億光年の彼方で、ブラックホールが正体不明の天体をのみ込んで激しく合体し

    ブラックホールが謎の天体をのみ込んだ、重力波で初検出
  • 動画で解説! 金星が地球に一番近づくとき、いつも同じ場所を向けている

    James O’Donoghue氏による解説動画から(Credit: James O’Donoghue)■今日の天体画像:The Dance of Venus and Earth(金星と地球のダンス)2020年6月4日、金星が太陽の手前側で同じ方向に見える内合を迎えました。この日までの金星は太陽よりも遅く昇る「宵の明星」ですが、この日から外合(※)までは太陽よりも早く昇る「明けの明星」となります。 ※…金星が太陽の向こう側で同じ方向に見えるタイミング。次に迎えるのは2021年3月26日 内合のとき、地球からは金星の夜の側だけが見えることになります。そのうえ金星は分厚い雲に覆われているため、地表の様子を直接見ることはできません。ですが、もしも内合のときに金星の地表を直に見ることができたなら、毎回同じ場所だけが見えていることに気がつくはずです。 こちらは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に所属

    動画で解説! 金星が地球に一番近づくとき、いつも同じ場所を向けている
  • Engadget | Technology News & Reviews

  • 反物質の謎に迫れるか? 「反水素」の長時間の閉じ込め成功が意味すること

  • 打ち上げから42年 ボイジャー2号が迫る星間空間の謎

    ヘリオポーズ(太陽圏界面)を突破した米航空宇宙局の探査機ボイジャー1号(上)と2号の想像図。(c)NASA/JPL-CALTECH / AFP 【11月5日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の探査機ボイジャー2号(Voyager 2)が、太陽系を包む泡構造「太陽圏」を離脱した際の観測データを解析した5件の論文が4日、英科学誌ネイチャー・アストロノミー(Nature Astronomy)に発表された。ボイジャー2号は1977年8月20日に打ち上げられ、今も太陽圏を越えた領域からのデータを地球に送り続けている。 科学者らはボイジャー2号と双子の探査機ボイジャー1号(Voyager 1)から送られてくる観測データを比較することで、数々の疑問に答えが出ると期待していた。だが、ボイジャー2号が太陽風や磁場、太陽の影響範囲である太陽圏と星間空間との境界を飛び交う宇宙線などに関する謎を解決するごとに、ま

    打ち上げから42年 ボイジャー2号が迫る星間空間の謎
  • エイリアンは「最近」来ていないだけかも…新研究で指摘

    太陽系がある天の川銀河は、1000億個以上の恒星とそれ以上の数の惑星などで構成されている。 NASA/JPL-Caltech 人類が住む天の川銀河では、さまざまな恒星系を超えて地球以外の文明が広がっている可能性があるとする新たな研究論文が発表された。 この研究は、地球外に住む知的生命体との接触の痕跡が見つかっていないことをめぐる「フェルミのパラドックス」に関して、新たな視点を提示するものだ。 論文の著者たちは、「宇宙人は存在しているが、人類とコンタクトを取っていない」という可能性について、さまざまなシナリオを提示している。例えば、宇宙人はかつて地球を訪れたが、人類が気づくようになった「最近」は訪問していない可能性があるというのだ。 さらにこの研究では、恒星系を渡り歩こうとする宇宙人は居住可能な恒星系が距離を縮めるタイミングを伺っているのかもしれないという。 天の川銀河には、地球外生命体によ

    エイリアンは「最近」来ていないだけかも…新研究で指摘
  • ループしている宇宙の「前の宇宙の痕跡」を発見したとの研究結果

    著名な宇宙物理学者ロジャー・ペンローズ氏は、「宇宙は破壊と消滅を繰り返している」という説を骨子とした共形サイクリック宇宙論(CCC)の提唱者でもあります。そんなペンローズ氏と3人の宇宙物理学者が、宇宙の果てを観測したデータの中から以前の宇宙の名残が見つかったとの研究結果を発表しました。 [1808.01740] Apparent evidence for Hawking points in the CMB Sky https://arxiv.org/abs/1808.01740 Researchers Found Traces of a Previous Universe - Great Lakes Ledger https://greatlakesledger.com/2019/08/26/researchers-found-traces-of-a-previous-universe/

    ループしている宇宙の「前の宇宙の痕跡」を発見したとの研究結果
  • 月の裏側に電波望遠鏡を設置することにどんなメリットがあるのか?

    by Ponciano 月は常に同じ面を地球側に向けており、地球上の人々は月の裏側を見ることができません。2019年には中国の小型衛星が裏側から見た月の写真を撮影したり、2000兆トンもある超巨大な金属塊が眠っていると報告されたりして月の裏側に注目が集まっていますが、天文学者らの中には「月の裏側に電波望遠鏡を設置する」ことに興味を持っている人々もいます。 Rovers Will Unroll a Telescope on the Moon’s Far Side - IEEE Spectrum https://spectrum.ieee.org/aerospace/astrophysics/rovers-will-unroll-a-telescope-on-the-moons-far-side 電波望遠鏡は可視光線を観測する光学望遠鏡とは違い、天体から放射される電波を捉えて観測を行います。光

    月の裏側に電波望遠鏡を設置することにどんなメリットがあるのか?
  • 地球など太陽系の惑星が太陽活動の周期に影響を与えていると判明

    by Valera268268 太陽黒点の数や太陽フレアといった太陽活動の周期は、長年の研究によっておよそ11年であることが知られています。そんな太陽活動の周期が、地球をはじめとする太陽系の惑星によって左右されていることを、ドレスデン・ロッセンドルフ研究所(HZDR)の研究者らが突き止めました。 A Model of a Tidally Synchronized Solar Dynamo | SpringerLink https://link.springer.com/article/10.1007/s11207-019-1447-1 The Sun follows the rhythm of the planets - Helmholtz-Zentrum Dresden-Rossendorf, HZDR https://www.hzdr.de/db/Cms?pNid=99&pOid=58

    地球など太陽系の惑星が太陽活動の周期に影響を与えていると判明
  • 月と水は太陽系外の天体が地球に衝突することで生まれたと研究で示される

    by Pixabay 地球は水が豊富に存在するという点が太陽系の中でも異例で、この水のおかげで生命は進化してきました。新たな研究では、地球に存在する水の起源が、地球上の生命を支えるもう1つの軸である「月」の起源と関係していることが初めて示されました。いずれも太陽系外からやってきた天体が地球に衝突したことから生まれたとのことです。 Molybdenum isotopic evidence for the late accretion of outer Solar System material to Earth | Nature Astronomy https://www.nature.com/articles/s41550-019-0779-y Formation of the moon brought water to Earth https://phys.org/news/2019-0

    月と水は太陽系外の天体が地球に衝突することで生まれたと研究で示される
    y-yosuke
    y-yosuke 2019/05/23
    プロトカルチャー的なSFが生まれそうなネタ
  • 【夏休み子ども科学電話相談 180730】鳥が先祖返りをして恐竜になる事はある? 人類が滅亡したら… 鳥の先生と恐竜の先生の夢がひろがる

    まずい職人 @ktnmk_hr 天文宇宙・国司真先生「おはようございまーす!よろしくおねがいしまーす」植物・アキリ亘先生「よろしくおねがいします(去年は高橋亘先生でしたね)今年の5月に結婚して苗字が変わりました」#夏休み子ども科学電話相談 2018-07-30 08:06:26

    【夏休み子ども科学電話相談 180730】鳥が先祖返りをして恐竜になる事はある? 人類が滅亡したら… 鳥の先生と恐竜の先生の夢がひろがる
  • 太陽黒点と地震の関係 - 妄想科學倶樂部

    毎日新聞に、こんな記事が掲載された。 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110926k0000m040147000c.html 太陽活動と地震の関連を示唆する統計的研究である。 太陽フレアについては以前このダイアリーでも取り上げたことがあるが、その時の結論としては「特に関係が見られない」であった。しかし九州大学の宙空環境研究センターによれば、黒点の活動状況とも太陽フレアとも、地震は関係するという。 実に興味深い、というか第一印象は「眉唾もの」であった。だって(素人の粗い検証とはいえ)はっきり無関係を示唆する情報が既にある上に、電磁気的な影響である太陽風が地殻に影響を与える理由がちょっと思い当たらない。 しかし、既にこの話は「地震の前兆現象」「地震予知」方面などでかなり噂になっているようだ。これまでも度々「地震の前兆ではないか」とされつ

    太陽黒点と地震の関係 - 妄想科學倶樂部
  • 太陽で大規模爆発 8日地球に影響出るおそれ | NHKニュース

    太陽の表面で大規模な爆発現象が起きた影響で8日の午後から深夜にかけて電気を帯びた微粒子が地球に到達し、GPSや無線通信などに影響が出るおそれがあるとして、国立研究開発法人の情報通信研究機構が注意を呼びかけています。 情報通信研究機構によりますと、同じ規模の爆発は11年前の2006年に観測されて以降なかったということで、爆発で放出された電気を帯びた粒子が8日の午後3時ごろから9日の午前0時ごろにかけて地球に到達すると見られています。 これによって地球の磁場が乱れて、スマートフォンなどに使われるGPS=位置情報システムに最大で数十メートルほどの誤差が生じたり、無線通信が通じにくくなったりする影響が出るおそれがあるということで機構が注意を呼びかけています。今回の太陽フレアは人体には影響がないということです。 太陽フレアによる影響は過去にも起きていて、1989年にはカナダで大規模な停電が起きたほか

    太陽で大規模爆発 8日地球に影響出るおそれ | NHKニュース
  • 11年ぶり、最強クラスの太陽フレアが発生

    時間9月6日、大規模な太陽フレアが2度にわたり発生した。とくに21時ごろのフレアは11年ぶりとなる最強クラスのフレアで、この現象に伴う太陽風の乱れが8日の夜ごろ地球に到来すると予測されている。 【2017年9月7日 NASA/宇宙天気ニュース/情報通信研究機構】 9月6日18時ごろ(日時間、以下同)、太陽表面の南西の活動領域(黒点群)2673で大規模フレアが発生した。太陽フレアの強度はピーク時のX線強度によって弱い方からA、B、C、M、Xに分類されるが、このフレアの強度はX2.2で、2015年5月5日以来2年4か月ぶりのXクラスのフレアだった。 さらに同夜21時ごろ、同領域でいっそう激しいX9.3の大規模フレアが発生した。最強であるXクラスのフレア強度が9以上に達したのは、2006年12月5日以来11年ぶりである。 太陽観測衛星「SDO」がとらえたX9.3の大規模フレア(右下の明るい

    11年ぶり、最強クラスの太陽フレアが発生
  • 何故、月の自転周期と公転周期は同じなのでしょうか?

    >えーっ! と驚きました。大変おもしろいので >ちょっと確認させてください。以下のような理解 >で良いのでしょうか? >月には、比重が他の部分より大きい部分が偏った位置に >埋まっている。その部分が地球に引っ張られて >そこで止まっている。すなわち比重の大きい部分が >地球から見て一番近い位置になるように止まって >いるということですか? 正解です!えーと、今では、ラグビーボール変形モデルによる説明は、はっきり言って”天動説”みたいな過去のものです。 >月が変形するという説の場合は >その変形位置は刻々変わるはずなので >自転周期=公転周期でピタッと止まる理由が >まだ、あまりぴんときません。 そのとおりです、これは、実際の月の秤動です。 http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/ap991108.html 軌道が楕円だし、太陽にも影響されるが、一定の所が正面に戻っ

    何故、月の自転周期と公転周期は同じなのでしょうか?
    y-yosuke
    y-yosuke 2017/04/06
    "マスコンという質量分布の片寄り"